雨降りの有効活用で超集中: MegArt Blog

2018年05月31日

雨降りの有効活用で超集中

雨降りって

なんだか寂しいと感じる方もいると思いますが、

たまに来る雨の日は、私は逆に落ち着きます。

それは、雨が降ると

周りはしずかで、「身体をゆっくり休めても良い時間だ」よって

優しく守られている感じがするからです。

それに、

これは私にしか分からないと思いますが

子供の頃の潜在意識なのか、

雨降りの日は、親が家にいるから寂しくない

という感情が残っているからもあるかもしれません。

毎日、早朝から夜遅くまで、休みなく働いていた両親

「わがまま」も言いたかったけれど、

仕事だから仕方がないし、その苦労をずっと見てきたので

寂しいという感情をずっと我慢していました。

でも雨の日はたまに、家にいることがあって

その日は、雨で外が薄暗いけれど
家の中はいつもより明るくて、あたたかい感じがしたんですよね＾＾

また、雨の日は、

出かけたり、誘われたりしなくていいので、

必然的に自分一人の自由な時間を作ることが出来ます。

私は絵描きなので

絵を描くときは、「超集中」します。

という事は、一人の空間を思う存分絵にそそぐことが出来る環境だったわけです。

何かに「超集中」したい時や、「休憩」を取りたい時は

雨の日に作られる環境が有効です。

という事は、

これと同じような環境を作ることが出来れば

超集中型の生活が出来るという事なのでは？

という事で、

◍雨の日の特徴を分析してみました。

そして、その環境を作れば、「超集中」して自分のやりたいことを極めることが出来ます！！

❶雨の音・一定のリズムの音・水の音
（雨が降っていなくても、自分の安定する音楽をながす♪）

➋周りが気にならない環境・一人でいられる空間
（誰にも見えない場所に行く・集中したい時は携帯電話を違う場所に放置）

❸思い切り何かに打ち込める（その事のみが目に入る環境）

　例えば、●私なら落ち着く部屋の中に「キャンバス・絵の材料と自分のみ」」
　　　　　●ピアニストなら落ち着く部屋の中に「ピアノと自分のみ」
　　　　　●トレーダーなら落ち着く部屋の中に「パソコンと自分のみ」

◇自分から見える範囲内に、『向き合いたいものしか置かない』事がポイントです。

※疲れたときは、我慢せずに植物・音楽・光のあるところで
　ハーブティーや珈琲を飲みながら息つく。その方が効率アップしますよ！

つまりは

●静かで安定した落ち着く環境に身を置く。

●自分と、自分が向き合いたいもの以外をシャットダウンする。

そして、
●たまにホッとできることをプラスする。
（それが、また頑張ろうと思えるモチベーションにもつながる。）

雨から見つけた方法です＾＾