サイクル&フィットネス

「豪雨対策」

今回もちょっとトレーニングなどからズレます。

地震があったかと思うと、今度は豪雨被害です。
ある意味、こういう被害の方が深刻かも知れません。

とにかく豪雨や台風は範囲が広い。
場合によっては日本全部が被害を受けることになります。

それも毎年何回かは、確実に日本にやってきます。

濁流で車や家が流されることもあるし、今回もそうですが電車や飛行機
だけではなく道路も寸断されて身動きできなくなります。

住んでいるところに被害がなくても、道路の規制や列車の運休があれば
結局何らかの形で被害を被ることになります。

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ネットで救助を待っている人たちのリアルタイムの映像を見ると、家の二階
まで完全に水に浸かっています。

こういう救助を待つ姿などを見ると、ライフジャケットもあった方が良い
と思いますね。

地震もそうですが、台風や豪雨による水害は毎年のようにどこかで発生
していますから。

特に集中豪雨はますます酷くなっていくように感じますね。

時々ですが、雨が降っていないので大丈夫と思ってロードバイクで走って
いても、局所的に集中豪雨が降っているところにぶつかってしまうことが
あります。

これが凄い、僅かな時間だけなのに雨の圧力を感じるほどでずぶ濡れに
なってしまいます。

水害対策用品










あまりにも濡れるので、使っているバックパックを防水性の高いものに
買い換えてしまったほどです。

豪雨が降っているところを抜けると道路も濡れていなかったりするのですが、
短い時間降られただけでもバッグが水を通して中のものが濡れてしまいました。


今回は地震と豪雨のダブルパンチです。

被害はありませんが列車は動かない、交通規制はあちこちであって
やはりこういうときは車よりも自転車。

買い物に行こうにもどこかへ行こうにも自分の脚で移動するしかありません。

走破性にすぐれたファットバイクが災害時では一番頼りになると思います。

それもあって最近では、災害救助などのために消防が採用していたりします。

最近はまた「ファットバイク」を見る機会が増えています。

理由は良く分かりませんが、案外、こういう災害時のことも考えているのか
もしれません。

災害対策用自転車用品










それは地震直後にファットバイクに乗る女の子が、荷物を運んでいる姿を目撃
したからです。

ファットバイクにキャリヤーをつけて走ると、かなりの量の荷物も運べる
と思います。

それにタイヤが極太なので安定性が半端ないです。

パンクも滅多にすることはないでしょうし、やはり災害用には一番頼りに
になる自転車ですね。

こういう自転車は一台あると普段からずっと使えるのでとても便利です。
阪神大震災のとき、災害にはロードバイクは一番不向きであると感じました。

マウンテンバイクのような不整地を走れる自転車を一台置いておきたいとは
以前から思っているのですが、置ける場所がないんですね。

そこで折りたためるフォールディングバイクをと考えているのですが、
なかなか今度は資金面で余裕がなかったりします。

ロードバイクにばかりお金がかかってしまいます。

このブログでは何度も書いていますが、スポーツバイクに乗ったことのない方は、
安易にロードバイクを購入すると後で絶対に後悔するとこになります。

ファットバイク