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2015年11月09日

筋トレと認知症予防 | 高齢化社会



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「高齢者へのトレーニングの有効性」



今回はちょっと高齢者の方々とトレーニングについて、書きたいと
思います。
トレーニング方法などには触れません。

最近、高齢者による車の事故が多発しています。
程度の差はあるのでしょうが、認知症が原因であるようですね。
肉体機能の衰えは、脳機能の衰えでもあるわけです。
身体と頭は別々に存在する訳ではありませんから。

高齢化社会をむかえてこれからの日本はとは良く聞きますが、現実は
すでに始まっていますし、深刻な問題でもあります。


これを防ぐためにには、いろいろと方法もあるようですが、筋トレ
が有効でもあるようです。

これはもともといろいろな研究でいわれ続けていました。
最近、トレーニング関係のことを調べていて、またこの問題について
筋トレが良いという研究結果と出会いました。
海外の研究ではありますが。


以下、引用です。

『Journal of the American Geriatrics Societyで発表された最新の
研究によると、年をとっても脳の働きを維持したければ、筋トレをする
べきとのことです。
既にご存じでしょうが、筋肉は年齢と共に縮んでいきます。脳も筋肉と
同様ですが、違う点は単に縮むのではなく、非常に小さな穴(病巣)が
脳内に発達していってしまうのです。

病巣は一般的に中年以降の歳になると見受けられます。脳を検査して病巣
が見つかっても、最初は認知機能の低下など見られないのがほとんどです。
しかし時と共に脳では多くの病変が表れ始め、認知能力の低下をもたらします。
『エクササイズは脳も健康にする』と言うと簡単ですが、それは本当である
ことがわかっています。ある先行研究で、ウォーキングの様な穏やかな運動は、
脳の病巣の改善には影響しないことがわかりました。両者には何の関係もない
と述べた研究も存在します。
そこで、バンクーバーのブリティッシュ・コロンビア大学の研究者らは、
筋トレが病巣にどうストップをかけるかに特に焦点を当ててはいますが、
この理論を試しました。65〜75歳の54人の病巣のある女性に、
以下3つのトレーニングのいずれかを行ってもらったのです。

1:週1回の筋トレをするグループ
2:週2回の筋トレをするグループ
3:週2回の、ウォーキングのような「均整のとれた一定の調子の」
ルーティンでの運動をするグループ

筋トレにはスクワット、ランジ、フリーウェイトなどが含まれていたと、
同大学のAging, Mobility, and Cognitive Neuroscience Laboratory教授
であるテレサ・リウ・アンブロズ博士は述べています。
1年後、週2回筋力トレーニングをしていた女性グループは、病巣が顕著
に少なくなっていたことから、定期的な筋トレは長期的に脳の健康
(及びそれに従う認知機能)を良くするということがわかりました。
研究では女性が対象でしたが、男性でも結果は等しく同じだろうと同氏は
述べています。
「ここで得られたデータより、心血管代謝及び、心血管の健康に筋トレが
効果的であると理解できると同時に、長期にわたり筋トレを行うことで病巣
の発達と進展を防ぎうると十分に仮定できます」と同氏は述べています。』


──と、いうことです。


これは子供の頃を思い出すとなんとなくですが分かります。
もっとも、たいていの人は経験的にも分かっているのではないでしょうか。

元気だったお年寄りは、確かにボケていませんでした。
また、人から話を聞いているとたいてい初期の痴呆的なものが現れるのが
入院してからでもありますね。
日常生活の経験から、元気な高齢者は認知症を患いにくいということが
分かっています。

昔のお年寄りは、本当に定年退職すると同時に驚くほどはやく老け込み、
また認知症へと移行していきました。
これはまさに身体を動かさない結果としての認知症を、見事に表して
いる気がします。


このブログでは、高タンパク食などのところで、良く日本文化の弊害の
ような記事を書いています。
ここでも同じように、日本文化の深層といいますか、弊害を強く感じるの
です。

日本は昔から、この健康という問題をあまり大きく扱ってこなかった
気がします。

本格的に筋トレし始めて調べていくと日本発信の情報が少なかった。
海外で発行されている雑誌の日本語翻訳版はあるのですが、日本発信の
雑誌は少ないですね。

ですが海外ではいろいろな雑誌や情報が出回っていて、昔からですが、
海外の人は本当に身体に気を使っているなと思います。
日本は健康に無関心とはいいませんが、健康でいたいという意識が希薄
なのかも知れません。

我々が子供の頃、お年寄りたちの不健康自慢のような話を良く聞きました。
また、仕事をしている人たちもあまり寝ていないや疲れているけど仕事
していることばかりで、業績をどれだけ上げたというような話を聞いた
ことがありません。

本来は自分の力で仕事を成功させたのであれば、もっと自慢して良いと
思いますし、逆に仕事の役に立たないのに残業で寝てない自慢をして
何になるんだとも今でもずっと思っています。

まるで健康で生き生き過ごすことが罪悪であるかのような扱いにも
感じられました。
こういう文化的背景があるので、健康になることは良いことだという
ような考えが、発想としてそもそもないのかも知れません。


特に昔の高齢者は、とにかく動きたがらない。
もっともそれは今でも同じですが。
肉などの高タンパク食を毒物でもあるかのように忌避して、「白米神話」
に凝り固まっていました。

定年退職して趣味もなく、動かないで一日を過ごし、まさに老化に加速を
かけるような生活習慣で、当時子供であった我々の目線からでも、瞬く
間に老化して亡くなっていったような記憶が残っています。

以前の職場では喫煙者が殆どで、自分たちのように非喫煙者はごくごく
少数の変わりのもの扱いでした。

今でこそ、喫煙者は肩身の狭い思いをしているかも知れませんが、その
頃は真逆でした。
そうした人たちは本当に自分の身体を気遣っておらず、トレーニングを
生活の一部にしているような人間は変な目で見られるほどでした。

こういう人たちと話していると不健康が良いような話になっています。
でも実際に入院したからといって、誰も見舞いにも行きませんし、
礼儀的に気遣って見せても本音のところは誰も気にしていません。

なのにいつも感じるのは、どこかの誰かが病気や怪我を治してくれる
かのようなシビアな問題を丸投げして逃げている、漠然とした雰囲気を
感じるのです。
少し突っ込んで考えると、自分のことなのに自分自身で責任を持たない、
直視できない弱さのようなものを強く感じました。

トレーニングすれば解決できるようなことでも、すぐに歳のせいにしてなにも
しなくなる人ばかりです。
これは同じ年齢どころか、自分よりも年下のものでも年齢を言い訳にして
運動したがりません。

そのくせ、薬でとか何か食べ物でとかはいいますが。


それに対して海外では、神経質ともいえるほど健康を気にするのも、
最後は自分しか頼れないということを直視しているからなんじゃ
ないかと思えるのです。

アメリカでは健康保険制度がないので、病気や怪我の治療で破産する
場合もあるほどですからね。

日本の場合は、現実的な安全を手に入れようとせず、心理的な安心感
ばかりを求めているような感じがあります。
結果を見ていないというか、シビアな現実から、いつも目をそらしているよう
に感じられます。

健康を損なうことも、老いることも誰にでもやってくる当たり前の
現実です。
その当たり前すぎる事実を別の何かに置き換えて、目をそらしている
ように感じます。
直視することを恐れている。

少しでも運動して若い肉体を維持しようとする努力がありません。
老化に逆らう気概もない。
こういう人たちが口にするのは、「若い頃だったら」の決まり文句です。

若い頃だけでなく、今でも十分にできるんですよ。


たかがトレーニングなのですが、こういう文化的な違いというものを強く
感じます。
そして少なくとも日本文化は、高齢化社会には致命的な風土で、長生きと
いう地獄がすでに始まっているのかもしれません。

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○ロードバイクブームの終焉。

これは以前からこのブログでは書き続けていますが、「弱虫ペダル」
の影響で女性がロードバイクに乗り始めたことを書いています。

実際に目にしていますし、昨年の暮れからこの女性ロードバイクを気を
つけて見ていました。
すでに二ヶ月もしないうちに年越しとなりますが、見事に一台も女性
が乗るロードバイクと出会っていません。

もうすぐ一年になるというのにです。

一時期は沢山見ていたのですが、たった一台のロードバイクと出会わない
とは思いませんでした。
ここまできれいにブームは終わるのですね。

もちろん他にはいるかも知れませんが、外出しているときだけでなく、
ロードバイクで走っているときは必ず気をつけているのですが、まった
く出会いませんでした。


ただ、来年はアニメ「弱虫ペダル」のシーズン3が始まります。
これでまたブームが盛り返すかというと、かなり疑問ですね。
それどころか、ロードバイク人気そのものがなくなってきた気配すら
あります。

実はサイクル雑誌、月刊誌ですが、今までは三冊発行されていました。
これは昔から発行されている雑誌です。

ですが、最近一冊だけになっており、一冊は休刊で『funride(ファンライド)』、
もう一冊はまだはっきりと分かりません。
これも休刊したとなればロードバイク人気そのものがかなり下火に
なっているのではないかと思います。

こういうブームはもともとの愛好者にとってはマイナス面も強くあって、
ブームが去って今まで通りに戻るのならば良いのですが、今まであった
ものまでなくなってしまう場合がある。

これが我々には大変に迷惑なのです。


ただ女性のロードバイクはいなくなりましたが、男性はけっこう
ロードバイクに乗っているんですね。
そういう意味では、後追いで男性ファンがロードバイクに乗っている
ようなところもありますが、定着してきているのかも知れません。

殆どのロードバイクが入門車グレードのロードバイクなのですが、
それで良いと思います。

ビンディングペダルにするのではなく、フラットペダルで乗っている人も
多く見かけます。
面白いのは「ピナレロ」のアルミフレームにフラットペダルの組み合わせを
よく見ました。

どうして「ピナレロ」が売れているのかは分かりませんが、最近良く
見かけるんですね。


ただもうすぐ各メーカーから2016年の新しいモデルのロードバイクが
発表されますが、そんなに次々と売れるとは思えません。

一部のお金持ちなら分かりませんが、簡単に買い換えができるほど安い
ものでもありませんから。
ロードバイクブームだと調子乗っていると、ショップも痛い思いをする
かもしれませんね。


予備のタイヤを買いに行こうかと思っていたところなので、久しぶりに
いったらショップそのものがなくなっていたということだけは勘弁して欲しい
ものです。


それでは、今回はこれで───。


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