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2013年11月13日

深センのおいしいお店 麻辣派対

僕が住んでいるのが深セン市でも南山区なので、
自然この南山区近辺のお店を紹介することが多いです。

今回紹介するのは、麻布茶房のちょうど下あたりに位置する、麻辣派対というお店です。

日本料理ではありません。中華料理ですが、店の感じからすると若者向けで、
無国籍料理といった雰囲気です。
しかし料理自体は四川省の干鍋と呼ばれる部類に属するのだと思います。

干鍋とは、スープのない鍋料理とでもいいますか、
具を鍋の中で蒸したり炒めたりしたものです。

もともと四川省の料理ということもありますが、スープが無い分、非常に味が濃いため、
ご飯などと一緒に食べるととても美味しい。

ここのお店もそんな干鍋をメインにしていますが、飲み物は青梅ジュースや搾りたてマンゴジュース,
オレンジジュースなど、若い人が好む品揃えです。

食事どきには屋外に並んだテーブルまで一杯に埋まってしまうほどの盛況ぶり。
やはり少し時間をずらしていくといいでしょう。

座席に着くと、メニューはなく、代わりにカードを一枚渡されます。

カードには干鍋料理の種類(オーソドックスな干鍋料理か,孜然味か)、
辛さの度合い(特辛,大辛,中辛,微辛)などが書かれており、
鉛筆でチェックを入れてお好みのものを選びます。

更に中に入れる具も、肉,野菜,菌類,麺などがたくさん書かれており、
チェックを入れて店員さんに渡します。

オーソドックスな干鍋を注文すると、具と共に赤いトウガラシがたくさん入った鍋が、
デンとテーブルに運ばれてきます。

トウガラシがたくさん入っているから、さぞ辛いのだろうと思いきや、
味は濃いだけで、それほど辛くありません。

トウガラシでもいろいろ種類があって、この手の大きなトウガラシはあまり辛くないそうです。
では、なぜそこまでトウガラシを入れるのか。

量を多く見せたいということもあるでしょうが、やはり辛さだけではない、トウガラシの独特の
風味を引き立てているのかもしれません(ここいらへんは善意の解釈です)。

店員さんが注文カードと中身をその場で確認して、「請慢用(お召し上がりください)。」
と言われたら食べ始めます。

トウガラシをより分けて具を探しながら食べます。
トウガラシの多さでだまされて、本当は対して具が入っていないのではないか、
と疑うかもしれませんが、食べていると結構ボリュームがあります。

味もいいですね。
近所にもう一軒干鍋の店がありますが、味の差は歴然としています。
麻辣派対の具には火がよく通っているのでしょう、味がしみ込んでいます。
それに味が濃いので、ご飯がすすむことすすむこと。

冬には暖かい鍋料理もいいですが、干鍋はスープが無い分、
食べていてもそこまで暑くならないので、どんな季節でもおいしい料理です。

ただ、やはり鍋料理なので、一人で食べようとすると、
どうしてもいろいろな具を楽しむことができません。

やはり二人以上で召し上がった方がよいでしょう。

お値段ですが、ジュースなどを注文しないで、鍋だけで、家内と二人で130元でした。
お腹いっぱい食べるなら、200元くらいの予算でしょうね。
是非一度お試しあれ。



posted by 月雲の父 at 23:44| 美味しいもの
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月雲の父
神奈川県葉山町生まれ。 子供の頃からレゴに親しむ。 特技:合気道,中国語。 趣味:レゴで遊ぶこと,コーヒーを飲むこと。 1999年より中国広東省深セン市に居住。 現地採用社員として日系企業に勤務。 娘:月と息子:雲の父。
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