2020年05月17日
so long
「ONE DAY」にある歌詞「so long」、私は38年前のことを思い出しました。
今朝、バスの中で音楽を聞いていると、KUWATA BANDの「ONE DAY」がかかりました。
この歌は何度も何度も聞いたはずなのに、なぜ今日、思い出したのでしょう。
あの当時、私は後輩の女子と文通していました。
(文通だって、、かわいらしい)
ある日、届いた手紙の最後に「so long」って書いてあったんです。
初めて見る言葉に、私は何だろうと思いました。
もともと文通するくらいの遠距離で、文通だけしていた交際。いつ終わるかもわからない危うさを抱えていました。実際、実ることなく終わった恋でした。
そのときのことは2017/09/10「あがた森魚『天然色』」に書いてあります。
さて、今だったら「so long」を調べるのはネットですぐにできます。
あのときは英和辞典ならあったと思います。でも不安だった私は直接文通相手に聞きました。手紙で。
いまネットで調べると、さようなら、じゃあね、じゃあまたと出てきました。
これだけ読んでも軽い感覚のサヨナラというのはわかります。
手紙の返事には「さようならという意味です」くらいに書いてきたように思います。ひと安心です。
だけど子供の頃は、英語に興味を持ったり手紙をややこしい折り方してみたり、懐かしいですね。
今日は短いですが。
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