投資の世界で生き残るために

今回は年収を200万の円程少なく見せる方法をお伝えします。なぜそんなことをする必要があるのが？ずばり、いろんな補助が受けられるからです。たとえば高校の授業料ですが年収がおよそ910万円以上ならなんの補助も受けることができません。しかし、909万円になると10万円以上の補助が受けられます。800万未満なら40万円ほどの補助が受けることもできます（私学の場合）。では、どうすれば年収を少なく見せるのか？ズバリ「ふるさと納税です」。ふるさと納税は実質負担2000円で、年収にもよりますが900万円ほどの年収の方なら14万円ほどの寄付ができ、この寄附に対する返礼品がもらえます。返礼品は上手に選ぶと寄付金に対して50％くらいの価値のものをいただけるので、7万円の生活費が浮く計算です。これだけでもおいしいお話なのですが、このふるさと納税をすると、住民税が安くなるので年収も安く見せてくれるのです。ところで、年収はどこで把握するかというと市町村民税所得割額です。これは年に一回、細長い用紙で配られる住民税の決定通知書の税額→市民税→所得割額の部分です。昨年ふるさと納税をした人は、今年の所得割額は必ず少なくなっているはずです。補助の対象かどうかはここの数字を見てください。この4月から中二のお子さんがいらっしゃる場合は、今年ふるさと納税を最大限にしておくことで、来年の所得割額が少なく見せることができます。つまり再来年の高校入学時点で補助対象とすることが可能です。大阪府の補助は以下の通りです。http://www.pref.osaka.lg.jp/shigaku/shigakumushouka/shigakumusyouka_28.html#rei