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2018年07月16日
ディアボーイズの続きが見てみたい240話 〜予選開始〜
氷室「みんな揃ったわね!!」
全員「うぃぃぃっす」
氷室「よし!昨日も言ったけど、ウチはシードで試合経験が足りない。3年が3人もいても、一緒にやってきた3年生達のような連携はない」
(まぁ、この子達は別かもしれないけど)
全員「はい」
氷室「今から、ウチが去年のチャンピオン。という事は忘れましょう。ウチは常に挑戦者の気持ちよ。そして、油断しない!常に全力で戦うわよ!!」
左手を腰にあてて、右手は拳を握りしめて気合を入れる氷室先生の気合に全員が呼応する!!
「おおおおお」
氷室「キャプテン、試合前に何かある??」
真剣な表情の高階
トーヤ「去年のチーム・・・試合前。藤原さんの一言で不思議と一体感みたいなもんが出て、みんな気合が入ってた・・・」
杏崎(??? どうしたのかしら?トーヤ君)
ニヤリと笑う高階
トーヤ「今のチームにはあの時の一体感は充分残ってるから。思いっきりやるぞ。好きなように暴れちゃえ〜〜〜」
全員「おう!!」
杏崎(ん?トーヤ君どうしたのかな?なんかいつもと調子が・・・気のせいかな?)
試合会場へと向かうメンバー達
「おい、瑞穂が来たぞ」
「高階だ。高階トーヤがいる」
「おいおい、今日も湯川がすごいのかな」
「あれか、中学MVPの四井って奴は。高階の後輩なんだろ」
「哀川さんがいなくても、揃ってるじゃん。瑞穂!!」
「瑞穂〜〜派手なプレー見せてくれ〜〜」
トーヤ「お〜〜、俺達人気者じゃん!」
水前寺「人気でバスケやるんじゃないっすよ」
ムスっとした表情の水前寺
トーヤ「おっ?自分の名前が呼ばれないからって、すねてるのか?ロン毛君」
笑っている高階
水前寺「な、何いってるんすか、違うっすよ。俺はただ、油断するなって事で・・・」
榎本「会場の声聞いてる余裕あるなら集中しろよ」
水前寺「ヴッッ!!」
瑞穂のメンバーにはまだ余裕があった
一方対戦相手の大崎工業は
「みんな、びびんじゃね〜ぞ。哀川のいない瑞穂なんて、カスみたいなもんだ」
「わかってるって。高階と湯川だけを気を付ければ何とかなる相手だ」
「あ〜。四井って奴もいくらすごいって言われていてもまだ中学出たばっかりのガキだ。俺達の方がパワーは上だ。体格を利用してブッ潰しちゃえば問題ね〜って」
「確かにそうだな。俺達には喧嘩とラフプレイで鍛えたこの体がある。ゴール下では負けね〜」
「よ〜し、みんなそれぞれがやる事はわかっているな。高階と湯川にやられる事は仕方ね〜。それに俺達は細かいバスケができるわけでもね〜。それでも強いのは俺達だ」
「お〜〜〜」
監督「よくわかってるじゃないか。お前達。そのままの勢いでぶつかってこい。今更こまけ〜事を言ってもお前達じゃ理解できね〜。ただ、審判は必ず味方につけておけよ。それがスポーツの基本だ。『スポーツ』のな」
「うぃぃぃっす」
不良が多く集まる大崎工業であるが、熱心に部活をやる者も少なくない。藤原世代でも対戦した時、石井のファールトラブルでピンチを迎えた過去がある。
審判に見えないようにルールを最大限に活かして、バスケをやる大崎工業は年々力をつけていっていた。決勝トーナメントでも勝ち抜いていける事ができる程に・・・
「ん、おい、向こうのベンチにいるあいつって・・・」
DEARBOYS NEXT
全員「うぃぃぃっす」
氷室「よし!昨日も言ったけど、ウチはシードで試合経験が足りない。3年が3人もいても、一緒にやってきた3年生達のような連携はない」
(まぁ、この子達は別かもしれないけど)
全員「はい」
氷室「今から、ウチが去年のチャンピオン。という事は忘れましょう。ウチは常に挑戦者の気持ちよ。そして、油断しない!常に全力で戦うわよ!!」
左手を腰にあてて、右手は拳を握りしめて気合を入れる氷室先生の気合に全員が呼応する!!
「おおおおお」
氷室「キャプテン、試合前に何かある??」
真剣な表情の高階
トーヤ「去年のチーム・・・試合前。藤原さんの一言で不思議と一体感みたいなもんが出て、みんな気合が入ってた・・・」
杏崎(??? どうしたのかしら?トーヤ君)
ニヤリと笑う高階
トーヤ「今のチームにはあの時の一体感は充分残ってるから。思いっきりやるぞ。好きなように暴れちゃえ〜〜〜」
全員「おう!!」
杏崎(ん?トーヤ君どうしたのかな?なんかいつもと調子が・・・気のせいかな?)
試合会場へと向かうメンバー達
「おい、瑞穂が来たぞ」
「高階だ。高階トーヤがいる」
「おいおい、今日も湯川がすごいのかな」
「あれか、中学MVPの四井って奴は。高階の後輩なんだろ」
「哀川さんがいなくても、揃ってるじゃん。瑞穂!!」
「瑞穂〜〜派手なプレー見せてくれ〜〜」
トーヤ「お〜〜、俺達人気者じゃん!」
水前寺「人気でバスケやるんじゃないっすよ」
ムスっとした表情の水前寺
トーヤ「おっ?自分の名前が呼ばれないからって、すねてるのか?ロン毛君」
笑っている高階
水前寺「な、何いってるんすか、違うっすよ。俺はただ、油断するなって事で・・・」
榎本「会場の声聞いてる余裕あるなら集中しろよ」
水前寺「ヴッッ!!」
瑞穂のメンバーにはまだ余裕があった
一方対戦相手の大崎工業は
「みんな、びびんじゃね〜ぞ。哀川のいない瑞穂なんて、カスみたいなもんだ」
「わかってるって。高階と湯川だけを気を付ければ何とかなる相手だ」
「あ〜。四井って奴もいくらすごいって言われていてもまだ中学出たばっかりのガキだ。俺達の方がパワーは上だ。体格を利用してブッ潰しちゃえば問題ね〜って」
「確かにそうだな。俺達には喧嘩とラフプレイで鍛えたこの体がある。ゴール下では負けね〜」
「よ〜し、みんなそれぞれがやる事はわかっているな。高階と湯川にやられる事は仕方ね〜。それに俺達は細かいバスケができるわけでもね〜。それでも強いのは俺達だ」
「お〜〜〜」
監督「よくわかってるじゃないか。お前達。そのままの勢いでぶつかってこい。今更こまけ〜事を言ってもお前達じゃ理解できね〜。ただ、審判は必ず味方につけておけよ。それがスポーツの基本だ。『スポーツ』のな」
「うぃぃぃっす」
不良が多く集まる大崎工業であるが、熱心に部活をやる者も少なくない。藤原世代でも対戦した時、石井のファールトラブルでピンチを迎えた過去がある。
審判に見えないようにルールを最大限に活かして、バスケをやる大崎工業は年々力をつけていっていた。決勝トーナメントでも勝ち抜いていける事ができる程に・・・
「ん、おい、向こうのベンチにいるあいつって・・・」
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