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2024年04月26日

【タイパ重視】リピート確定の本屋判別法ベスト3

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時間を駆使し


何軒も本屋を回り


挙げ句目的の本が見付からない


そんな経験はありませんか?


{推しのコミックの最新巻が欲しかったのに売り切れてた……

{雑誌予約したかったのに締切ってた……


折角の余暇を無駄遣いなんて嫌ですよね


そこで今回は


タイパ重視で本屋を回る事にフォーカスし


リピートすべき本屋を絞るための立ち回りを公開します



使える本屋の見分け方


【1位】人気商品に冊数制限を設けている
【2位】本の分類別のランキングの順位の最大数を確認する
【3位】本の箱のバリエーションを確認する


それでは順に解説します。


【3位】
本の箱のバリエーションを確認する


本屋は本を仕入れる際


大きく分けて2つのルートを使います


・ひとつは問屋から仕入れる
・出版社から直接仕入れる


注目すべきは
問屋から仕入れている方で


通常、契約する問屋は1書店につき1問屋なのですが


近年、その常識は覆されています





本屋は本を仕入れることに必死で


頼りの問屋に目当ての本の在庫が無かった場合


入荷待ちとなる訳ですが


お客さんは待ってはくれません


何故なら本を入手するルートは


お客さんにとっては多岐に渡るからです


・他の本屋に行く
・ネット書店で買う
・電子で読む



本屋としては逃したくないチャンス


入荷待ちで黙っている訳にもいかず


メインの問屋の他に第2第3の問屋と契約


そうして入荷待ちを防ぐため躍起になっているのです


本屋にとってはデメリットが大きく


粗利の問題で損をします


例えば大手問屋の日本出版販売なら23%


それが他の問屋では20%だったり


果ては買い切りだったりと旨味が少なく


それでも本屋は人気の本を必死で確保しているのです


通常なら本の入った箱はバックヤードで開けるのですが


お店によっては店内で開けていることもあります


ここが注目して欲しいポイントです



箱には問屋の名前が入っています


日本出版販売なら【日販】
トーハンなら【TOHAN】


上記2種類の箱を同じ店内で見かけたなら


その本屋は問屋を使い分け


商品確保により必死になっている可能性大です


それはつまり


商品確保出来ている=店内に人気商品が揃っている可能性大という訳です


たまに地元に根付く問屋の荷物が


たまたま第2第3の問屋の箱で仕入れている場合もあるのですが


店内で箱を見かけたら注視してみて下さい





【2位】
本の分類別のランキングの順位の最大数を確認する


本屋によってはランキングを設けている店舗もあるかと思います


ランキングは通常、各店舗の一定期間の売上データを元に作成していて


・フィクション
・実用書
・ビジネス書


これらの分類別にランキングされている光景を見たことがあるのではないでしょうか


大体が10位以内、多くても20位までの店舗がほとんどでしょう


もし仮に


ランキングが30位40位50位


果てには100位までランキングを用意する店舗があったなら如何でしょう



圧巻の光景ですよね


ランキングされている本は基本的に店内の平台や棚にあるはずで


店舗を運営する側からすると、ランキングに置いてある在庫は必ずしも適正な在庫冊数にはならない訳ですが


それでもランキングを成立させている


それはつまり、圧倒的な品揃えをアピールする意味合いがあります


在庫は適正な在庫として管理するのが本屋の運営側の理想な訳ですが


在庫度外視でランキングを用意する


頭が下がる気合いの入れようです


もしこのようなランキングをどこかの店舗で見かけたら


比例して品揃えが良い傾向が強いです


人気商品がその店に無かったとしてもおそらくごく短期間の話になるでしょう



【1位】
人気商品に冊数制限を設けている


人気商品は大概予約が入ります


中には1人で何冊も同じ本を予約する方もいて


そのような本は全国的に需要が高く


問屋にも出版社にも予約したいと言ったところで


店側の意向が反映されない事が多いです


本屋側としては


予約だけで仕入れ分がゼロになる


つまり発売日に店に並ばない事態は避けたい訳で


予約は1人1冊
販売も1人1冊と店内に掲示し


事前に措置を取る。この措置こそが、なるべく多くのお客さんに買って欲しいという本屋側の願いの表れなのです


こういう本屋は


全国的に品薄の人気のコミックなども冊数制限を設けている事が割とあります


それはきっと月に1度、お小遣いを握りしめてコミックを買いに来る子どもたちのために。


まとめ



如何でしたでしょうか


リピートすべき本屋を予め決めておけば、いざ本屋へ行くという場合もスムーズに向かえますよね


より自由な時間を得るために


  • 冊数制限の表示がある
  • ランキングの順位数
  • 荷開けする箱の種類



これらに注目してみて下さいね



posted by 宮野 at 12:29 | Comment(0) | TrackBack(0) | 本屋
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