立法府の改革は不祥事や疑惑の「当事者」が「改革」を提案、主導する事から、総じて改革の歩みは遅く足取りも重い。
世論や報道による監視と改革の機運継続も引き続き必要だ。
衆参両院の政倫審には政治家の一方的な言い分を話すだけでなく、真相を究明できる様な実効性を担保する改善が求められる。
政治と金の問題も然りだが、事態が複雑化している為、国民が不満や関心を持ったとしても理解が難しい課題が多くなっている。
メディアにも国民の理解を促す解説とタイムリーな報道を期待したい。
さもなくば国民と政治の距離は遠くなり、制度への理解や問題意識は深まらない。
日本大教授 西田 亮介 1983年京都市生まれ。 慶応大大学院博士課程単位取得退学。
博士(政策・メディア)。 東京工業大准教授を経て2024年4月から現職。
愛媛新聞 視標から
自民党は問題を複雑化し、難しくする。
国民が政治に関心を持ち易くしたり、持ち難くしたり、近付けたり、遠ざけたりしてコントロールする。
そんな国民をコントロールする自民党は危ないし、いらないのでは?。
自民党は監視も改革もできない。
早くそんな自民党に気付いて欲しいし、解体を望む。
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