2020年07月06日
心と体を整えるヨガ | 肉体から心へのアプローチ
「心と体を整えるヨガ」
最近は肉体面だけではなく、心──心理面──にも効果を発揮する
トレーニングというものを時々考えるときがあります。
トレーニングは全てある程度、肉体面だけではなく精神面にも効果を
発揮します。
ただより心理面に効果を発揮するとなると、やはり「ヨガ」ではないかと
考えています。
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今はやっていないのですが、「ヨガ」の経験もあります。
ですからある程度どうすれば良いかなどもあります。
ただもう何十年も昔の話になります。
今考えれば効果があったなと思えることがありました。
もし気持ちが滅入ったりして、ロードバイクやスポーツバイクを
もっていなくて気持ちをリセットできないやトレーニングしにくい
方は一度試してみていください。
なにもしないよりはずっとましです。
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ポイントとしてはあまり肉体的な効果を目指さないことが大事なポイントです。
例えばダイエットしたいだとか柔軟性を高めたいとかではなくて、今の自分の
肉体のどこがおかしいとか、体がうごきにくいとか、そういう体の状態を意識
してできる範囲で出来だけやってみることが大事です。
体の状態を確かめながら、肉体の調子と対話するような感じですね。
そして意識を体の状態に向けるだけで雑念が少なくなっていきます。
一種の瞑想状態ですが、この瞑想状態を目指してください。
つまり体を動かす瞑想ですね。
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もともとの「ヨガ」も瞑想するためのものとしてあったと思います。
例えば昔の宗教などでも、修行の一つとして格闘技が入っていることがあり
肉体を鍛えることで精神を鍛えるというのはずっと大昔からあったのです。
精神と肉体は切り離して考えるのではなく、一体であると考えられていた。
昔の人の方が分かっていたのです。
今の人間の方がやれ薬だ機械だと精神と肉体を切り離して考えています。
人を励ましているつもりでも、自己満足だけで足を引っ張っている人ばかり
ですからね。
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筋トレにも似たような効果はありますが、体と心を整えるというのでは
ないですね。
例えば自分の限界ぎりぎりでベンチプレスをしているとき、雑念が入って
しまったりすると上手く上がらないことが多いのです。
瞑想的な状態でもなかなか上がってくれず、一瞬の集中力と肉体的な
興奮が必要です。
瞑想は一瞬の集中力ではなく持続的なゆったりとした安静的な集中力です。
筋トレだけをしていると、心と体を整えることはとても重要であると感じる
ことがあります。
肉体だけではなく精神も一緒に整えてみてはいかがでしょうか。
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