コールセンターおじさんのブログ

　私は喫煙者なので仕事中でもぜひ、たばこが吸いたいんです。
コールセンターを離れ、新しい職場でやっと3週間目を迎えています。
ここ、会社内はもちろん、勤務中は禁煙です。だからたばこを吸えるのは基本、昼休みだけなんです。

妻に話すと、それが普通だといいます。妻はデイサービスセンターで働いています。
いままではコールセンターだったので、昼休み以外にも小休憩が午前と午後とあり、少ないところでも午前と午後に1回ずつ。多いところでは1時間おきに小休憩がありました。

しかし今の会社は小休憩そのものがありません。
もしこれがコールセンターだったら、地獄以外の何ものでもありません。
幸い、今は座り仕事あり立ち仕事あり、車の送迎ありと、仕事のスタイルが様々なので、たばこを吸わなくたって気を紛らすことはできます。

それにしても小休憩がないのは不満ですね。以前、ワンシーズンだけ働いた花菖蒲園だって、午前と午後に1回ずつの小休憩があったのですから。

さらに今度の会社は昼休憩が30分です。その間に私は2〜3本、たばこを吸い溜めしてしまいます。
これは健康的といえるのか、どうなのか。

かといって、コールセンターが必ずしも小休憩にたばこを吸えるとは限りません。ビル内が禁煙や土日祝は喫煙室が閉鎖とか、コールセンターによって禁煙になってしまう場所もあるようです。

ビル内が禁煙であれば、外で吸えるだろうと思いますが、大抵そういったビルは札幌市中心部の喫煙制限区域に建っています。

私が以前に行ったコールセンターでは土曜の午後と日曜、祝日に喫煙室が閉鎖されるので外で吸うことは黙認されていました。外といっても札幌市の喫煙制限区域内でした。

ただ、喫煙制限区域の端だったので少し歩けば外で喫煙できました。でも、国道5号線沿いでした。
もう少し歩けば人通りの少ないところもあったかも知れません。

けど時間が定められた小休憩の間に、行ける場所は限られてしまいます。さらにここ札幌市です。雪が積もる真冬はどうなるのか。吹雪だったら、吹雪の中、たばこを吸うのか。
私は雪が降る前にそこを辞めてしまったので、わかりません。

「言ったが勝ち」「やったが勝ち」という言葉はありますが、そうはいかないのが喫煙者です。もっと、吸う権利が尊重されても良いと思うのですが。