2016年01月11日
サバイバル | バックパック
「バッグ・バックパック」
今回はバッグについての記事です。
リッュク──大型バッグ。
これはとても重要なものですね。
「阪神淡路大震災」の前には、あまりリックタイプのバッグを
使っている人は多くはなかったのです。
昔から使っていたのでここらへんは良く憶えています。
若い人は時々いましたが、今のように年齢に関係なくディバッグを背負って
通勤や通学に使っているということはなかったですね。
以前は、電車内にリュックを背負っている乗客がいて迷惑という話さえ
あったほどです。
今や完全にそういう話は忘れられていて、むしろおしゃれなリュックも
沢山あって当たり前になってしまいました。
今の当たり前を信じてはいけませんよ。
世の中の常識など、簡単に変わってしまうのですから。
今の常識を不動のようにいって人に押しつけて来る人がいますが、
では変わってしまったら責任とるのかよと思います。
まともに相手をしてやる必要もない人たちですよ。
それに「阪神淡路大震災」前には、携帯電話がそれほど普及してい
ませんでした。
まだ「スマートフォン」もなかったですし、料金が高かったですね。
ですが今や一人に一台「スマホ」時代です。
この「阪神淡路大震災」で固定電話がつながらず大変苦労しました。
でもこの「携帯電話」だけはつながったもので、その便利さが痛感されて
爆発的に普及していきました。
仕事帰りの駅の近くなどで臨時の携帯電話の申し込みが露天のように
現れていたものです。
さて、この「リュック」ですがこれも、「阪神淡路大震災」から同じように
急速に広がりました。
この時、やはり大勢の人が「リュックサック」を買い求めていました。
普段はバッグなど置いていないスーパーまで、「リックサック」を特設
コーナーで販売していたほどです。
また実際に売れてもいました。
この大震災を境に、リュックタイプのバッグ(バックパック)は
まるでバッグのスタンダードのようになって定着し、今に至ります。
おそらく誰も意識していないでしょうが、これは克明に憶えていま
すね。
「阪神淡路大震災」まではそれほど種類も多くなく、またメーカーも
あまり沢山のバックパックタイプのバッグを作っていませんでした。
今やバッグを手がけないところまでリュックタイプだけは作っている
ようになりその普及度と定着率には驚かされています。
ロードバイクなど比べものになりません。
ついでに書きますと、女性が乗るロードバイクも新年になってもいまだ
一台も見ていません。
ロードバイク女子と誰が言ったか知りませんが、一年以上も見ていません
から完全にいなくなりましたね。
そもそもそんな人たちはいなかったのです。
話戻って、結局、使ってみると「リッュク」タイプのバッグは両手が
使えるので便利なのがわかり、定着していったものと思います。
こういう「リッュク」ですから、大災害時の持ち出しバッグとしては
これ以上のものはありませんが、通学や通勤だけではなく普段の買い物
にも(自分は買い物からすべてに利用しています)使える、普段使い
もできる大変便利なグッズの一つです。
これはバックパッカーをした経験のある方は分かると思います。
ロードバイクだけではなく、前回紹介した「フォールディングバイク」
などに乗る時もこれほど便利なバッグはありません。
選ぶポイントとしては、もちろん頑丈であるのは第一で、最近は大きな
「リュック」なのに荷物を詰めて大重量になるとバッグそのものの強度が
持たないものがあるので、安いからといって安易に購入してしまうと後で
後悔します。
これは自分も経験したことがあるのですが、肩紐の当たりがぺらぺら
なものはさけてください。
一番ににここからさけてきます。
長く使っていると安物かそうでないかはすぐに分かりますね。
あちこち補修しなければならなくなりますから、実際にバッグを手に持って
品物を確かめてから購入するか、通販の場合はある程度信頼できるメーカー
を選んだ方が良いと思います。
これはオシャレを優先せず、実用を優先されるのが一番ですね。
次は、バッグの容量ですが、災害対策での準備ならば容量がある
ものが良いでしょう。
できれば30リッター以上は欲しいですね。
ただし、自転車などに乗るときにも使うのならば、40リットル以上
の容量は邪魔になります。
それに同じ30リットルの容量のディバッグでも、登山用はあまり
お勧めできません。
それは、歩く分には大変良いのですが、普通のリュックタイプよりも
登山用は背が高いので自転車に乗っている時、後方確認しにくいのです。
ですから通常のリュックサックタイプか、ミリタリー用などのバックパック
が良いですね。
今使っているのが、25リットルの容量のディバッグなのですが、
丈夫さは充分にあるのですが、容量が足りません。
ロード関係の道具もいつも入れっぱなしに普段使いでも利用していますが、
少し多く買い物をしてしまうと目一杯になってしまうのです。
時には入りきらないことも多く、30リットルの容量にしておけば良かった
と後悔しています。
30リットルだと大きいような感じもしますが、使って見るとちょうど
良い程度です。
むしろもっと大きな容量のバッグでも良いくらいです。
スーパースポーツゼビオオンラインストア
マツモトキヨシ公式通販サイト
【砂糖不使用の高級チョコレート】
グレゴリー GREGORY Z40
○メッセンジャータイプ。
このブログでは何度か取り上げている「ミッションワークショップ」
というディバッグです。
これはお勧めと言うよりも、個人的に今一番欲しいバッグですね。
特に30リットルの容量のものが65リットルに拡張できるタイプがとても
欲しいのです。
普通で60リットルの容量のバッグはやはり大きくて、長い旅行か
キャンプなどの時に利用する大きさです。
ロードバイクに乗っているとこれはやはり使いにくい。
でも30リットルくらいならば問題なく使えますので、普段使いと
ロードバイク用を兼ねることができます。
ですが時々あるのですが、いろいろと荷物を入れなければならない
時があって、こういうときは本当に容量が増えてくれたらと思うのです。
とくにロードバイクの時はバッグ以外は荷物が入れられませんし、
手に持って走ることもできないからです。
それに防水能力もあって、これは何度も痛い目にあっているので
必要性を痛感しています。
メッセンジャー用に特化しているメーカーですから、欲しい機能が
全部ありますし、いざというときのサバイバル用としても大変に
役に立つと思われます。
ドイター フリーライダープロ30
MISSIONWORKSHOP(ミッションワークショップ) The Vandal Charcoal 新品価格 |
○ミリタリータイプ。
これはもういうまでもありません。
軍隊にも使われているタイプものですね。
大容量で長く背負っていても疲れない。
また頑丈でないと意味がないと、まさに大災害時のサバイバル用に
これほど適したものはありません。
それに機能性を追求しているものが次々と開発されており、
まさに万能に近いバッグです。
当然スポーツサイクルでの使用でも適していますし、迷ったら
このタイプを選んでいて間違いはないと思いますね。
プレデター パトロール 30
MYSTERY RANCH スイートピー
○防水タイプ。
これは次のバッグを買うときに絶対条件としているくらい大事な
ポイントになっています。
最近またロードで走っていて雨に降られてしまい、またもディバッグ
が濡れて乾かさなくてはならなくなりました。
この時、本当に防水性のあるバッグが必要であると改めて感じました。
また、サバイバル時でも当然雨に降られることは前提条件にもなって
くるでしょうから、この機能があった方が良い。
撥水スプレーも使ったことがあるのですが、すぐに効果がなくなりますし
やはり限界はあります。
特にノートパソコンなどを携帯している方も多いですから、なおさら
防水性の高いバッグは普段使いでも必要かと思います。
ノースフェイス NORTH FACE BCフューズボックス
NORTH FACE サイター
○とにかく大容量タイプ。
ダッフルバッグというものがあるのですが、単にものを入れるだけ
ならばこれが一番かと思います。
これの構造が簡単でバッグと呼んでい良いかどうかもちょっと難しい
ものもあります。
主に軍隊などで使われているもので、いわゆる戦闘などでの移動では
大荷物を背負っての長距離の移動に使われていますね。
単なる布の袋に背負ったり持ったりするベルトをつけたようなもの
です。
そのために値段は安いものが多いですね。
荷物もいっぱい入ります。
ただし、背負うにしても持つにしても持ちやすいとか背負っても疲れない
とかの機能性は無視されていますから、ベテランでないと使いにくいという
のがあります。
荷物をどうやって入れて配置するとか、背負うと背中に荷物が当たるとか
いろいろあるからです。
でもこのシンプルさとワイルド感が良いと、マニアックな人気がある
バッグでもあります。
最近では多機能なものまでありますから、使い方次第ですね。
GREGORY アルパカダッフル90L
グレゴリー GREGORY スタウト65
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