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2017年03月03日
HARLEYDAVIDSON XLCH1000 1976
アメリカから個人輸入した、通称「アイアン」ことXLCHです。
スポーツスターのショベルヘッド版です。
すごく気に入っています。
スリムなのに重いのですが、パワフルです。
ロングストロークのエンジンは、大股でドカンドカン走る感覚です。
以前、1200tのローライダーに乗っていましたが、そっちのほうがマイルドでした。
こっちは1000tなのにパワフルです。
しかし、キックオンリーなので怖いときがあります。
一度、重いキックを踏み下ろしたときにギア抜けして、ひざの関節が逆側に行きそうになり、ギブスで固定するほどケガをしたことがあります。
それからは怖くて頑丈な膝サポーターをして、ひざを曲げたままキックをするという練習をしました。
しかし、排気量が大きくロングストロークなので、ひざを曲げたままではキックの力が足りず、
全体重をかけて、ギア抜けしないように祈りながらかけています。
修理は比較的ラクです。
腰下はバラシていませんが、その他はほとんどバラしてオーバーホールしてあります。
2017年02月13日
HONDA TLR200 1983
詳しい説明はこちら
2ストのTLM220Rも持っているのですが、
こちらは4ストの人気があったタイプ。
現代のトライアル車と比べれば、トライアル車風ってところでしょうか。
雰囲気だけですが、シート高が低いので恐怖感もなく、オフロードで遊べるいいオートバイです。
サイドカバーを新しいものに付け替えました。
エンジン塗装も含め、きれいにレストアしすぎてしまい、
汚すのがもったいなくて、気軽にオフロードで乗れなくなりました。
しかもオンロードで乗っても楽しくないので、ほとんど乗る機会がありません。
2017年02月09日
KAWASAKI KZ550 1981
現在所有している中の1台です。
国内で販売されたZ400FXの北米輸出仕様がKZ550です。
違いとしては、排気量のほかにリアブレーキがドラム式となっています。
スピードメーターはマイル表示の内側にkm/h表示があります。
北米仕様なので、ヘッドライトのオンオフスイッチは外されています。
Z2とかマッハとかもカッコよくて好きですが、
少年時代を友人たちの400FXやXJ400に囲まれて育った自分としては、
中型免許&FXの不良っぽさに、心の琴線に触れるような感情を抱きます。
大きい重いと感じていた車体も、今乗ってみると小さく軽くてビックリします。
もちろんスピードもたいしたことありませんし。
でも550ccだから、400ccとは違う感覚のはずですがね。
気軽に車庫から出せるので、乗っても疲れないので、遠乗りで使う機会が多いです。
国内物の400FXなら申し分ないのですが、程度のいいものは、普通の金額では手に入らないとわかり、北米から輸入しました。
走行距離が25000qなのは間違いなさそうです。
施したレストア内容としては
ヘッドカバーガスケットとカムプラグを新品交換
キャブレターをオーバーホール
タイヤ交換、クラッチ板交換。
くらいです。
よく回り、気持ちいいエンジンです。
たまにモリワキの集合に替えたりしています。
サイドカバーにFXのエンブレムを付けたしたりもしています。
2017年02月08日
YAMAHA TZR250R 3XV 1992
レーサーレプリカが流行っていたころ、750ccに乗っていたので、最近になって初めて乗った2スト、レーサーレプリカ。
ホンダNSRも好きですが、クランクシャフトのセンターシール抜けが持病らしく、TZR購入に決めました。
スタート時のトルクのなさに驚き、7000回転あたりからの恐怖の加速に衝撃を受けました。
エンジン回して乗るということに慣れていなかったので、最初はプラグをカブらせていました。
取り回しも軽い車体に45馬力。
ブレーキは強力、コーナリングは狙ったとおりにトレース。
加速が病みつきになり、コーナーが楽しくて、年甲斐もなく戦闘的な気分になったこのオートバイ。
免停と事故が怖くて乗るのをやめ、売却しました。
レストアは面倒でした。
まずカウリングを外すさないといけないし、
手が入らなくて、関係ない部品を外さないといけないことばかり。
2ストなのでシリンダーを外すのは簡単なものの、YPVSやキャブ、コード、ワイヤー類の取り回しがやっかいでした。
タイヤ交換、ブレーキオーバーホール、チェーン交換、倒立フォークオイルシール交換、YPVSバルブ交換、ワイヤー交換。
こんなすごいオートバイ。
安心してずっと乗り続けられるように、国産車の部品供給を何とか改善してほしいものです。
2017年02月07日
BUELL FIREBOLT XB9R 2003
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一度は乗ってみたくて購入。
250t並の車体に984tのトルク重視エンジン。
スーパースポーツのルックスだけど、中身は振動するハーレー。
トルクはあるし、高回転までストレスなくまわる。
レイク角度の立ったフロントフォークは、倒せば曲がる。
速くはないけど面白いオートバイ
空冷なので、後ろのシリンダーの冷却がヤバいです。
クーリングファンが回るのだが、自分の太ももに向かって熱が排出され続ける。
こんな熱いオートバイは初めてだった。やけどしそうで、ニーグリップできないくらいなのです。
エンジンを切っても3分くらい冷却ファンが回っていますので、バッテリー消費も気になるところ。
ハーレーとは違い、インチとミリの規格が混在していてメンテナンスが面倒です。
心配なのはメーカー倒産で、部品供給が心配なことです。
2003年式なので、たいして直すところもなく、
タイヤ交換、ブレーキオーバーホールだけでした。
イジっていて思ったのは、意外と壊れない気がしたということです。
ハーレーのスポーツスターと似ているんじゃないかという予想は大外れ、
他に似たオートバイがないので、ハマる人が多いんじゃないでしょうか。
今度は1200も所有してみたいです。
2017年02月04日
HONDA CB750FB 1981
スペックはこちらをクリック
「バリバリ伝説」世代の僕。
苦労して12回目で合格した一発試験の限定解除も、バリ伝を読んでモチベーションが高かったから耐えられたような気がします。
当時は750ccが国内最高排気量に制限されていたので、ナナハンに乗るのがライダーの憧れでした。
ブルーの初期型FB750FZに乗っていました。
2016年になって、あの頃の感覚を思い出したくて、バリ伝の主人公が乗る、赤のFBを買いました。
破格でしたが、外装の程度が悪かったので、レストアには純正外装を揃えるのにお金がかかりました。
僕はオートバイすべてですが、ノーマル仕様が好きなので、モリワキの集合管も売って、ノーマルマフラーを探したりました。
程度のいいのがなかなか見つからなかったです。
レストア内容は
タンク、シート、サイド&テールカバー、センタースタンド、マフラー、エキパイ、メーター、ハンドル、交換。
キャブレター、ブレーキキャリパー、マスターシリンダー、オーバーホール。
シリンダーヘッドガスケット交換、セルモーター交換。
乗りやすくて癖がない、当時としては完成した感じのあったオートバイです。
今乗っても、僕にはこれで十分といった印象です。
フロント19インチなので現代とは違う乗り味ですが。
ずっと所有しようか迷いましたが、
ぜひ売ってほしいという県内のリターンライダーさんに売却しました。
2017年02月03日
YAMAHA ミニトレGT50 FT1 1975
県内のコレクターから購入後、点火時期調整、キャブレターオーバーホール、プッシュロッドオイルシール、チェンジシフトオイルシール、ドライブシャフトオイルシール、フロントスプロケット(社外品)、タイヤ新品、ドライブチェーン、シート張り替え、ステップゴム、シフトゴム、ミッションオイル、フォークシールの交換。
中学生のころ、近所の不良高校生がリーゼントヘアでミニトレに乗っていて、小さいけどどこでも行けてカッコいいなぁって思っていた。
今見てもデザインがカッコいいなぁと思うのは、青春の記憶があるからなのかな。
でも二人乗りの80tはカッコいいとは思わないんですよね。
シートが長いからかも。
一応オフロード車だと思うので、近所の河原を走ってみたけど、さすが50tではもの足りないですね。
これはオフロードっぽい、おしゃれなオンロード車です。
いちおう70km/hは出るけど、法定速度は30km/hなので、ネズミ捕りが怖いです。
登録の時に80tで申請すれば60km/hまでいいのですけど、ナンバーが黄色、フロントフェンダーに白フチ、リアフェンダーに△マークが入るので、かっこ悪くていやです。
どうせ遠乗りもせず、近所しか乗らないので原付1種でいいんです。
結局、乗る機会がなく、レストアが終わったら次のオーナーにお譲りしました。
2017年02月02日
KAWASAKI 650RS W3 1973
今朝、また雪が10センチほど積もっていた。
あと1ヶ月ほどは冬眠ですね。
ローライダーに続いて、過去の所有車を記録しておこうと思います。
エンジンタイプ 空冷4ストOHV2バルブ並列2気筒
モデル名 W3/650RS
始動方式 キック
最高出力 53ps(39.0 kw)/7000rpm
最大トルク 5.7kg・m(55.9N・m)/5500rpm
排気量 624cc
発売開始年 1973年
パワーウェイトレシオ 4.1kg/PS
1986年の映画「彼のオートバイ、彼女の島」が公開されてから、
W3は気になるオートバイだったけど、当時の僕は限定解除をしたばかりの23歳だったので、
Z750GP、CB750FAという、わりと新しめのオートバイを好んで乗っていた。
それから30年ほどたち、50歳代になってから、W3に巡り合ったので譲っていただいたものです。
いい状態といっても、多少手をかけねばなりませんでした。
タイヤ&チューブ前後新品 (ダンロップTT100)
ドライブチェーン交換、リアドラムブレーキオーバーホール
エンジンオイル、プライマリーオイル、ギアオイル、フロントブレーキオーバーホール。
ヘッドライト ハロゲンに交換 リレーでバッテリー直に。
プライマリーチェーン調整、ガスケット交換
キャブ2個オーバーホール
完成してから、映画を思い出しながら運転していましたが、
次にイジるオートバイが欲しくなってしまい、2016年秋、次のオーナーに売却しました。
乗るよりイジるほうが好きなのです。
カワサキですし、人気車なので、古いオートバイですが、消耗品パーツに困ることはありませんでした。
キャプトンマフラーがいい音するので、キックでエンジンをかけるのが好きでした。
50〜60代のおじさんたちが、懐かしいと言って声をかけられることも多かったです。
振動がすごいと言われますが、80km/hくらいになると不快でした。
手と足がしびれてくるので減速したくなる感じです。
60km/hくらいが、ちょうどいい振動です。
W1の右チェンジから、左チェンジに無理やり変えた過渡期のオートバイなので、
リンクの構造が楽しいです。
フロントブレーキがWディスクなので、フロントが重いです。
ホイールを外して持ち上げると、びっくりします。
ドラムのほうが似合いますけど、W3は「若作りしたおじさん」って感じで好きです。
2017年02月01日
HARLEY DAVIDSON 1200FXS LOWRIDER 1977
10年くらい所有し、お気に入りのショベルでした。
売ってほしいと、熱烈なラブコールをされ続け、そのオーナー様に2015年に譲りました。
ハーレーの旧車では、このカラーリングがいちばん好きです。
これにタイヤがGOODYEARなら最高ですね。
1200tなので1978年以降の1340tと比べると、
1200tはダンダンダン!と軽快な感じ。
1340tはドコドコドコ!と力ある感じ。
かなり違いますよ。
どっちがいいのか、人それぞれですが、
僕は1977年式のローライダーが好きなので、1200tしか選べませんでしたし、
シリンダーヘッドのフィンの形状は、だんぜん1200tのうほうがカッコいいと思います。
ハーレーはどんなに古いものでも、パーツに困ることはありませんから、ショベル、パン、ナックル、サイドバルブ、など、機械的に直しやすい旧車のほうが、いろいろ楽しめますよ。
2017年01月31日
HONDA CRM250R 1991 (2)
たまに乗ると、まるで暴れ馬に乗った感じがします。(馬に乗ったことはないけど)
シートに座って両足を出すと、まったく届きません。片足でつま先立ちがせいいっぱい。
足が届かないってのは、荒れた林道だと、怖くて楽しめないので、安定した林道専用にしています。
情けないですね。
YAMAHA AUTOLUBE SUPER OIL(ヤマハオートルーブスーパーオイル) 1L(907933012200) 純正エンジンオイル 価格:1,230円 |
軽い車体に40馬力あるので、発進時にラフなクラッチ操作をすると、フロントが浮いてヒヤッとする時もあり、正直なところ、僕には乗りこなせていません。
でも、カッコいいから、見ているだけで満足です。
左側、ギアチェンジシャフトからオイルが滲みはじめたので、
春になったらオイルシールを交換しよう。
パーツは入手したんですけど、ガレージも寒いからヤル気がおこりません。
昨年、シートの張り替えをやったんですが、一枚形成のため、窪みのシワがどうしても取れずに、気に入っていません。
スペアのシートを持っているんですが、二枚形成なので、シワはありません。
もったいないので、しばらくシワのあるやつを使います。
【特価品】ラピッドガンタッカー 【R23E ステープル3箱セット(2500発×3)】 椅子&バイクシート張替えにも 価格:5,076円 |