サイクル&フィットネス

「市街地サイクリング」

今回も前回に関係して、今度はロードバイクなどによる市街地
サイクリングです。

これは車道を走りますから「３密」になりようがありません。

また、以前にも一度触れているのですがサイクリングは郊外へ行くだけで
はありません。

とくにロードバイクは郊外よりも市街地の方が気持ちよく走れます。

ロードバイクはある程度なれてからでないと遠出はお勧めしません。

市街地を走るのが一番適しています。

ロードバイクでむりして郊外に行く必要ないですし、市街地を走ることは
スポーツサイクル全般に定番といって良いと思います。

何度も言いますがロードバイクでは市街地を走るのが最も楽しいですね。

ツーリングバッグ

サイクルウェア










雑誌でもツーリング、サイクリングと言えば郊外ばかりが特集されています。

市街地を二、三時間はしるというような特集を見たことがありません。

しかし実際はこういう走り方のほうが多いのです。

今でも走っていますが市街地を走っています。

ビルの間を高速走行するのが気持ちよいです。

特に日本の郊外と言えば山が多い。

一部の地方くらいしか走り適した場所はありません。

雑誌やテレビで特集されているような場所はごく一部で、気持ちよく
走れるところはロードバイクの場合はあまりありません。

もちろんロードバイクでも走りに行けますが初心者の方にはお勧め
できないことばかりです。

まず郊外へ走りに行く場合、帰ってくる距離も計算に入れおくことが
大事です。

初めて遠出すると予定していた時間に帰ってこられません。

車やバイクと違って自分の足で進むのですから、行きと帰りの足のつかれ
具合を考えておかないと帰りの時間が違ってきます。

それに市街地でないと夕暮れになると一気に暗くなります。

とにかく街灯がないですからね。

泊まりがけで行くのならば別ですが。

サイクルグッズ

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朝早くに出かけて家に帰り着く頃には深夜になっていると言うことがほんとうに
ありますから。

ですからライトはフロントだけではなくリアライトもつけて車から視認しやすく
しておかないと危険です。

それに市街地と違って道路状況も悪いので、顔に砂やら小石が当たってきますし、
夏は羽虫が当たってきます。

スポーツグラスは必需品の一つです。

夜の峠道などスピードの出るロードバイクでは走れません。

道路状況などまったく分からなくなりますからね。

場所によりますがトイレや給水ポイントなどもない場所があります。

郊外を走るならばシクロクロスかマウンテンバイクが頼りになります。

きれいに整備された道路など少ないですから。

その点市街地の走りやすいこと。

街灯も多くて明るいですから。

軽装で気楽に走れます。

お腹が空いたり疲れるとお店に入って休憩も食事もできます。

GPSサイクルコンピューター

サイクルライト










自転車仲間と遠出していた頃はまだ今の「スマートフォン」などが
ありませんでした。

必ず地図を用意していましたし、目的地付近のコンビニで道をたずね
たりしていました。

今は「スマホ」で地図を調べられるだけではなく、GPSでナビゲーション
までできます。

GPSタイプの「サイクルコンビューター」までありますから、遠くへ
走りに出かけるつもりならばこちらの方が良いですね。

とにかく知らないところの道は分かりませんし、迷います。

特に帰ってくるときはすでに夜になっていることが多いですから、
道筋をナビゲートしてくれるよりもどの方角に向かって走ればよいかが
分かることが大変便利に感じます。

あの時こんな便利なものがあれば良かったのにばかりなのですが、
余裕があればGPSサイコンを選んだ方が良いですね。

自転車を乗り換えても、取り外して付け替えるだけで良いですから。

細かい初期設定をしなくても良いですし、取り付ける手間も殆どありません。

今使っているサイコンの調子が悪くて、メーカーのホームページを
みても古すぎてないものですが、新しいものをと考えています。

調べて見ると昔はかるく数万円していたGPSサイコンが一万以下のものも
あるのでどうしようかと考えています。

ロードバイクはある程度経験を積んでから郊外へと遠出した方が無難です。

シクロクロスバイク

サイクルグラス










マウンテンですとどこでも走れます。

シクロクロスでも同じです。

自分はどこでもロードバイクでしたがマウンテンバイクに乗っていた仲間が
羨ましかったですね。

タイヤのことを気にしながら走ったり、登りで苦労したりでロードバイクの
良いところを活かせなくて楽しくなかったです。

やはりロードバイクは市街地を高速で走るのが一番楽しい。

数年前ですが、ロードバイクのTTバイク（タイムトライアル）で走ると
いうのが一部の人の間で流行ったことがあります。

値段も高いですからお金持ちの人達でしようが、この気持ちは分かります。

市街地はどのタイプのスポーツバイクでも楽しく、そして気楽に走れます。

雑誌などにダマされないようにしてほしいですね。

それは長く乗り続けてほしいからです。

マウンテンバイク

サイクリング用品