コールセンターおじさんのブログ

Wikipediaによれば、1970年代後半から日本で使われた音楽用語とあります。
シンセサイザー・シーケンサー・ヴォコーダーなどの電子楽器を使ったSFサウンドっぽい「前衛的」な音楽です。

代表的なグループといえば、
YMO（イエロー・マジック・オーケストラ）を知らない人はいないでしょう。
細野晴臣さん、高橋幸宏さん、坂本龍一さんらによるユニットで、ヒット曲には「テクノポリス」や「ライディーン」などがあります。
また、アルバム「増殖」には「スネークマンショー」というジョークネタも収録されており、当時は話題になりました。故、林家三平師匠のマネをしたダジャレネタが有名です。

他にも、P-MODEL、ヒカシュー、プラスチックス、ジューシィ・フルーツ、一風堂などのグループがありました。

ジューシィ・フルーツだと、この歌が有名ですね。

（YouTube:MrEYTheInternational）

ジェニーはご機嫌ななめ（ほか）

ヒカシューは前衛的過ぎて敬遠してしまうところがあります。
たとえばこれです。

（YouTube:cakesea）

プヨプヨ

P-MODELも前衛的ではありますが、アルバム「LANDSALE（ランドセル）」はよく聞きました。
また聞いてみたいものだと思い、ネットで検索したところ、Amazonで「新品の出品：2￥ 3,024より 中古品の出品：1￥ 2,500より」となっています。
たぶん、一回聞いたら「もういいや！」になってしまいます。
一回聞くのに2,500円は高い気がします。

試しにYouTubeで探してみたところ、FULL ALBUM, Japan, 1980がありました。
YouTubeで「P-Model - Landsale（FULL ALBUM, Japan, 1980）」と検索すれば、ヒットするはずです。
興味のある方、懐かしいと感じる方はぜひ、どうぞ。

また、テクノポップブームの頃は、もみ上げをそり落とす「テクノカット」なども流行りましたね。