2018年11月20日
マーフィーの法則
一時、“マーフィーの法則”が話題になったこと、ありました。もうかなり昔。
調べると“マーフィーの法則”とは、エドワード・アロイシャス・マーフィー・ジュニアの著書であり、
「『経験則』や『法則』の形式で表明したユーモアである」となっています。
有名なものだと、
・うまく行かなくなり得るものは何でも、うまく行かなくなる。
・洗車しはじめると雨が降る。雨が降って欲しくて洗車する場合を除いて。
などありますが、私の所見として、
・人の望まないことが起こりがちだ。
という、
ネガティブな法則というイメージです。
今朝、バスで通勤するときです。
いまは研修中なので、8:50〜18:00です。
朝も帰りも通勤時間帯だから、バスは混みます。
帰りのバスは始発の駅まで歩くから必ず座れます。
しかし、朝は始発ではありません。
座れない恐れだって大きくあるのです。
また通勤時間帯であることから、本数も多めにあります。
朝私が乗るのは8:05発のバス。
その前のバスは7:57です。
バス停まで4〜5分だから、7:53に家を出ます。
バスは混んでいるから大抵、定刻より少し遅れます。
7:53に家を出ると、5分かかれば7:58にバス停に到着。
そうすると、バス停に到着して間もなく、少し遅れた7:57のバスが来るのです。
私は一応、バス待ちの行列に並びますが、バスが来る直前なので列の最後の方に並びます。
一応、乗れる体制ではありますが、まず座れません。
また研修中だから、IDカードはゲスト用のを毎朝、会社で定刻に受取ります。
受け取るまで、いくら早く会社に着いても何もすることがないのです。
あくまで私が乗りたいのは8:05のバス。
7:57のバスに合わせるのは、8:05に乗るため、7:57をやり過ごして列の先頭に並ぶためです。
でも今日は少し違いました。
いつも通りの時間に家を出ました。
しかし、
いつもやり過ごしているバスが、もう発車したところ。
いつもより早いということは、、
空いているとも考えられます。
どうもパターンとして、
7:57が混んでいれば8:05は空いている。
また逆もありなのです。
いやな予感がしました。
では8:05は混んでいるかも知れない。
マーフィーの法則は、人の望まないことが起こりがちなのと、
また、予測していないことが起こりやすい。
そうだとも思います。
だから私は、これから起こって欲しくないことをいろいろ想定してみるのです。(笑)
まず、
・混んでいるだろうこと。
・混んでいるなら遅くなり、会社に着くのもギリギリ。
・ギリギリなら会社に着いて一服する時間もなくなってしまう。
・座れなかったら起こりうる、嫌なことさまざま(立っている私にぶつかっていく降車客など)。
そのように、
起こって欲しくないこと様々、予想することでそれが起こらないよう、魔よけをするのです。(笑)
実際はどうだったか?
初めは悪い予想通り、座れませんでした。
が、二つ目のバス停で、立っている私の前に座る人が降りたため、そこに座ることができました。
思うと、バス通勤を始めたは2016年の2月。
それ以来、バスで座れなかったことは、、
帰りのバスでは一度もありません。
遠くても始発のターミナルまで歩いて行くからです。
行きのバスでは一度くらいしかないと思います。
一度あったのは、乗ってから降りるまでずっと座れなかったこと。
それ以外、必ず途中どこかから座ることができています。
2016年2月からということは、いま2年と9か月経っています。
一年365日のうち、週休二日なら250日くらい働いています。
それが往復だから一年で約500回、行き帰りのバスに乗っていることになります。
2年と9か月なら、500 × 2と3/4で、約1375回バスで通勤しているのです。
1375回バスに乗り、一度も座れなかったのが1回というのはかなり恵まれていると思います。
これは“マーフィーの法則”のおかげか?
しかし、このように口外してしまうと、またそうならなくなる・・
というのもマーフィーの法則の気がして、、、
明日はどうなるのでしょうか。
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