サイクル&フィットネス

「マウンテンバイク通勤」

前回は「ロードバイク」だったので、今回は「マウンテンバイク」
についてまた記事にしてみたいと思います。

二度目の自粛、全国ではありませんが緊急事態宣言が発出されました。

これは最初からある程度予想されていたことでもあり、この先もある
可能性があります。

何度も記事にしていますが、この「コロナ禍」では通勤に自転車を
使うのは最高の通勤スタイルだと思います。

通勤列車を減らすような事をしており──逆に普段より増やして乗車客を
減らすようにした方が良いのに減らしてさらに密にしてどうすると思います
──コロナを広げているのか防ごうとしているのかわからない行政の動き
は理解できません。

三密を避けられる上に自粛などによる運動不足解消にも役立つからです。

リモートワークもできない職種の方が多いですし、リモートワークしていた
人達は予想通り自粛中に足腰が弱ってしまったと話していました。

一石二鳥なのですがあまり広がっていないですし、定着もしていません。

もっとも通勤距離にもよるとは思いますが、一時間程度ならば
マウンテンバイクでの通勤距離だと思えます。

距離や場所にもよりますが、列車通勤よりも自転車通勤の方が早い
場合が多くあります。

サイクルパーツ










今まで何度か自転車通勤を進めるような動きがあったのですが、なぜか
最初だけでなくなっています。

それには訳があって、聞いた話ではサイクルジャージにロードバイクで
通勤する人がいると、会社ないでは必ず反対する社員が出てくるそうなんです。

これは分かる気がします。

今の「コロナ禍」での「自粛警察」ともかぶりますが、仕事もできない
のにとにかく皆一緒でないと気に入らないという人は多くいます。

これは子供の頃からありますね。

学生の頃自分の知り合いではないですが、地毛が茶色なのに黒に髪を染め
させられた生徒がいました。

以前の職場でもこういうことを言い出すであろう人間の顔を複数人、
それもすぐに思い浮かびます。

それほどこういう人種は溢れるほど多くいます。

我々が子供の頃からですが日本人にはこの傾向は異常に強いという感じを
うけます。

個性個性といいながら無個性を押しつけている風潮には学生の頃から
強い反発を感じています。

「自粛警察」など怒りを通りこして憎しみを感じています。

マウンテンバイク










ですがこの「コロナ禍」では誰も文句を言わないのではないかと思います。

「コロナ禍」では通勤費もバカにできませんしね。

今回のロックダウンは主に都市部ですので自転車通勤に適しているのでは
ないかと思えます。

通勤となるとやはり「ロードバイク」は──ずっと乗っているかまたは好きな
人は別ですが──適しているとは言えません。

それは何度も指摘していますが、デリケートだからです。

友人に通勤でロードバイクを使っていたものがいましたが、行きと帰りに
パンクしてどうすればパンクを減らせるかと聞きに来たものがいます。

後でクロスバイクを通勤で使うようになりましたが。

ロードバイクはメッセンジャーはできますが、ウーバーイーツのような
職種に使うには適しません。

マウンテンバイクをなぜ通勤にすすめるかはやはりパンクしにくいからです。

とくに太いタイヤは我々のようにロードバイクに乗っている人間からする
と絶対的な安心感を与えてくれます。

あのブロックパターンの極太タイヤは安心感がありますね。

ファットバイク










今の天候は極端です。

ロードバイクに乗り始めた頃には考えられないようなゲリラ豪雨などが
良く発生します。

また雪の降らない地方に大雪が降って交通網がとまるような積雪さえあり
ました。

こんな時はロードバイクはまったく役に立ちません。

マウンテンバイクは、会社帰りにコンビニやスーパーによるにしても
役立ってくれます。

これもロードバイクには苦手なことの一つで、多くの荷物を──キャリアー
を取り付けるなどすればできますが、ロードバイクとは呼べなくなります
──運べない。

こうした点でも優れています。

このブログでは災害時のサバイバルバイクとして「マウンテンバイク」や
「ファットバイク」をすすめていましたが、こういうウイルス感染症による
通勤列車を避けるためにも役に立つとは想像もしていませんでした。

意外というか想像外のことで、ぜひこれは指摘しておきたいと思います。

道路が走行できるできないではなく、別の用途にも大変に役立つということ
です。

コロナ禍はまだ続きますから、最悪、「ウーバーイーツ」の配達員としても
役に立ちます。

とにかく役に立つことばかりで驚いています。

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