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2015年10月16日

『2015年10月16日』NHKラジオ第一「すっぴん!」「源ちゃんのゲンダイ国語」のコーナーで紹介された本

2015年10月16日に、NHKラジオ第一「すっぴん!」「源ちゃんのゲンダイ国語」のコーナーで紹介された本は「適当教典 」でした。
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「お悩み相談本をよく読むんですけど、この本は、白眉ですね。お悩み相談の答えに正解なんてないんですけど、こんな適当が許されるのは、高田純次さんだけ!」
(すっぴん!ブログ:NHK)より

Q 高田先生、ちょっと太って今、70キロなんだけど、やせる必要ないよね。(45歳 主婦)

A 当然だよ。だいたい、70キロっていうのが中途ハンパな体重だよね。やっぱりキリのいいところで100キロとかにならないと!それに太ってる太ってないないの基準なんてどこにもないんだから。70キロで普通だと思えば普通だしね。この人にはこれからどんどん太ってほしいね。だって食べたものが形になって表れるって、ある意味すごいことよ。これは素晴らしい財産だよ。われわれ凡人は、食べたものがウンコになって、結局何も残らないんだから。

Q おっぱいの中には何が入っているの? (4歳 ひろし)

A 実を言うとね、おっぱいの中には希望が入っているの。みんな希望を吸って大きくなっていくんだよ。でも、もんだりしたらだめだよ。"希望"が"欲望"に変わっちゃうからね。ハハハハハ。オレもうまいこと言うね〜!

Q 僕はいつも上司にみんなの前でケチョンケチョンに怒られます。もう、プライドがズタズタ。はっきり言って、もう耐えられません!

A 何をそんなに落ち込んでいるの!君みたいにできないヤツが、会社には絶対に必要なんだって。会社っていうのは、できるヤツばっかりだと、そのできるやつがどれだけできるかっていうのが、わからなくなっちゃうの。その時に君が必要になるんだよ。
ほら、テレビでもよくあるでしょ。物の大きさを表わすときに横にタバコが置いてあったりするじゃない。それだよ、それ。つまり君は、サイズ用のタバコだね。
この先、ガンガンへまやって上司にぶっ飛ばされるぐらい怒られてほしいね。君が怒られれば怒られるほど、できるヤツは「あっ、オレはこいういつよりはできるな」ってなぐさめられて、ドンドン伸びていくから。

Q 今、新ゲームを開発しようと毎日、頭を悩ませています。高田さん、何か面白いゲームのアイデアはないでしょうか?

A そうだね。今、オレのアイデアは、帽子をかぶったマリオっていうヒゲのおやじさんがポンポン何か飛んだりして、クリアすると次の場面に行くってヤツなんだけど、どうかなあ。あれ?ダメ!?あとは格闘するんだよ。それでドンドンやっつけていって……え?もうあるんだ〜、こういうゲーム。みんな考えることは一緒だねえ。



『葉桜の季節に君を想うということ』第4回本格ミステリ大賞受賞(小説部門)(2004年)著者歌野 晶午(うたの しょうご)





葉桜の季節に君を想うということ
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「何でもやってやろう屋」を自称する元私立探偵・成瀬将虎は、同じフィットネスクラブに通う愛子から悪質な霊感商法の調査を依頼された。

そんな折、自殺を図ろうとしているところを救った麻宮さくらと運命の出会いを果たして―。

あらゆるミステリーの賞を総なめにした本作は、必ず二度、三度と読みたくなる究極の徹夜本です。
著者 歌野晶午
1961年、千葉県生まれ。東京農工大学農学部卒業。1988年、『長い家の殺人』でデビュー。2003年に発表した『葉桜の季節に君を想うということ』で、第57回日本推理作家協会賞、第4回本格ミステリ大賞を受賞。



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