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2015年08月29日

マイナンバーの真の目的は?


(c) .foto project


なんだか急に秋が急ぎ足で近づいて来ている感の首都圏です。
数日前からは日中でも長袖を着ています。

このまま本格的に季節が変わっていくのかなー
今年は夏が来るのも早かったですものね。

このままなだれ込むように年末に向かっていくのかと思うと少し気が焦ります。


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秋といえば、マイナンバーの開始です(ちょっと強引ですねw)

表面上は10月からの付番となっていますが、実際にはすでに内部では運用が始められています。
(このブログで時々登場する住民課勤務の中村さんの談)

マイナンバーは前にも記事にしました(「マイナンバー あなたには届きますか?」)が、住民票を置いている日本国内の住民全員に付番されます。

これは国籍は関係ありません。
外国人であっても、日本国内で住民登録をしているひとには必ず付番されます。

そもそも日本国内に滞在している外国人のうち・・・
その期間が三ヶ月を超える場合は中長期在留者として日本国内に住所を定めて、住民登録をしなければなりません。
(フーテンの寅さんみたいなのは外国人在留者にはありえませんw)

以前は「外国人登録制度」に従って、中長期滞在の外国人は各都道府県に在留の申請をしていましたが、住民票はありませんでした。

それが2012年7月から新しい在留管理制度に代わり、外国人であっても日本人と同じように住民票を作成することになりました。

やがて導入されるマイナンバーに備えてのことだと私は睨んでいます。

マイナンバーは住所が変わると番号が変わってしまう税番号とは違い、基本的にはひとり一つです。

住民票がある日本人ならば、税金を未納したまま引越しをしても他市町村への照会事務により転居先を辿って行き、新しい住所を突き止め、滞納請求することができます。

しかし住民票を持つ前の外国人の場合は、住所や職場を転々とされてしまうと追いかけ切れませんでした。

それを阻止するために、外国人にも住民票を作り、来るべきマイナンバーを付番して税金をしっかりと徴収してやろうというのが当局の狙いではないかと私は穿っています。

これは外国人だけではなく、国税や地方税を滞納したまま居住地を転々とする日本人にも当てはまります。

今後は、どこに住んでいようと、国内であればマイナンバーを照会するだけで当該者が今どこに住んでいるのかがすぐにわかります。

職場を変わっても、新しい会社にマイナンバーを登録しなければならないので、税務署や役所の税務課では当人の収入状況は筒抜けになります。

高い予算を投じて新しいシステムを導入するだけに見合った見返りは十分あるということでしょう。

誠に恐ろしいです・・・笑。

お上は市民生活の利便性や向上などとおっしゃっていますが、本質は税の徹底徴収だと私は思っています。

ま、極論的ではありますが・・・当たらずしも遠からずではないでしょうか。

マイナンバー。
あなたはどう思われますか?(シンさんこんな感じでどうでしょうかw)



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