4月から現在のセンターに移り、ひと月半が過ぎました。
近年、発信のセンターに行くことが多く、勤務時間というのも発信に慣れていました。
発信業務はお客様に電話がつながって初めて商談ができます。
ところが平日の昼間はほとんど留守番電話を相手にしているようなものです。
業務を委託する企業にとって、本当ならば仕事のよくできるパートタイマーを、平日の夜間か土日だけ雇用したいのかも知れません。
しかしそれでは勤める側も収入が減るために、平日も終日雇用しているのでしょう。
平日は夜間が命。
夜間といってもあまり遅い時間だとクレームになり、企業イメージを損ねてしまいます。
昔は午後9時まで発信していたものが、8:45までになり、現在では8時までのところが大半になったようです。
それだけ、クレームには敏感になってきたのでしょう。
夜が8時までだとすると、1日8時間労働で途中、1時間休憩を入れれば、おのずと始業時間は午前11時になります。そのため、出勤時間は11時というのにすっかり慣れていました。
しかしいま行っているところは珍しく、朝は9時からなのです。
数年前、勤務したセンターで聞かれたことです。
「〇〇さん、朝早いの大丈夫?」
と。
私はどんな早朝から勤務するのだろうかと、ビックリしました。
しかし聞いてみると、朝9時からだといいます。
朝9時というのは世間一般には、まったく普通の時間で、早くも何ともありません。
しかし、それだけ発信業務というのは朝ゆっくりの世界なのでしょう。
朝9時からといっても、夜が早く終わるわけでもありません。
11時出勤が9時出勤になる。単純に2時間、早い生活リズムになります。
でも面白いもので、2時間早く起きるようになっても、2時間早く寝るようにはなりません。
どうしても日常のリズムというのがあり、寝る時間はさして変わらないものです。
よく、家庭の収入が減っても、生活の質というのは、そんなに落とせるものではないと。
これと同じことだと思います。
結果として、毎日2時間ずつ睡眠を削るのは、かなり辛いものとなってきました。
2018年05月24日
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