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2018年05月18日

馴染み

 今日、昼休みに会社のテレビで知りました。
歌手で俳優の“西城秀樹”さんが亡くなったと。

ちょっとショックですね。

 別に私が西城秀樹さんのファンというわけではありません。
しかし、私がまだ小さな子供の頃からテレビのスターであり、お茶の間のアイドルである。
この存在感は失って初めて感じる気持ちだと思います。



生れて初めて買ったレコードが西城秀樹さんの「傷だらけのローラ」でした。
今なお、なぜそのレコードを買ったのか、私自身が謎でなりません。
何せ初めて買ったレコードだったので扱い方も知らず、傷だらけのレコードにしてしまいました。

また、彼一人の存在感だけではありません。
あれほどモノマネをされたスターも、そういなかったと思います。
あの、裏声にひっくり返るような歌の歌い方をです。「ヒデキ、かんげき〜!」
そのため、彼一人の存在感だけでなく、モノマネネタも彼の存在感にプラスされたのでしょう。

 今までに他界された芸能人の方々で、一番ショックだったのは“忌野清志郎”さんです。
中学で知り、レコードを買い、高校でもよく聞きました。
ライブも聴きに行き、CDも買い、車の中でもよく聞きました。

(YouTube:sexy0sakai)

〜 わかってもらえるさ 〜

そんな一緒に育った、、というか
自分が成長していく隣には、いつも忌野清志郎さん率いる“RCサクセション”があったと言っても良い。
だから、まさか死ぬとは思わなかった。

忌野清志郎さんは私より10歳以上も年上ですが、何か同世代を失った気がしてなりませんでした。

キャンディーズが好きだった私は、“スーちゃん”こと田中好子さんが亡くなったときも悲しみました。
しかし、キャンディーズは私がファンになった翌年に解散宣言。さらに翌年には解散コンサートでした。

俳優でいうと“高倉健”さんや“緒形拳”さんが亡くなったときも、大切な人を失くした気がしました。
“松方弘樹”さんのときもビックリしましたね。“夏八木勲”さんも、とても大切な人を失った気がしました。
代わりの人などありえないという、絶対的な存在を失った気がします。

でも、西城秀樹さんは、どこか違うのです。
もちろん、忌野清志郎さんは絶対に違います。

なんというか、その二人は
「あ、もういないんだ。」
という感覚なんです。

言い換えると、いつも一緒にいたんです。特に忌野清志郎さんは。

キャンディーズのスーちゃんも、高倉健さんも、夏八木勲さんも私にとっては大事な人たち。
でも、その三人は銀幕の人たちです。
映画スターというのは、どこか一緒にならない崇高な感じがしてしまいます。

それに対して特に、西城秀樹さんも忌野清志郎さんも身近な存在と思ってしまいます。
それがいわゆる、“馴染み”なのかなぁと思います。









忌野清志郎さん







posted by CSおじさん at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽
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