サイクル&フィットネス

このブログは、自転車と簡単なフィットネスで健康
を維持することを目的にしています。
いろいろと方法はあるのですが、初心者向けですので
あまりきついトレーニング法は解説いたしません。

トレーニング器具やサプリメントも積極的に紹介して
行きます。

でもやり方によってはダイエットにもつながりますし、
工夫次第で健康は保てます。
単純に食事制限をするだけではあまり効果はありま
せんし、不健康です。

過食を止めると言うならば別ですが、ガリガリに痩せて
「わたし綺麗？」というのは病的です。
いったい誰にやせ細った身体を見せたいと言うのですか。
痩せるイコール美しいは、完全に女性だけの目線ですよ。
男性目線で言うと、けっしてそうじゃない。
肥満体系は別ですが、痩せている姿が美しいとは思えません。

それに痩せるイコール体重が減るではないですよ。
脂肪が落ちで筋肉がつけばスリムになりますが、体重はあまり
落ちません。
それを無理に痩せようとするのは、みずから不健康へと邁進して
いる姿でもありますね。


経験から言うと、筋トレはずっと昔からやっていましたが、有酸
素系トレーニングをあまりしていませんでした。
そこでロードバイクを使って本格的に走り出したのですが、
体重が一気に減っていきました。
もともとやせ形の体系だったのですが、これはいかんと体重
が落ちにないようにしているのですが、それでも以前の体重
に戻すことができません。

それほどロードバイクで走ると運動強度が高くてすぐに
細くなってしまいます。
運動量で言えばスポーツの中でもトップに入りますから。
これは実感として理解できました。
その分、膝やハムストリングに故障が出たりしますが、
たんに健康維持やダイエット適度ならばここまでやるこ
とはありません。

なによりも流れる景色を見ながら走行していると鬱屈して
いた気分もすっとかるくなってスッキリします。
これが辛いことを我慢しながら続けるトレーニングとは大きく
違うところです。
楽しく感じられる程度で長く続けられるという最大のメリット
があるのです。

10分や20分では効果は出ませんが、一時間程度走れれば効果は
充分期待できます。
強度が高ければ１時間もの時間は必要としませんが、初心者の
方はそれだけの運動強度で走れないと思います。
実際に走ると分かるのですが、一時間走ってもそれほど長く
は感じません。

ただしある程度呼吸が荒くなる程度の強度は必要です。
まったくなんの負荷もない走りですと、心肺機能も高め
られませんし、筋肉も鍛えられません。
これでは脂肪も燃焼させられませんし、１時間以上走っても
効果は出ないでしょうね。
脂肪燃焼を狙うとなるとやはりある程度の時間は走らないと。
それを考えてロードバイクを利用するのは良いのですが、ここで
ちよっと寄り道します。

昔とは違って、ロードバイクが浸透してきて街でもよく見かける
ようになりました。
でも、気が付いたのですが、増えては少なくなってを繰り返して
います。
たぶん、ロードバイクが乗りにくくてやめてしまったものと思わ
れます。

反面、クロスバイクやマウンテンバイクは増えることはあって
も減ることはありません。
それが他の自転車とロードバイクの大きな違いですね。
勘違いしないように言っておきますが、ロードバイクはやたらと
事故が多くて問題になったビストバイクとは違いますから。

ビストバイクはトラック競技用の自転車で、競輪などに使われる
スポーツ自転車です。
ロードバイクは「ツールドフランス」のような市街地を走る耐久
自転車レースなどで使われるスポーツ自転車です。



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