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2015年08月23日

チョイワルナイト vol.6 −ダンスと福祉をつなぐ− / DANCE SHOWCASE & LIVE 15/8/22昼 @NOCTYホール イベントレポート

[MC]山田卓志 / 藤岡友香
[DJ]Satoshi / TK-Ci (from UNREAL SESSION)



昨年のレポートを見て、実は興味を持っていたところに撮影役で招待されました。

音楽とダンスの一体感で意識の壁を乗り越えよう、というオープニング映像から始まるこのイベント。

たまにFBなどでシェアされる、義足のダンサーなどの映像。感動した!とか言う人が多いと思うけど、でも身近なものとしての実感ってあまり無いのではないでしょうか。例えば実際にこの場にいれば、感動した!だけではなく、普通のダンスイベントのように、楽しい面白い熱い!を伴って普通にダンスイベントで受けるように感動もあるんじゃないかな、と思いました。

なかなか普段と違うイベントなので、DJタイムがイケイケの後に、ラップが来たので普通そこはアゲアゲ系のラッパーかと思ったらそうではなかったり、先の読めない展開だったり、普段と違う感覚。

Team Black Starzのエンターテイメント性はさすがですね。日頃ダンスと接点の無い参加者も多い中で、イメージとしてかなり伝わりやすい運動会スタイルというチョイス。ただ単にダンスが上手いとか技が凄い、だけでなく見る側へのわかりやすさも有り。

その身近さから親近感も沸いたのか、車いすの人がHustleしたいと思って積極的にやってました。ちなみにnekomonはペアダンスとか超苦手です。いつもはそういう時は逃げ腰なんですが、何故かこの日は、観客に捕まって、よくわからにうちによくわからない状況で、見よう見まねで少しやってましたが。

2015-08-23_225047.png
この服装からの、次の日のR16はめちゃフォーマルなLOCKERの服装でした。しっかりしたこだわりですね。(相貌失認気味で結構人の顔が判別出来ないのですが、普通に同じ名前の別の人だと思ってしまうほど。)

この日の社会福祉 x ダンス、次の週の社会人 x ダンスイベント、そして9/6に自分の主催する働くダンサー x ALL STYLES DANCE BATTLE x HOUSE MUSIC、HOUSE co Ltd vol.2 踏ませていただきます(働く予定の社会人予備軍もOK)と、3週続けて社会的側面を持つイベントがあるのは、何かの運命ではないかと。

ちなみにこのイベントでもフライヤーを配っていただきましたが、自分の主催イベントはバリアフリーとは無縁の、いきなり入り口から地下への階段がある場所です。もしこのイベントで配ってるからそのあたりも整備されてるイベントだと誤解されてる方がいたら本当に申し訳ないです。

今のところ、ダンスイベントでバリアフリーという観点は少ないですね。

ダンスにおけるバリアフリーが、精神面に特化してる?というのもあると思います。ダンスカルチャーとクラブが、マイノリティや貧困や弱者のコミュニティであったり(例えばゲイカルチャーなどのように身体的とは異なるマイノリティの集まる場であったり)しましたが、通常は階段がある地下だったり、身体的なバリアフリー対応はまだ先かと思います。

また身体的でも見えない部分、例えば以前あるイベントのインタビューで、友人が肺がやられた(癌、切除)からもうクラブには(タバコの煙が危険なため)行けない、という話もありました。

あらゆる人に機会を、というのは完備するのは難しいとはいえ、今後求められていく問題かと思います。

今回、最後のライブのように巻き込んでる場面に、INCLUSION TIMEというタイトルを使ってます。元々イベントや団体趣旨のフレーズだと思います。

自分はこの分野についてあまり詳しくないのですが、言葉としては社会的な一体性といった意味合いで、社会福祉の分野で使われたりする言葉です。WDCのテーマにあるDiversity(多様性)とも少し近いと思いますが、現代社会の課題やありように沿っている言葉ですね。

ダンスは人種や肌の色といった壁も越えるから、実際に社会福祉と相性が良いと思います。残念ながらちょっとものを知らない社会派気取りの人には、ダンスなどは単なる反社会的なものと見なされがちですが。

ちなみにうちの会社だとまだまだ社員が会社に合わせるものだ、という価値観が基本だと思いますし、多分日本は全体的にそういう傾向強いでしょうね。

ダンスそのもので社会は変わらないかもしれないけど、ダンスする人の意識も高くなれば、何か変わって、少し窮屈な社会が良くなるかもしれない。

来年は2016/8/20、同じ場所で開催予定です。

動画一覧
Mana Crew
おやじーづ & DO!NUTS
Break Jam
Power in da Performance
佐々木 祐滋 SONG LIVE
Team Black Starz
GOMESS RAP LIVE 1 of 4 (公開禁止)
GOMESS カーテンの無い部屋 RAP LIVE 2 of 4 (公開禁止)
GOMESS 伝説 RAP LIVE 3 of 4
GOMESS 人間失格 RAP LIVE 4 of 4
DJ TIME Hustle
SOCIAL WORKEEERZ
INCRUSION TIME
Team Black Starz vs 乳幼児
プロフィール
nekomon :YouTube Twitter FB
sukasi.png

自分がやるのはHOUSEですが、見る撮影するのはALL STYLES。他にもストリートカルチャー系のヒューマンビートボックスやBMXもたまに撮影。あと猫好きなので猫もたまに。

YouTubeのメッセージは内容によってはスパム扱いされ、送られても見れない事があります。ツイッターやFBでお願いします。メッセージは通知されない場合があるので、すぐ確認できない場合があります。

※ダンスイベント、イベントレポートについて

開催場所や料金などについては、同じイベントでもvol.が違うと異なる事がよくあります。(会場のレンタル代が違うため。)
多くのダンスイベントの料金は、前売りチケット、フライヤー持参(ウェブ可の場合も)、参加者の取り置き、で500円ほど安くなる事が多いです。
特に会場がクラブの場合は、1D(ワンドリンク)必須、大体の場合500円をプラスして料金に上乗せがあり、小規模クラブは禁煙でない事が多いです。日中など子供が来れる時間のイベントは、クラブでも禁煙にしている場合もありますが、まだ配慮が遅れてるケースも見受けられます。子供が来れるイベントは全て禁煙にするべきと考えています。
ダンススタジオが会場の場合、多くは上履き必須となります。
会場がどこであっても、近隣で騒ぐ、路上喫煙、ゴミのポイ捨て、出入り口の開放(騒音問題)は厳禁です。会場の外で練習する場合には、私有地などを使わない注意が必須です。
自分が直接行ったイベントはダンスイベントレポート、動画譲渡受けたものだけならダンス動画、のカテゴリで記事にしています。敬称は略します。
撮影の目安
一般的なダンスイベント:殆どが撮影可能。三脚不可の場合しばしばあり。
発表会、公演:ほぼ撮影不可。
ただしいずれもアナウンスされてないケースもあり、どうしても撮影したい場合は要問い合わせ。
撮影可能な場合でも、iPadを頭上に掲げるなど他の人に対して明らかに過大な迷惑をかける撮影はしない方が良いです。
カメラマンだからといって他の先に来てる人を強引に押しのけたり、最前列の人の前を横切ったりして良いわけではありません。
依頼を受けた撮影でも、撮影する場所は配慮してますが、身体がそこそこ大きいので、物理的に仕方ない部分は勘弁して下さい。多くのイベントで、スタッフ特別位置での撮影よりも、一般客と同じ動きをしての撮影をしています。

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