駅まで徒歩で15分。バス停は5分です。
バス通、これが結構ストレスなんです。
バス待ちはバス停の看板(?)を起点に、一列に並ぶものだと、ずっと思ってきました。
しかし、そうではない。
特に冬の寒いシーズンになると、寒さを避けるためか、各々が勝手に好きな場所に立ちます。
とても一列とは呼べない状態。
また、私の出勤時間は遅いので、その時間帯にはお年寄りが多いんですね。
私の使っているバス停は多いときでもせいぜい10人くらいの行列です。
そのくらいの人数だから、誰が何番目に来たというのを、それぞれが覚えているようなんです。
なので面白いことに、バスが来るとバス停に着いた順に乗る、という最低限のマナーは守られているようです。
その前に、一列に並ぶ方がわかりやすいと思うんですが。
性質が悪いのは、お年寄りの中でも少し年配に多いケース。
バス停の看板(?)には時刻表が書いてあります。
皆より後からきて、その時刻表をのぞき込む。
そして そのまま、そこに並んでしまうんです。
明らかに作戦です。
例えば私が3番目に並んでいた場合、4番目に繰り下がるんですね。TT
黙っていられませんから、注意するんですけどね。
でも以前、注意しようとしたら、そのタイミングで1番目に並んでいた爺様が、
「どうぞ!」と自分の前に公然と割り込ませてしまいました。
譲られたのは妙齢の女性。
このエロジ〇イ!!
ちょうどそこへバスが到着。
割り込んだ婆様が先頭で乗車。2番目の高齢女性も続いて乗車。
「どうぞ!」と譲って、その爺様がもたついた間に私は、爺様の前に割り込みました。それでも気は収まらない。
私もそれほど遠くない将来、年寄りに分類される世代です。
高齢者を労わる気持ちが大切なのも理解できます。
しかし、バスにおいて高齢者が優遇されるのは、優先席など乗車後のことであって、年寄りだから割り込んで良いという決まりはないはずです。
そんなバス停は 無法地帯 です。
通勤前、気分が重たくなるひとときです。
明日は車中でのストレスを書きます。
