2017年10月25日
慢心
先日10/22、衆議院選挙があり、即日投開票が行われました。
台風21号のため、開票が遅れたところもあったようですね。
希望の党では代表の誤算が言われています。
枝野氏、細野氏をおいての「リセット」発言。
「排除」発言、衆院選の不出馬、ワンシャッター3万円、投開票日のパリ外交などなど。
衆院選の不出馬について、小泉進次郎氏は「出馬しても無責任。しなくても無責任。」と、わかりやすい表現をしています。
当人だってそんなことはわかっているはずなのに、なぜなのでしょう。
小池代表が希望の党を結成した9/25、小泉純一郎元総理と会談していますね。
ネットニュースで読んだ記事に、こんなことが書いてありました。
この会談、表向きは希望の党の公約である「原発ゼロ」のお墨付きを得るためであるが、小池代表はその場で小泉元首相に東京都知事になることを打診していたと。そして自分は国政に復帰。
うまく行けば、小池代表が都政を放り出しても、小泉元首相のネームバリューからすぐに冷めるだろうと。
しかし小泉純一郎氏の息子、小泉進次郎氏は自民党。希望の党代表に肩入れすることはないでしょう。
そもそもここから小池代表の目論見はつまずいていたと。
これはありかなぁと思っています。
いずれにしても小池代表の「慢心」から起こったこと。
都知事選から追い風に乗った小池氏。
仕方のないことです。
その「慢心」が言われているようですけれども、慢心って誰でもありますよね。
もし寸分の慢心も起こらない人生だったら、不幸だし、それは寂しい限りです。
人間の欲には何段階かあるようですね。
主に経済的な環境が絡むのだとか。
初めに
・食欲と居住地を求める欲
まずそれが満たされると次は
・物欲
身の回りを欲しい物で満たしたくなります。
そして次は
・名誉欲
人から崇められ、自分の足跡を形に残したくなると。
政治家にもなると、この名誉欲の次元に到達しているのでしょうか。
今回の小池氏も、そこに足を踏み入れ、逆風にさらされた。そう考えてしまいます。
台風21号のため、開票が遅れたところもあったようですね。
希望の党では代表の誤算が言われています。
枝野氏、細野氏をおいての「リセット」発言。
「排除」発言、衆院選の不出馬、ワンシャッター3万円、投開票日のパリ外交などなど。
衆院選の不出馬について、小泉進次郎氏は「出馬しても無責任。しなくても無責任。」と、わかりやすい表現をしています。
当人だってそんなことはわかっているはずなのに、なぜなのでしょう。
小池代表が希望の党を結成した9/25、小泉純一郎元総理と会談していますね。
ネットニュースで読んだ記事に、こんなことが書いてありました。
この会談、表向きは希望の党の公約である「原発ゼロ」のお墨付きを得るためであるが、小池代表はその場で小泉元首相に東京都知事になることを打診していたと。そして自分は国政に復帰。
うまく行けば、小池代表が都政を放り出しても、小泉元首相のネームバリューからすぐに冷めるだろうと。
しかし小泉純一郎氏の息子、小泉進次郎氏は自民党。希望の党代表に肩入れすることはないでしょう。
そもそもここから小池代表の目論見はつまずいていたと。
これはありかなぁと思っています。
いずれにしても小池代表の「慢心」から起こったこと。
都知事選から追い風に乗った小池氏。
仕方のないことです。
その「慢心」が言われているようですけれども、慢心って誰でもありますよね。
もし寸分の慢心も起こらない人生だったら、不幸だし、それは寂しい限りです。
人間の欲には何段階かあるようですね。
主に経済的な環境が絡むのだとか。
初めに
・食欲と居住地を求める欲
まずそれが満たされると次は
・物欲
身の回りを欲しい物で満たしたくなります。
そして次は
・名誉欲
人から崇められ、自分の足跡を形に残したくなると。
政治家にもなると、この名誉欲の次元に到達しているのでしょうか。
今回の小池氏も、そこに足を踏み入れ、逆風にさらされた。そう考えてしまいます。
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