コールセンターおじさんのブログ

昨日は通勤時バス待ちを記事にしました。
今日はバスに乗ってからのことです。

まず気になるのは座席に座ってからです。

私は立ちたくないので、早めに並ぶとか、10分余計に歩いて始発の停留所まで行きます。
そのため、まず立ち席にならずに済んでいます。

気になるのは乗り降りの際、乗客または乗客の手荷物が座っている座席にぶつかること。
ぶつけた人は、ただ座席という物にぶつけたと思うのでしょうか。
座っている人間からすると、ほぼ同じ衝撃を受けているんです。

バランスボール/ニュートンのゆりかご　を思い出します。

（フリー画像）

乗降客の手荷物が直接足などにぶつかることもあります。
「すいません。」
のひとことくらい言えないのでしょうか。

私は体が大きい方です。座席に座ると、ひざが前座席の背中につっかえます。
ですので、前座席にドン！と座られると、ひざが押しつぶされます。

今日の帰りもそうでした。
社会人か大学生か、
若い男性ふたりが前の座席にドン！と座りました。
「痛っ！」

こちらも負けずに膝でぐいっと押し込みます。
これ、後ろからされるとイヤなんですよね、かなり^^;
さっきのニュートンのゆりかごのように。

すると心なしかまた、背中を押しつけられた気がしたので二人の耳元で言いました。
「なぁ、悪いけどあまり もたれないでくれないか？足がつっかえて痛ぇんだわ、、」

ダメですね、年取るとだんだん躊躇がなくなって。
大人げないとは思いながらも、こっちにストレスを溜めたくないのです。

二人の片方が
「ああ！」
と返事しました。
十分、牽制にはなったと思います。

先日ムカッときたとき。

バスだから、降りるときにはボタンを押しますね。
気づいたら、左に立っている女性の腕が目の前にありました。
私は運転席側の一人座席に座っていました。なんと降車ボタンが私の目のすぐ右にあったんです。
女性の腕は私の顔面の数センチあるかないかのところ。

これって不快ですよね。

これこそ
「すいません」
のひとことが言えないのか？という話です。
腕を伸ばす前に、ひとこと
「すいません」
があったなら、
「どうぞ！」
で済んだ話なのに。

よほど目前の腕を ピシャ！ っと叩けば良かった。
30代くらいの女性でした。
自分がされたら不快だと気付かないのでしょうか、
それともその女性は不快に感じないのでしょうか。

相手の気持ちを思いやる想像力が足りない世の中なのだと不安になります。