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2017年04月04日

昭和

私にとって昭和といえば、キャンディーズです。
今日4/4は、今から39年前、キャンディーズのさよならコンサートが行われた日です。
キャンディーズは人気絶頂だった1977年7月17日、日比谷野外音楽堂のコンサートで突然の解散宣言。ファンはもちろん、コンサート関係者も知らされておらず、会場がパニックになったのは有名な話。

昨夜なにげなくYouTubeを見ていると、
“「暑中お見舞い申し上げます」の真相!?”
なるものを発見。
見てみると、作詞家の “喜多条忠(まこと)さん” は、
突然の解散宣言をする1年前から何となく知らされていたとか。
その上で喜多条忠さんは、“やさしい悪魔”、“暑中お見舞い申し上げます”、“アン・ドゥ・トロワ” の3曲を作詞されています。
有名な歌では、“かぐや姫” の「神田川」も彼の実体験に基づいた作品です。

1977年は毎晩、TBSラジオの “夜はともだち” を聞いていました。
その「テーマミュージック請負担当」もキャンディーズでした。

キャンディーズの話になると、ランちゃん、スーちゃん、ミキちゃん
誰が好き?なんてのも必ず聞かれた言葉です。
私はずーっとスーちゃんです。

また、AKB48は総選挙でセンターが決まりますが、キャンディーズも2回、センターが変わっています。
スーちゃん → ランちゃん
ランちゃん → ミキちゃん
ファンの応援心理を刺激して人気を獲得する原型を作ったのだとか。

それから、長年の謎が解けました。
それは、
“暑中お見舞い申し上げます” 中の1フレーズ。
「早くあなたに会いたくて時計を逆さに回してます。」
の部分。
どう考えても逆さに回す理由がわかりませんでした。
それがYouTubeでは、

〜 キャンディーズは近い将来に解散する。解散後、ファンたちがキャンディーズに会うには、時計を逆さに回すしかないよ 〜

という、ひそかなメッセージだったとか。

暑中お見舞い申し上げます キャンディーズ 1977(YouTube:Pokorin 2)


ところで喜多条忠さんて、俳優の “遠藤 憲一さん” に似ていますね。


posted by CSおじさん at 23:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽
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