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八幡浜Diving
ダイビングを初めて40余年になります。ダイビングに関することは何でも紹介します。人生において役に立つことも紹介したいと思います。
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2024年06月23日

イースター島 実は持続可能社会実現?

 南太平洋の孤島イースター島は、18世紀に欧州人が訪れる前、住民が森林伐採など自然環境を乱用し人口の過剰な増加とその後の崩壊を招いたとして「生態系管理の失敗例」だとの説が根強い。
だが実際は厳しい環境に応じた少ない人口規模を持続させていたとの研究結果を米ニューヨーク大ビンガムトン校などのチームが21日、米科学誌サイエンス・アドバンシズに発表した。
チームのカール・リポ教授(考古学)は「人口減少が起きたのは、病気を持ち込むなどした欧州人の到着後だ」と話す。
1722年に上陸したオランダ人らは、多数の巨大なモアイ像に驚き、建造や運搬を担うには人口が3千人程度と少ない事にも驚いた。
リポ氏によると、当時の欧州人は「且つて島の人口はずっと多かった」と推測。
目にしたのは環境破壊で社会が崩壊した後の姿だとする説の元となった。
それを裏付けたのは、主食の薩摩芋の生産力を推定した別チームの研究だ。
痩せた農地を岩石で覆い、土壌の水分や養分を保つ「ロックガーデン」の分布を人工衛星で調査。
作物と海産物から得る栄養を合わせれば、1万6千人以上が暮らしたはずだと主張した。
だがリポ氏らは、この研究は道路をロックガーデンと誤認するなど不正確だと批判。
現地調査データを学習した人工衛星で衛星画像から、島が養えたのは3900人と推定した。
初期に欧州人が伝えた人口と同規模だ。
モアイは立てたまま少人数で動かせるとの研究もあり、人口が多かったと想定する根拠は薄いとした。
                                        愛媛新聞 記事から
モアイは立てたまま3方からロープで動かせるらしい。
テレビで実験してるのを見た事がある。

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