旦那もちょっとは考えてるよ子育て・家事ブログ

先週の土曜日に

「世界ふしぎ発見!」

を見ていた息子は動物の映像に影響されたのか、それからしきりに


「動物園行きたい」

と言うようになりました。年に一度は名古屋市にある

「東山動物園」

に行っているのですが息子が自分から行きたいと言ったのは初めてだったので次の休みに妻と息子の三人で行くことにしました。天気予報では晴れでしたが前日の夜に小雨が降ってきたので少し心配でしたがなんとか晴れ無事に決行できることになりました。ただ寒い。しかも基本動物園は外なので着込んで出かけることに。息子は相変わらずシンカリオンのトレーナーです。

割と距離もあるので行く途中にコンビニでおやつを買ってちょっと遠足気分。息子はしきりに

「動物園どこ？」

と聞いてきましたが、一時間半ほどで到着。息子もテンション高そうです。





雑誌やテレビ、おもちゃの「アニア」などで動物には自然と詳しくなっているのですが、歩けるようになったくらいから全く動物を怖がりません。むしろ自分から寄って行き触ったり、エサも上手にあげます。

そんな思いからか入り口までは抱っこをせがまれましたが、入園するとすかさずダッシュ。時期的なものもあるのか園内は空いていました。遠足シーズンと重なるとかなりの子どもの数なので賑やかです。

まずはクマから見て、事前にみたいと行っていたキリンに。案外流し見な感じでスタスタ歩いて行きます。もっとじっくり観察するかと思いきや次へ次へと向かいます。そしてゾウ。



さすがにちょっと立ち止まり大きな体でゆっくり歩く姿を眺めていました。しかしその後もするりするりと進んで行きます。

かわいいプレーリードック。



妻はゆっくり見ていたいのですが息子はスタスタ。





入園したときに感じた空いている感じが今になって分かってきました。ただでさえ広い動物園の敷地。風を遮る建物はありません。冬の時より強く吹く風が冷たくまずは顔、そして全身の暖かさを奪っていきます。厚着してきたはずなのに寒い。甘かったと思う瞬間です。息子にいたっては鼻水まで出てきます。普段なら嫌がって絶対しないマフラーもこの日ばかりは私のを貸してあげると文句も言わず着けていました。

そういえば動物達も元気がなかったような•••元気だったのはオットセイだけだったような•••ゆっくり見れるのは嬉しいですがなかなか忍耐と厚着が必要です。

冬の動物園はそれ相応の覚悟が必要なようです。

息子にとって

「動物園＝動物に触れる」

と思っていたところもあるかもしれません。今度は暖かい日に動物と接することができる場所でリベンジです。

結局動物園で一番テンションがあがったのがこちら



園内上を走る新幹線風の乗り物。まあ多少でも楽しんでくれたらいいんですけど。

東山動物園は昔に比べてかなりオシャレになって行きやすくなりました。見せる工夫だったりオシャレな飲食店だったり。あえて子連れ目線で言えば、

「子どもが好きな定番のものが食べられるフードコートが欲しい」

と思いました。例えばスガキヤとかマックとかたこ焼きとか。クセのないシンプルな飲食店も親としては安心できるものです。

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