“松任谷由実さん”の「届かないセレナーデ」。
これもまた古い歌ですが、最近になり良いなぁと思うようになった歌です。
別れた彼と暮らした街で、まだ彼のことを想っている。
二人が愛し合った時間を セレナーデ = 夜曲 に照らして「旋律を失くして」と歌っています。
もう恋人たちはいないということでしょう。
Wikipediaには「恋人や女性を称えるために演奏される楽曲、あるいはそのような情景のことを指して使う」とも書いてあります。
また歌詞では「意味の無いダルセーニョ」と繰り返しています。
ダルセーニョは、音楽で楽譜の途中に出てくる記号で、
この記号があると、
この記号まで戻れというものです。
楽譜の上では戻る地点を指している記号ですが、“幸せだったあの頃の記憶”という、“時間”を戻るように歌っています。
(YouTube:Josie Marie)
歌詞はこちら。
http://j-lyric.net/artist/a000c13/l003d26.html
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