2歳に近づいてきています。
体重は100kくらいに身長は高市さんより大きく
成長しています。
大きくなっていますが、スキンシップは欠かせない時
に入っていました。
砥部動物園には31人の飼育員がいます。
3年から4年経つと他の多数の動物たちの担当替えがある。
飼育員が多数の動物たちの知識を持っている事で流れが出来る。
ある飼育員の一人でも病気など長期間不在になっても
他の人がその人に代わって飼育することで動物園は
円滑に進むことになってるわけです。
高市さんは、北極熊を受け持ったのは8年前でした。
前回の移動の時に担当替えはなかったのだ。
ずっと担当になるとは決まっていないのだ。
高市さんもその間バレーバスやキリンなども
飼育していました。
高市さんは、一つの目標を立てました。
担当している間に他の北極熊との同居を出来るように考えていた。
育てているものとしては、本来の動物とらしく生きるように
ここまでもっていくのは人工保育に携わったものとしての
仕事だとも思っている。
自分にとっても人口哺育についての最後の仕事になると思って
いるようです。
もう一頭いる北極熊との同居を考えるようになっていた。
壁を乗り越えるとまた多くの課題が出てくる高市さんの
頭の中は、人工保育の事ばかりで悩みがこれからも続きます。
C明日に続く
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