アフィリエイト広告を利用しています

広告

posted by fanblog

2012年10月15日

暮らしの中の自然 ムクノキ


暮らしの中の自然 ムクノキ(ムクノキの実の数珠玉)

分類 イラクサ目 二レ科 エノキ亜科 ムクノキ属 ムクノキ

和名 ムクノキ(椋、椋木)
英名 Aphananthe
ムクノキ(椋木、椋の木、樸樹、 Aphananthe aspera)はニレ科ムクノキ属の落葉高木。東アジアに分布する。単にムク(椋)、またはムクエノキとも言う。成長が比較的早く、大木になるため、日本では巨木が国や地方自治体の天然記念物に指定されている例がある。また地名や名字(椋本など)となっている例も多い。APG植物分類体系ではアサ科に分類される。


【6か月枯れ保証】【山林苗木】ムクノキ 1.2m 【あす楽対応】

価格:1,400円
(2012/10/15 19:55時点)
感想(0件)





特徴
分布
日本では関東以南の本州から四国、九州でごく普通に見られ、琉球列島ではまれで屋久島、
種子島、沖縄島に分布する。
日本国外では、朝鮮、台湾、中国に分布する。特に人家周辺の神社などによく見かける。

生育環境
主に山地から低地の森林内に生育する。

形態
雌雄同株で高さは20m以上、幹の直径は1m以上になり、板根が発達する場合もある。
樹皮は淡灰褐色で、表面は平滑だが樹齢に伴ってすじや割れ目が生じ、老木では樹皮が
剥がれてくる。
葉は互生し、長さ4-10cmの卵形又は狭卵形で、縁は先端まで鋸歯状、葉脚はくさび状、
3行脈を持つ。
葉の質は薄く、表面は細かい剛毛が生え、紙やすりのようにざらついている。
花期は4-5月頃。花には雄花と雌花がある。葉と展葉とともに葉の根元に淡緑色の小さな
花を咲かせる。
花の後に直径7-12mmの球形で緑色の果実(核果)をつける。熟すと黒紫色になり食べられる。味は非常に甘く、美味である。ムクドリなどがよく果実を食べに集まり、種子の散布にも関与している。

樹皮
比較的樹洞が形成されやすい。

利用
木材の質はやや堅く粘りがあるが、耐久性は低い。道具材、楽器材などに使われる。
葉の裏のざらつきを利用して、漆器の木地を磨くのに使われることもある。
種子は数珠に利用された。

家の表側に前向き家が栄えると言われている。
posted by 豊後国主 at 19:37 | 生活の中の自然
リンク集
最新記事

プロフィール
豊後国主さんの画像
豊後国主
初参加 2010年 7月30日
プロフィール
写真ギャラリー
カテゴリアーカイブ
わーい(嬉しい顔)"カチィ・・” と 応援宜しくわーい(嬉しい顔)
にほんブログ村 通販ブログへ
にほんブログ村
最新トラックバック
×

この広告は30日以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。