コールセンターおじさんのブログ

　会社を休んでみました。本来、今日で11日目のはずでした。

朝、体温を測ると37.3℃。37℃以上あれば出勤するなと言われています。そういうところ、多いですよね。コールセンターでもそうでした。

でも実は、初出勤から今まで、37℃超の朝はたくさんありました。でも、休んではいられないと出勤していたんです。

じゃなぜ今日は休んだのか。
腰痛もあったのと、ちょっと心が折れたというのもあります。

　休むとき、派遣会社とコールセンターにメール、さらに電話しなければならないとか、コールセンターによっては休むのが面倒なセンターもありました。

その点、今度の会社は電話一本で済みます。楽です。
そのかわり、、、
電話に出たのがM先輩だったんです。ボスの携帯電話へ架けたのに。

やっぱりヤだな、M先輩。

「じゃ、病院へ行ってください。検査して、そして報告してください。」
って。それを事務的に言ってくるんです。無感情で。

　疑っているのか？

さらに今朝、朝食は摂りましたか？昨夜、夕食は摂りましたか？って、いったい何のために聞く？
しかも、M先輩のイヤなところは、そこは笑いながら話してくるんです。まるで小馬鹿にされているよう。

　病院へ行こうと車に乗ったら、財布に1000円札が5枚しか入っていませんでした。新たな健康保険証がまだ届いていません。だから病院の診療と薬代が10割負担です。もしかしたら足りないかも知れません。

お金をおろそうとコンビニまで行き、スマホで銀行の残高を見てみると、、、
メインの口座には数百円。あれれ、、
サブの口座にも５千と、いくらか。オヨヨ、、
お金を取りに家へ戻るハメに。

改めて病院へ行くと、駐車場が満車。まだ8時30分なのに。
また家まで戻り、歩いていくことにしました。

病院で熱があることを伝えると、体温計を渡され、計ってくださいと言われました。
やはり37.3℃。
そしたらレントゲン室に案内されました。発熱している者は隔離？
聞けば、昔からそうだといいます。レントゲン室には私とあと二人いました。

診察はレントゲン室で医師と10数秒の会話のみ。病院で薬を処方され、帰宅したら11時過ぎでした。

報告に会社へ電話すると、同僚の女性が出ました。風邪だったことを伝えると、
「お大事にして下さい。」
と。

普通そうですよね。

コールセンターだって、どこだって病欠を伝えると間違いなく、大事にして下さいってなると思うんです。
なのにM先輩はその一言もない。だから疑っているのか？って思ってしまう。

なんかあるな、人間的に、あの人。