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2018年09月10日

災害対策再び | 災害時の備え


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「災害対策再び」




今年ほど災害を身近に感じる年はありません。

地震に始まり豪雨、台風、また地震です。

もうこれでおしまいかと思っても次がある。

幸い被害がなくて良かったのですが、これはまた災害の備えについて
書いておこうと思いました。

再び災害対策です。

くり返しになりますが、次に備えるヒントの一つ程度に思ってください。

とにかくまたなにかおこりかねないですから。

全く気が抜けません。

災害対策グッズ










台風で大きな被害はなかったものの、台風の片付けをしている時に
今度は北海道で地震です。

それも全道停電になるくらいの規模です。

最近は大きな地震が多いので、それほどではないのではと思って
いましたが、入ってくる情報がドンドン大きくなって行く。

台風で地盤が緩んだ時にきたのもあったのでしょうね。

それに発電所のシステム的な欠陥のようなものもあったようです。

でないと普通、北海道全域が停電するなんて考えられません。

全道停電しているという情報が入ってきたときには、なにが起こった
のかと思いました。

巨大隕石でも落ちきたのかと。

気象庁は今回の地震を平成30年北海道胆振(いぶり)東部地震と命名し
たそうです。

防災ライト










台風の時は何度も停電になりかけました。

電灯が一種消えることが何度もあって、これはいよいよ停電かと
思っていました。

パソコンでラジオを聴いていたのですが、災害用に用意していたライト付き
の小型ラジオが機能せず、新しいものを一つ用意しておこうかと思っています。

これは阪神淡路大震災の時にかった奴なのですが、何度か使っているしで
痛んでいたのでしょうね。

汚れていましたから。

当時はまだLEDライトが普通ではなかったですし、同じように阪神淡路大震災
の時に役たった小型ライトも、他にも準備してあった小型ライトもいくつか
使えなくなっていました。

やはりLEDライトとの違いですね。

大阪北部地震でLEDライトに入れ替えたのですが、今度は小型ラジオを
物色してみようかと考えています。

防災ラジオ










ラジオを聴いているとテレビもダメ、スマホのバッテリー切れで使えなく
なったけど、小型ラジオで情報を得られたので助かったという話がかなり
ありました。

一番役にたたなかったのは、テレビであるとは共通していました。

これは大きな災害の時は共通しています。

災害時に確実で当てになるのはラジオであって、テレビではありません。

テレビが役に立つのは被災地ではなく、何の被害もなかった地域
だけですからね。

これは阪神淡路大震災の時も同じで、この時もラジオが大活躍しました。

それもあってライト付きラジオを購入したのですから。

あの時はまだスマートフォンがない時代でしたが、今はスマホが大活躍して
います。

とにかくスマホの電源確保がという話をラジオではよく聞いています。

こうなってくるとモバイルバッテリーが必要かとも思います。

モバイルバッテリー










ブロガーさんたちの話では、スマホよりもiPadの方がバッテリー持ちが良いと
言うことです。

これにキーボードケースをつけて使ったりするそうです。

要するにタブレット端末が良いと言うことですね。

移動中にも使えるのでしょう。

スマホを持っていないので以前から緊急用にノートPCをと考えていた
のですが、こういう使い方ならばタブレット端末も良いかも知れません。

ちょっと考えて見たいと思います。

それにこれは今回の災害続きの時に良く目にしましたが、スマホに
AbemaTVインストールしておくととても便利だそうです。

これはTwitterなどでも複数回目にしています。

ニュースでの解説者は高齢者が多いので「ワンセグ機能のある携帯があると便利」
といってる年配の評論家がいて、ネットでは「いつの時代の話してるんだよ」とも、
言われていました。

正直、身近な人間でも災害時の知識と経験に関しては高齢者はまったく
役に立ちません。

足を引っ張るだけです。

タブレット端末










食料なども同じで昔こういう話をしていたら、カップラーメンが常備してある
からある程度の日数は大丈夫というものが多くいました。

ですが水と電気があって初めてカップラーメンも食べられますから、インフラが
寸断されると役に立ちません。

最悪は生でかじってしのぐという方法もあるとは思いますが。

普段トレーニングしているものはこの点は、けっこう有利です。

プロテイン初めサプリメントを常備していますから、ある程度の日数ならば
耐えられます。

また、ロードバイクに乗っているとハンガーノックを経験しますから、
カロリーメイトのような携帯食も準備しています。

意外と役に立つのです。

特別に非常食というものを別に準備しなくても、普段から食べているものが
役に立つと言うことです。

非常食










今回の災害で電気の復旧が予想していたよりも遅い場合が増えています。

北海道では停電の完全復旧が一週間かかると言う話です。

関西でもいまだに電気の復旧が間に合っていないところがあるほどです。

それでも仕事があったり、学校があったりと出て行かなくてはならない場合
もあって、電車は動いておらず歩くしかないと人たちも多くいます。

車も燃料がなかったりで、こういう場合は自転車が本当に役立ちます。

もちろん冠水しているときや車が横転するほどの強風が荒れ狂っている
時などには、自転車は役になってくれません。

おそらくどんな乗り物もこういう場合は役に立たないでしょう。

ただ台風が去った後や、地震が収まったあとには車ではなく自転車
が役に立ちます。

ただ台風で飛んできた大小のゴミが散乱する道路を、ロードバイクでは
走れません。

間違いなくパンクします。

ロードバイクの高圧タイヤは本当にパンクに良いYですからね。

こういうときは「マウンテンバイク」か「ファットバイク」です。

個人的には動画で紹介しているような折りたためるマウンテンバイクです。

置く場所をとらないので避難所や仕事場に持ち込めますし、必要とあれば
輪行バッグにいれて電車や車でも移動できます。

一台ほしいとは思っているのですが、余裕がないですね。

マウンテンバイク モンタギュー










それにこれは直接的に関係ないことですが、最近はコンビニなどでも
スマホで決済とか、とにかくキャッシュレス万歳的なことを良く聞きます。

ですが北海道全道が停電してしまったり、今回の台風のように停電があると
キャッシュの必要性はいうまでもないと思います。

これは口には出していませんでしたが、災害がきて電気などのインフラが
壊されないことを前提にしている場合であって、現実は違うのは至る
ところで目にしています。

こういう一方に偏ることは良くないとずっと思っていました。

友人たちとはよく話すのですが、いつもなにか新しいテクノロジーが
出てくると社会が良い方へ変わる的な論調が台頭してくるのですが、現実は
そのとおりになったことがありません。

夢の未来を語っても、やっくる現実の未来は悪いことの場合が多いのです。

日本に住んでいる限りは災害からは逃れることはできないと思いますので、
ある程度の備えは日常的にしておく必要があると、新たに思いました。

アウトドアグッズ



















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