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八幡浜Diving
ダイビングを初めて40余年になります。ダイビングに関することは何でも紹介します。人生において役に立つことも紹介したいと思います。
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2024年09月11日

解雇規制緩和 全候補が批判

 立憲民主党の代表選に立候補した4氏は8日の記者会見で、自民党の小泉元環境相が労働市場改革の柱として打ち出した解雇規制の緩和に何れも反対した。
野田佳彦元首相は「働く人の立場から考えると許し難い提案だ。落選や解雇の心配がない世襲議員がお気楽に物を言うなと思う」と批判した。
枝野幸男前代表も「昭和の化石みたいな政策だ。仕事を失う人が増え、日本経済と社会は益々駄目になる」と指摘。
泉健太代表は「将に経営者目線でしかない。働く人の事を考えていない」と語った。
吉田晴美衆院議員は「欧米の真似をしていると思うが、そのまま日本に入れても機能しない」と主張した。
                                    愛媛新聞 記事から
自民党の総裁選立候補者は自分たちの都合だけで考えている。
政治家は国民の事を考えて行動するから政治家なのではないのか?。
全ての総裁選候補者は誰がなっても自民党は良くならないし以前のまま、ひよっとすると益々悪くなり、独裁になるだろうと思う。
知恵ある冷静な人は自民党の総裁選候補者の政策を考えよう。
悪い事をしても選挙で受かればいい事だと思ってしまう事を忘れてはいけない。
政治家が考えないといけない人は経営者、富裕層の人ではない。
国民の最下層の人々の事、生活だ。
親父に聞いた様な古い政策では日本は良くならない。
今政権を変えないと益々日本は世界に遅れて負債が膨れて悪くなる。
心ある人は政権を変えよう。

2024年09月10日

野球の「重い球」正体は

 「重い球」「軽い球」----------。
そうは言っても、投げ方でボールの重量そのものが増減する訳はないし、球速や伸びと違って見ただけでは判別がつかない。
「打った瞬間にずしりと感じ、捉えたと思っても意外と飛ばない球がある」。
「重いと感じるのは直球が多い」と言う。
「(重い球、軽い球は)捕手なら誰もが感じた事があると思う」と話す。
球速と球の重さに相関関係は薄そうだ。
では、球の「重さ」には何が影響するのだろうか。
データ計測機器を取り扱う「 Rapsodo Japan 」(横浜市)の花城健太ビジネスマネジャーに、球の性質を決める要素や数値を尋ねた。
同社の機器は、球の速度の他回転数、回転方向、変化量、投手の手から球が離れる位置などを数値化して見る事ができる。
「重い球は打者の主観」と前置きしつつ、「重い球」を「飛び難い球」とした場合、一つの可能性として「打者に(捉えたと)錯覚させ、バットが当たるポイントをずらす球」とした。
投手の球はマウンドから0.5秒前後で打者の元に到達する。
その 僅かな時間に打者は球種を見極め、経験に基づき球の軌道を予測してバットを振る。
バットの芯で捉えれば打球は飛ぶ。
芯を外せば飛距離は落ち、結果的に「重い球」との印象を与える。
打者を錯覚させる球の要素として、花城さんは「回転数や変化量が平均の数値から離れている事」を挙げる。
回転数は球が1分間に何回転するかの数字。
直球だと回転数が多い程揚力が働き、球は落ち難く打者から浮き上がっている様に見える。
変化量とは球が回転せずに重力のみの影響で打者に到達したと仮定して、その位置を0とし、回転などの力で縦と横にどれだけ動いているかの指標。
日本野球機構( NPB )の投手を例にすると、直球の平均数値は回転数が毎分約2200、変化量は縦40〜45cm 、横20cm 。
回転数と変化量の何れかでも、この数字と乖離していると、打者の予測と実際の球筋にずれが生じ、バットの芯で捉え難くなる。
それを「重い球」と感じている訳だ。
花城さんが「重い球」を投げる代表として挙げたのは、巨人のクローザー大勢投手。
重い球は打者の主観による為、正体をはっきりと掴み難い。
只、打者が「重い」と感じる球を生み出す要素は確かに存在する。
投げる球の特性を掴み磨く事で、打者を打ち取り易くなると言えそうだ。
投手として成長する為に、機器で測定するデータを如何活用すればよいのだろうか----------。
選手のパフォーマンス向上や怪我防止の研究に取り組む順天堂大スポーツ健康科学部の窪田敦之准教授にポイントを聞いた。
先ず挙げるのは「測定した数字の意味を正しく理解する事」だ。
自分の球の特徴を数値で知る事で「打者を打ち取る為に目指すべき方向性が明確になる」と説明。
高価な機材を使わなくても、動画で球筋を撮影するなど「自分なりに(球質を)可視化する方法はある。
環境に合わせて取り入れていけばよい」。
練習の方向性を間違わない為に、窪田准教授が勧めるのは体重の測定。
「パフォーマンスの低下は技術面だけに限らず、筋力の低下など体調が原因の事もある」。
体重を記録する事で、不調の原因を把握する一助になると言う。
                                    愛媛新聞 皆の特報班から
何でも科学的に考えないといけないらしい。
技術と体力。

2024年09月09日

抹茶茶碗とブランド

 芸術学を拡大解釈した大学側から「ブランド論」を講義して欲しい、との依頼があった。
いきなり「ブランド」と言う分野を語れ、と言われても。
エルメス、ヴィトンなど19世紀に誕生したブランドを調べると、「皇帝」と言った支配者階級に行き着く。
馬具工房からスタートしたエルメスの顧客には、ナポレオン3世がいたし、鞄職人が創始者のヴィトン社の顧客にはロシア皇帝がいた。
詰まり、ブランド品は為政者が使用する日常品であったと言う事ができる。
換言すれば、「ブランド品を売る会社は為政者を顧客として選んだ」となる。
これに似た事が、我が国の戦国時代(ここでは室町時代後半ー安土桃山時代)にも。
この事は「元々商人であった利休は顧客として天下人を選んだ」と言う事を示しているのかも知れない。
考えて見れば、客に一杯の茶を飲ませると言う行為の為だけに、広大な庭園と小さく質素な茶室を造り、内部をミニマルに設え、日常とは違う(一見すると意味のない)ルールを作る。
そして招かれた客を満足させる。
この非日常の演出方法は現代美術家のそれに似ている。
20世紀の現代美術家たち(デュシャン、ロスコ、ニューマンら)も日常とは違うルールや価値観を世間に提示して、自分たちのルールを押し通した人たちなのだから。
エルメスやヴィトンの鞄は高価格にも拘らず、非日常的な TPO (詰まり「ここ一番」)の為に持っている人は多い。
流石に茶道具は非日常過ぎて誰もが持っている訳ではない(実は、所謂「資産家」にはそれらを、こっそり所有している人もいる)。
因みに、同じ陶芸作家が作ったものでも、アートマーケットでは、抹茶茶碗は単なる飯碗の5倍以上の価格設定になっている。
歴史・伝統と言った付加価値は、そんな形で生き続けていくのだろう。
 矢原 繫長・美術エッセイスト
                                      愛媛新聞 四季録から
芸術の価値は分かり辛い。
多くの人々が自由な生活を送る現代の価値観とは?。

核軍縮議論 日本が主導を

 原爆投下から80年を迎える今、核兵器のリスクは深刻化している。
将来世代が何故「核戦争に勝者はない」のかを十分理解できる様、被爆者の体験と記憶を継承する為の新しく大胆な方法を追求すべきだ。
人類の生存にとって何が最も肝要かを反芻し、手遅れになる前に政治指導者が行動する事が、且つてなく急を要する時代を迎えている。
 元米国務次官補  トーマス・カントリーマン  外交官歴35年。 退官後の現在は軍備管理協会理事長。
 米軍備管理協会会長 ダリル・キンボール  軍備管理協会会長を長年務め、歴代米政権に政策提言を続ける。
                                       愛媛新聞 視標から
筆舌に尽くし難い核の惨禍を体験した唯一の国だからこそ、日本はハイレベル会議を主導できる特別な立場にあるらしい。

鳥はおしっこしないって、ホント?

 大体ホント。
空を飛ぶ鳩などから糞を掛けられた事があると言う人がいるかも知れない。
でもおしっこを掛けられたと言う人はいないはずだ。
何しろ鳥はおしっこを殆どしないからだ。
鳥の体は空を飛ぶのに都合の良い様に作られている。
水を余り飲まなくて済む様に、体の中で少しの水を大切に使う仕組みになっている。
哺乳類はどれも糞とおしっこの出口を別々に持っている。
所が、鳥は糞の出口しか持っていない。
哺乳類は窒素化合物と言う体の塵を、おしっことして出す。
鳥は糞にちょっとだけ混ぜて出しているのだ。
小鳥や鶏などを飼っている人は、糞の中に白い物が混じっているのを知っていると思う。
それは鳥のおしっこにあたる部分だ。
塊りになったおしっこと言う意味で、「固形尿」と呼ばれている。
獣医さんはこの糞の状態を見れば、鳥が健康か如何か分かってしまうそうだ。
 解説・林義人  科学ジャーナリスト
                               ジュニアえひめ新聞 嘘?ホント?から
おしっこはしないらしい。
ふ〜ん。
体幹とは、頭と手足を除く胴体部分の事。
お臍付近に力を入れ、背骨に棒を通す積もりで、腰や背中を伸ばす事を意識します。
体幹を鍛える運動に挑戦。
長座詰まり足を前に伸ばして座ったまま、お尻で前後に移動する「お尻歩き」や、膝を地面に着けない四つん這いで「チータになり切って鬼ごっこ」をしましょう。
縄跳びも体幹を鍛えるのに効果的らしい。
背筋を伸ばすだけでも良いらしい。
ケンケン(片足跳び)練習法は膝が直角になる位、足を高く上げるのがポイント。
短距離走は膝を前に出す意識が大事らしい。

2024年09月08日

野田氏 改革徹底訴え

 「汚れた政治の膿を出し尽くさなければならない。政権交代こそが最大の政治改革だ」と述べ、再改正の必要性に言及した。
更なる議員定数の削減や国会議員の世襲制限も掲げた。
次期衆院選への道筋を「政権交代前夜だ。政権を取れる滅多にないチャンスが来ている」と指摘。
経済では「分厚い中間層の復活」を唱えた。
茂木敏允幹事長を引き合いに「その程度の積算根拠で言っているなら、私共も防衛増税はなしの方向で考えるべきだ」と語った。
自民が憲法改正で意欲を示す緊急事態条項創設に関しては「参院の緊急集会で対応できる」と否定的な見解を示した。
                                        愛媛新聞 記事から
自民党総裁選へ立候補している候補者の政治改革はできないと思った方が良い。
何故なら自民党で一旦決めた事は総裁であっても変えられないからだ。
自民党が決めた事と候補者の表明を細かく照らし合わせたら分かる。
だから「厳正に判断する」とか、「古い自民党と決別する」とか「導入へ取り組む」としか言っていない。
自民党の政治家の嘘に騙されてはいけない。
政治改革する気なら政権交代して法改正をするしか手がない。
政権交代を望むなら立憲民主と自民の候補者の考えを比べて見て判断して欲しい。
麻生氏や菅氏がいる限り自民党の改革や政治改革ははっきり言ってできない。
何故ならキングメーカーがいるから。
自民党を解体、消滅しないと政治改革は絶対にできない仕組みになっている。
せめて政権交代したら少しは良くなると思う。
今自民党を支持する事さえ悪に加担する事になっている事に気付くべきだ。

平等追求 社会の絆弱く

 分断が極まり、党派対立が先鋭化する米国。
米民主主義の  ” 自壊 ” は何に由来し、何故助長されるのか。
----------米国の民主主義が劣化し、政治的暴力が目立っている。
「トクヴィルと言うフランスの政治思想家がいる。
(フランス革命後の)19世紀前半に新大陸に渡り、米国の民主主義を具に見て回り『アメリカのデモクラシー』と言う書を著した」
「彼ほど深く、米国の本質を見抜いた人物はいない。
民主主義を支える制度が根差す社会や文化に目を凝らし、洞察した。」
「トクヴィルは、世界で最も進んだ真の民主主義に感銘を受けた。
その反面、未だ奴隷社会だった当時の米国に(人種と言う)分裂の種が潜んでいる事を痛切に受け止めた」
「言うまでもなく、彼らは白人ではない。
同じ人間として敬意を払うに値しない存在として、犬の如く扱われた。
米国はそうした(差別的)構造の上に成り立っており、その本性から簡単には逃れられない」
「だからこそ、トクヴィルは人種対立を民主主義の破壊リスクと考えた。」
----------人種問題は確かに米国の宿痾だ。それでもトクヴィルの時代と比べると、大きく改善されている。
「米国の民主主義を考える上で、彼は人種よりも、もっと核心的な問題を提起した。
個人の権利を尊重し、平等を追求していくと、どんな社会に行き着くのかと言う考察だ」
「民主主義では、平等に発言する権利があるからだ」
「民主主義と言う政体は、権威を弱める働きを自ずと持つ」
「真実も侵食されていく。真実が相対化されていくからだ」
「米国内の教会の乱立を見るがいい。絶対的な教義は見当たらない。
各派の解釈に沿って、教義が相対化されている」
「然し、人間同士が対等になり、複数の真実が併存すると如何なるか。
人は一段と個人主義的になり、何を信じていいか分からなくなる。
利己主義が広がり、社会の絆は弱くなる」
----------そうなったら、民主主義を支える諸制度は生命力をなくし、形骸化してしまう。
「そう言う事だ。米国の政体は個人の権利を尊重し、とことん平等を追求する真の民主主義であるが故に、自壊への種を胚胎している。トクヴィルはこの逆説を見て取った」
「とりわけ危惧したのが(地位の平等化が進み、上下関係がなくなると、逆に権威主義的指導者や独裁者と言った)『ストロングマン』を求める衝動が頭を擡げてくると言う事だった」
「何故なら、人間を取り巻く自然界はヒエラルキー(序列)に支配されているからだ。家族が良い例だ。
親子は対等ではない。幼い子は親(と言う権威)に寄り掛からないと生きていけない」
「これが自然の秩序だ。長い年月を経て骨の髄まで刷り込まれ、人間の最も深い部分に宿っている。
民主主義システムはそうではない。本能ではなく、理性に働き掛ける仕組みだ」
「(いくら理性が発達しても)人は本能から逃れられない。ストロングマンはそんな情理の裂け目に忍び込む。
『私に従えば救済される』と。
トクヴィルは200年近くも前に、民主社会に潜む独裁の危険を見抜いていたのだ」
 CIA 元工作担当官  グレン・カール氏
                                 愛媛新聞 レコンキスタの時代から
アレクシス・ド・トクヴィルは「アメリカのデモクラシー」を分冊出版した。
米国の民主政治・制度を知る上で必読の古典的名著らしい。