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2015年07月05日

DANCE@LIVE 2016 ALL STYLES KANTO vol.1 ダンスイベントレポート

DANCE@LIVE 2016 ALL STYLES KANTO vol.1 / DANCE BATTLE 2015/06/29深夜 @agePa shibuya (旧:渋谷DROP)
[MC]IMAGINE
[DJ]HIROKING / OHISHI (SODEEP)
[JUDGE]HIRO (ALMA / DANCE FUSION) / JuNGLE / RYOSUKE(Funk Satisfaction) / Wets-t(Jam Jack Clan)


これ、書くの怖いですね。あくまで素人目線で書いてます。

DJ視点や音楽目線のちゃんとした話を読みたい人は、OHISHI氏のブログを見て下さい。

この日はうっかり仮眠ミスをして、到着時3サークル目でした。なので動画は4サークル目から撮ってます。ちなみに、この日は新撮影兵器のHX-A500を念のため持ってきてはいましたが、距離などの関係で不使用です。


まずバトルで印象的だったのは、準優勝だったYacheemi氏の、曲に関わらずとにかく前へ前へ先攻しつつも、それでいてガツガツな攻撃スタイルでは無く、ほろ酔いのような心地よさ。前に動画で見たFREESTYLEの時より、もっと良い味付けをして出てくるような、そんな感覚。

実は今まで氏のダンス、生ではSHOWしか見てないので(バトルの動画はありますけど、撮影は山猫カメラのみで自分は直接は見てない)、バトルとして生で見るのは確か初だと思います。

やはりダンスバトルにある戦略も大事ですが、曲がどうあれ、ためらわず飛び込める人も強いように見えます。


さてさて物議を醸したこのALL STYLES。

曲がまず違う。選曲の幅も広く、これまでならかからない系、ダンスバトルでダンサーがどうアプローチするのか、かなり挑戦的な選曲のように思いました。

今まで深夜のFREESTYLEに行ったことは無く、昼のCHARISMAXや前日予選でのFREESTYLEとの比較になりますが、ダンサーから戸惑いや当惑のようなもの(福本漫画ならざわ…ざわ…みたいなの)が漂っているように感じました。

最初良いムーブを出して上がった人が、次のサークルの音では、あまり合ってないような事も。

ダンサーには音から入った人とダンスから入った人がいるので、ハウサーのようにHOUSE MUSIC好きから入った人が多い系統のダンサーからは、エントリーが減るかもしれません。

そういえば昨年SHUHO氏が「ハウサーもFREESTYLE出よう、(略)FREESTYLEは勝ってもPOP勝ってもPOP、また勝ってもまたPOP」といった話をインタビューで話していたと思いますが、ALL STYLESではさらにハウサーの活躍を見る事は難しくなるかも…。

自分の場合はHOUSEしか踊れなので、同じHOUSE以外に出るなら従来のFREESTYLEに出てHOUSEの音待ちするより、逆にALL STYLESで破れかぶれの方が、かえって良いかもしれませんね。

そういう意味では、今まで自分のメインジャンル以外に出たことが無い人で、メイン以外にも出てみようか考えてる人は、むしろ出た方が良いかもしれません。

また、単純に音楽として聞いてみると良い感じの曲と思います。試しに、いつも通り再生リスト作ってますし、全部流して聞いてみるとどうでしょう?(予選サークルで1カ所だけ音が引っかかってる関係であれですが。)


日本のダンサーとDJの関係って、凄く良好なように見えます。

DJはダンサーの好きな曲をよく知っているし、FREESTYLEではダンサー両者のジャンルを考えて両者ともに踊りやすそうな曲を選んで、定番の曲もかける。ダンサーが盛り上がる曲もよくわかってます。

ダンサーもDJの選曲が基本的に好きで、積極的に交流する人も多いと思います。

3年くらい前?の日本のあるバトルで、海外ダンサーがDJの選曲に切れてバトルのその場でがーっと色々と言っていたのを見た事があるのを思い出しました。こういうのは海外では割とあるとも聞いたりしますが、それ以前もそれ以降も自分はそういった光景を見たことが無いです。

和を重んじる日本では珍しいかもしれませんが、こうやって物議を醸しているALL STYLESは、海外ダンサーのように、殻をぶち壊す何かが出やすいかもしれません。

日頃だと後で「今回のDJの選曲あまり良く無かった」という話程度ならたまに聞きますが、今回のように相当違う、のような言い方はまず耳にしません。

自分の周り、出てない人の中でも結構な話題になってますし、これまでの何かを覆しているようです。

どんな曲がかかるかわからない。流石にJPOPやアニソンがかかる事は無いにしても。

ダンサーが音を掘るのを、バトルの中でリアルタイムに体感する、これは勝敗に人生や命をかけてる人にとっては、ワクワクする場合もあれば怖い場合もあると思います。

このALL STYLESの趣向が嫌だと思う人や出なくなる人、今まで出てなかったけど出たくなる人、色々いると思います。もしかしたらマイナスが当面強く出るかも知れません。

特に興業ですから水物、今後どうなっていくかはわかりません。


上でアニソンを引き合いに出しましたが、例えばアニソンダンスバトルに何回か行ったのですが、曲の力の凄さを感じます。

というのも、オープンのDJタイムから最後のDJタイムまで、ダンサーたちが常に通常バトルイベントのFINAL並かそれ以上のハイテンションな盛り上がりをずっと続けていて、DJに向かってありがとおおお!!!と叫んだりしてます。

まず見ないテンションの高さが常時続くとか、色々と相当ヤバイのですが、やはり好きな曲の持つ力というのは凄いと思います。

普通、ダンスイベントで、例えばDJに向かってありがとおおお!!!と叫ぶ人なんて見ないじゃないですか。もうこれはやはり新しいカルチャーなのでは、と。

アニメどころか自分で撮影した動画を見る時間もあまり無いので(最近のアニメといえばダンスアニメのトライブクルクルをかろうじて途中まで見たくらい)、アニメが殆どわからないのですが、それでもアニソンバトルイベントのテンションの高さとか見てると楽しくなります。

そこを参考に考えると、従来と比べて知らない曲や踊りにくいがかかる状態は、当面は盛り上がりが従来より下がる可能性もありますし、過渡期のようなものを乗り越えた後から、何か新しいスタンスが生まれるとか、またぐっと上がって来るとか、良い変化が出て来るのでは、とも思います。


アノマリーは良い意味で尖った企業だと思います。今までダンスでは無理だろう、という常識を打ち破ってきました。(例えば10年ちょい前に誰も、あと数年で日本のダンス企業が賞金100万を各ジャンル出すとか、国技館でダンスイベントをやるなんて想像もしてなかったと思います。)

年月を経て馴染ませてきたFREESTYLEから、振れ幅を大きくしたALL STYLESへのリスクを負った移行。これがどう出るか…?

なので自分は次回以降のALL STYLESも気になりますし、続けて見て変化や適応を楽しむのが良さそうに思いました。


あとは、聞いた人の意見などを、いくつかさらっと紹介。発言元は守秘義務があるので誰が言ったとかは聞かないで下さいね。

・ダンサーなら音に合わせられない方が悪い。
・ジャッジもDJの選ぶ挑戦的な曲でJUDGE DEMOしてはどうか。
・曲としては良いけど、踊るとなるとまた違う。
・あそこまで違うと感じる曲だと、勝っても負けても嬉しくない。
・途中でブレずに通してほしい。
などなど

動画一覧
4 circle
5 circle
6 circle
7 circle
8 circle
A BEST32
ERi FeNeSiS TECCHY ? ? BEST16
B BEST32
バファリン Aジロー KENTO ? BEST16
C BEST32
SHUHO ブラザーボム anju Yacheemi BEST16
D BEST32
がんそ RYUICHI ? ? BEST16
anju (Gargling) vs RYUICHI (Mad Skills Styler) BEST8
ERi FeNeSiS (Keep It Real) vs がんそ (minority) BEST8
Aジロー (YAMATO+RIXY) vs TECCHY (GONZO) BEST8
Yacheemi (餓鬼レンジャー) vs バファリン BEST8
RYUICHI (Mad Skills Styler) vs ERi FeNeSiS (Keep It Real) BEST4
TECCHY (GONZO) vs Yacheemi (餓鬼レンジャー) BEST4
RYUICHI (Mad Skills Styler) vs Yacheemi (餓鬼レンジャー) FINAL
WINNER JUDGE interview
プロフィール
nekomon :YouTube Twitter FB
sukasi.png

自分がやるのはHOUSEですが、見る撮影するのはALL STYLES。他にもストリートカルチャー系のヒューマンビートボックスやBMXもたまに撮影。あと猫好きなので猫もたまに。

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※ダンスイベント、イベントレポートについて

開催場所や料金などについては、同じイベントでもvol.が違うと異なる事がよくあります。(会場のレンタル代が違うため。)
多くのダンスイベントの料金は、前売りチケット、フライヤー持参(ウェブ可の場合も)、参加者の取り置き、で500円ほど安くなる事が多いです。
特に会場がクラブの場合は、1D(ワンドリンク)必須、大体の場合500円をプラスして料金に上乗せがあり、小規模クラブは禁煙でない事が多いです。日中など子供が来れる時間のイベントは、クラブでも禁煙にしている場合もありますが、まだ配慮が遅れてるケースも見受けられます。子供が来れるイベントは全て禁煙にするべきと考えています。
ダンススタジオが会場の場合、多くは上履き必須となります。
会場がどこであっても、近隣で騒ぐ、路上喫煙、ゴミのポイ捨て、出入り口の開放(騒音問題)は厳禁です。会場の外で練習する場合には、私有地などを使わない注意が必須です。
自分が直接行ったイベントはダンスイベントレポート、動画譲渡受けたものだけならダンス動画、のカテゴリで記事にしています。敬称は略します。
撮影の目安
一般的なダンスイベント:殆どが撮影可能。三脚不可の場合しばしばあり。
発表会、公演:ほぼ撮影不可。
ただしいずれもアナウンスされてないケースもあり、どうしても撮影したい場合は要問い合わせ。
撮影可能な場合でも、iPadを頭上に掲げるなど他の人に対して明らかに過大な迷惑をかける撮影はしない方が良いです。
カメラマンだからといって他の先に来てる人を強引に押しのけたり、最前列の人の前を横切ったりして良いわけではありません。
依頼を受けた撮影でも、撮影する場所は配慮してますが、身体がそこそこ大きいので、物理的に仕方ない部分は勘弁して下さい。多くのイベントで、スタッフ特別位置での撮影よりも、一般客と同じ動きをしての撮影をしています。

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