2018年11月15日
善し悪し
今日から今年、またまたまたまたまた、新しいセンターです。
数えてみました。
今日からのところがセンターのブースでいうと、15ヵ所目です。ビルでいうと、9棟目です。
うち、なんと今年だけで7ヵ所目。
ブースよりもビルの棟数が少ないのは、一つのビルには大抵、複数のブースがあり違う派遣元、派遣先であってもビルは同じというのがよくあるからです。
何ヵ所も変わるより、一つの箇所で継続した方が、何かと良いのはわかります。
でも、そう理屈通りにはいかない事情があるものです。
複数箇所を経験したことによる悪い面は、選り好みをするようになることです。
いろいろな箇所を見ているから、だんだん違いがわかってきて好き嫌いができてきます。
100%良いところなど、ありませんがそれでも、ある箇所で経験した良いところを追い求めます。
ただ、その箇所の悪いところ、足りないところはわかってきますね。
もし初めから一つの箇所で頑張り続けたならそんな善し悪しもわからず、こんなもんだと我慢したでしょう。
例えば、セキュリティひとつにしたって、会社会社で基準が違います。
ある会社は徹底していて、ある会社はある程度緩い。
・前社はまだ研修中、自分のセキュリティカードができる前だから入室前にゲスト用をドアの外で配ります。
受け取るまでは絶対、入室禁止です。それは当たり前のことです。
ただそれは戸締りを徹底して初めて言えることですが、前社では朝、ドアは開けっ放し。
部外者でも勝手に侵入できる環境にしておきながら、社員にはうるさいのです。
中途半端なんです。
・後社はセキュリティカードができる前は、誰かが開けたドアに続けて入室してといいます。
見ていると、自分のセキュリティカードを持っている人間さえ、誰かがセキュリティカードでドアを開けると、それに続いて入っていきます。
大抵の会社は入社して(派遣されて)からしばらくは自分のセキュリティカードを持っていません。
それはセキュリティカードにそれぞれ、社員の設定をする必要があるからです。
セキュリティカードそのものは、使いまわししています。
また、入社した社員に合わせてせっかく設定しても、研修途中でやめていく人がいるのも確かで、その状況で都度、セキュリティカードを設定するのは時間のムダになる。
ということもあるからでしょう。
それぞれの設定というのは、社員にも管理職がいれば一般のオペレーターもいます。
もちろんですが、セキュリティカードは各部屋への入/退室時に使います。
コピー室など、管理者しか入ることができない部屋があるのです。
でも、セキュリティカードの設定というのは、そんなに手間のかかる作業ではありません。
きっと、セキュリティカードの設定をするのは、管理職でもそれなりの立場でしょうから、その人間の怠慢がそうさせているのだと思います。
そして前社も後社も同じISO認証を受けている企業です。
会社のセキュリティなんて、こんなもんか?と思います。
今日からのセンターは大手です。
セキュリティカードの管理はしっかりしていました。
きちんと入室前に渡し、退社時にはしっかりと回収します。
要は、渡す体制と回収する体制がしっかりしているのです。
なんてことはありません。渡す時間をしっかり決めているかいないかの違いです。
また、研修は特に、上手い下手の差が大きく出てきます。
今日からの会社、なかなかです。いや、かなり素晴らしいと思いました。
これは少し具体的に明日、書こうと思っています。
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