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2012年10月13日

暮らしの中の自然 注連縄


暮らしの中の自然 注連縄(しめ縄)

出雲大社など島根県では一般とは逆の左から綯い始めるものが多い
注連縄(しめなわ)は、神道における神祭具で、糸の字の象形を成す紙垂(しで)をつけた
縄をさす。標縄・七五三縄とも表記する。


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概要
現在の神社神道では「社(やしろ)」・神域と現世を隔てる結界の役割を意味する。
また神社の周り、あるいは神体を縄で囲い、その中を神域としたり、厄や禍を祓う結界の
意味もある。御霊代(みたましろ)・依り代(よりしろ)として神がここに宿っているという
印ともされる。
古神道においては、神域はすなわち常世(とこよ)であり、俗世は現実社会を意味する現世
(うつしよ)であり、注連縄はこの二つの世界の端境や結界を表し、
場所によっては禁足地の印ともなっている。
御旅所にも張られ、海の岩礁の内、奇岩とされるものなどにも注連縄が張られ、
よく知られるものとして夫婦岩がある。
また日本の正月、家々の門、玄関、出入り口、また、車や自転車などに飾る注連飾りも、
この注連縄の一形態であり、厄や禍を祓う結界の意味を持ち、大相撲の最高位の大関の中で、
選ばれた特別な力士だけが、締めることを許される横綱も注連縄である。
現在でも雷(稲妻)が落ちた場所で特に水田などでは青竹で囲い、注連縄をはって、五穀豊穣
を願う慣わしが各地で行われている。

形状
縄目は、北極星の周りを回る星々と同様の回転方向でもって螺旋状に三束を撚り合わせて
糸の象形を作る。
注連縄・注連飾りには、大根締め、ゴボウ締め、輪飾りなど色々な種類の形式がある。
大根締めは両端がつぼまり、ゴボウ締めは片側のみが細い。

材料
稲や麻などの藁や、葛の茎を煮て抽出した繊維が使われるが、近年の家庭用の注連飾りには
ビニール製のものも増えてきた。
神道としての本来の意味としては、米を収穫したあとの藁ではなく、出穂前の青々とした
稲を刈り取って乾燥させたものが本来である。
また、心材としてお米を収穫したあとの藁も使用する(これを芯わらという)が、
太さが必要な注連縄には多くの芯わらを使用する。
なお、『日本書紀』には、弘計天皇の項に「取結縄葛者」とあり、葛縄が大変重要な
建築資材であったことが記されている。
また、江戸時代の和学としては、国学者塙保己一・塙忠宝親子が天帝の葛天氏は葛縄や
糸や衣の発明者であったと講談し、葛縄や葛布が神聖視されていた。
posted by 豊後国主 at 18:21 | 生活の中の自然
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