今週の焙煎は?
おはようございます、こんにちは、こんばんは、見習い焙煎士(自称)のアキラです。今日は、焙煎2回目についてです。今週の焙煎は、前回の使用した生豆と同じエチオピア産の豆を使用しました。天気、使用するグラム、器具も同じ条件、違う点は、前回感じた改善点である『コンロと焙煎器具との距離感が遠かったので、縮める』という点と、焙煎を止めるタイミングの2点です。改善点であるコンロとの距離感は、前回よりもコンロとの距離を縮めて焙煎を開始しました。やっぱりというか、思った通りというか、焙煎を開始してから、白い煙が上がるまでの時間がとても早く、僕自身が思ったよりもビビッていたのが分かりました( ´∀` )
すぐに、チャフがでて、水抜きが終わりしばらくすると、すぐに1ハゼが起こり始めました。今回の焙煎を止めるタイミングは、1ハゼが終了した時点でしたので、1ハゼが終了して数十秒ほど焙煎したのち、すぐに止め冷やす段階に入りました。止めてタイミングとしては、2ハゼが起きてないので、前回よりも焙煎度は浅く、おそらくはハイ・ロースト(中煎り)あたりかと思っています。本当は、1ハゼが終わった瞬間に止めて、もう少し浅煎りのつもりでしたが、1ハゼの終わるタイミングが分からず、「もう終わったかな?」と思っていたら止めるタイミングを逃してしまった感じです
また、新しい改善点が見つかりました。それは、焙煎度合いの熟知と焙煎経過を知るというところでしょうか。焙煎経過は、今回みたいに、少しタイミングがずれてしまうので、結構重要です。それに伴って、焙煎度合いが分かっていないと、自分の思った焙煎度にできないので、これも急務といった感じです。まぁ、焦らなくてもまだ2回目の焙煎ですから、じっくりと覚えていこうと思っています。もう1点の改善点である『コンロとの距離』については、概ね良好と思いますが、今回は、ただ距離を縮めようと思っただけなので、次回では、適切な距離で、焙煎できるようにしないといけませんね。
反省点と課題
前回の反省点であったコンロとの距離については、概ね良好です。次回の課題では、もっと適切な距離感が取れるように意識する点です。しかし、正直いきなり適切な距離感が分かるわけではないですので、これは、ずっと意識していかにといけないです。それと、焙煎経過の熟知とそれに伴う焙煎度合いの見極めですね。これらの課題は、これからもずっと意識すべき課題ですから、常に意識することが大切だと思っています。
今回もそうですし、前回もですが、とても暑く汗が止まりませんでした。炎天下の中行った作業でしたのでしょうがないとはおもいますが、こまめな水分補給が大切ですね。身体あっての焙煎なので気を付けないといけませんね。まだまだ、暑い日が続くと思いますが皆さんも熱中症に気を付けてくださいね。では、今日はこの辺でまたお会いしましょう。*今回は、写真を撮るのを忘れていましたので、次の試飲レビューの時に、一緒に載せたいと思います。