2018年05月21日
糖質制限と死亡リスク | 健康寿命と糖質制限
「糖質制限と死亡リスク」
今回はそろそろ暑くなってくるので、「糖質制限」のお話です。
これはダイエットとしてとらえていただいても良いですが、こんな記事と
実際に行っている友人からの体験談もあってのことです。
糖質制限などについては専門家でも色々意見がありますので、我々が
簡単に言えませんが、こういう記事がありました。
「炭水化物の摂取増加で死亡リスク上昇」という内容の論文が2017年、英医学誌ランセットに掲載されました。
◇5大陸18カ国の13万5000人を調査
ランセットの論文は、カナダ・マクマスター大学のMahshid Dehghan博士らが報告したものです。5大陸18カ国で全死亡と心血管疾患に対し食事がどのように影響するのかを検証した研究の結果です。
2003年1月1日時点で登録した35〜70歳の13万5335人を、13年3月31日まで7.4年間(中央値)追跡調査しました。これまでの研究データのほとんどが、高所得で栄養過剰傾向にある欧米のものでした。しかし、この研究は低所得、中所得、高所得の18カ国を網羅しており、その点でも信頼性の高い研究だといえます。
◇健康常識をくつがえす結果
論文の内容は以下の4点に要約できます。
1)炭水化物摂取量の多さは、全死亡リスクの上昇と関連している
2)総脂質も各種脂質も摂取量の多さが全死亡リスクの低下と関連している
3)総脂質、各種脂質の摂取量は、心血管疾患、心筋梗塞(こうそく)、心血管疾患死と関連していない
4)(乳製品や動物性食品に多く含まれる)飽和脂肪酸の摂取量は脳卒中の発症リスクと逆相関している
端的に言えば、「炭水化物の摂取量が多いほど死亡リスクが高まり、脂質の摂取が多いほど死亡率が低下する」という内容です。つまり、「脂質をなるべく減らしましょう」という日本の従来の健康常識を真っ向から覆す研究報告です。
炭水化物は「糖質+食物繊維」です。食物繊維は体内に吸収されず、血糖値の上昇を緩やかにするのを助けたり、腸内細菌の餌になったりするものです。一方で、糖質は体内に吸収され、血糖値を直接上昇させたり、老化や生活習慣病の原因となる糖化に関わったりします。ですから、死亡リスクの上昇には糖質が関係していると考えていいでしょう。
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これはこのブログでは何度も書いていますが、日本人の「白米信仰」と
も呼べるような意識がとても強くて、子供の頃は、随分と年配の人たちに
押しつけられていたという苦い経験があります。
こういう迷信のような思い込みがとても強くて、そして今でこそ長寿社会
といわれていますが、こういう人たちに共通していたことは我々が大人に
なる前になくなっていることです。
子供の頃は問題意識そのものがありませんでしたので分かりませんでしたが、
今考えて見ればなくなった年齢は若かったのかもしれないと思います。
もう一つ共通するのは、こういう人たちはもう自分たちは年だからととにかく
動きたがらなかったことですね。
こういう記事を読むと、まるで確認しているようなところもあって、とても
納得できてしまうのです。
友人のトレーニング仲間も、あまりお米を食べない炭水化物を制限する生活を
続けていますが体の調子はとても良いようです。
風邪などはひかなくなったといいます。
どちらにせよ、これから夏に向かっていくのですから、脂肪を少しでも
減らしたかったら糖質制限された方が良いですね。
それと簡単なトレーニングでも良いので運動も付け加えてください。
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