2022年08月01日
レミントンM700スナイパーライフル化(2)
私が一番好きなタイプの銃は、実は日本でも所持できるボルトアクションライフルだと言うと、驚かれる方もいらっしゃるかと思います。特にレミントン・モデル700は、いつかは一つどうしても欲しかった銃なので、2013年の10月に大手のスポーツ用品店で大安売りしていた際に550ドルほどで購入しました。その時は、実は恥ずかしながら2006年にレミントン社が経営破綻し(一度目)、その翌年に投資会社に買収されていることを知らず、またそれ以降の同社製品の品質が著しく低下していることを認識することなく、安さにつられて買ってしまったわけです。その後品質は更に悪化し、値段もそれにつれて激安となり、叩き売りの状態になりました。
因みに、同社から鳴り物入りで登場したR51というコンシールド・キャリー用のピストルは、ありとあらゆる不具合だけではなく発射の際危険を感じるようなひどい代物で、なんと製造中止のみならず、既に市場に出回っていたものも回収されるという前代未聞の失敗となりました。RP9というフルサイズのオートも続いて発売されましたが、ほとんど誰も買う人がいないまま消えていきました。長物も、定評があった870ショットガンですら粗悪な材質の部品を使っているのではないかとの噂があり、信頼性、耐久性とも歴史に残る昔の名銃の面影はないと言われています。M700のリコール問題については皆様のご存知の通りです。
そうは言っても、せっかく好きで購入した大切な愛銃なので、いつかは自分の手でしっかりとアップグレードしてみようということになりました。まさか、9年も放置することになろうとは思っていませんでしたが。
アップグレードの内容は、
1.トリガーユニットをTimney社の物に交換。
2.ストックをMagpul社の”Hunter”モジュラー式に交換。
3.タクティカルライフル風にマガジン給弾式に替える。
どれも簡単に比較的安価にできるはずです。
続く。。。
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因みに、同社から鳴り物入りで登場したR51というコンシールド・キャリー用のピストルは、ありとあらゆる不具合だけではなく発射の際危険を感じるようなひどい代物で、なんと製造中止のみならず、既に市場に出回っていたものも回収されるという前代未聞の失敗となりました。RP9というフルサイズのオートも続いて発売されましたが、ほとんど誰も買う人がいないまま消えていきました。長物も、定評があった870ショットガンですら粗悪な材質の部品を使っているのではないかとの噂があり、信頼性、耐久性とも歴史に残る昔の名銃の面影はないと言われています。M700のリコール問題については皆様のご存知の通りです。
そうは言っても、せっかく好きで購入した大切な愛銃なので、いつかは自分の手でしっかりとアップグレードしてみようということになりました。まさか、9年も放置することになろうとは思っていませんでしたが。
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1.トリガーユニットをTimney社の物に交換。
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