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2019年06月04日

すみません(汗)


 最近 更新頻度が開いてしまって・・・




 父の トイレ等の失敗が少しずつ増えてきたり
 
 母の調子が 急に悪くなったりで

 仕事のない日はバタついております(汗)



 書きたいことが たくさんあるのですが

 アパートに戻ると 疲れてしまって・・・

 (最近 ドラマもゆっくり観ていない 笑)



 もう少ししたら落ち着いてくると思うので

 また ボチボチ更新して行きます!!!



 ご訪問してくださっている皆さん
 どうぞ これからもよろしくお願いします♫

 
 以前のペースに戻るまで 今しばらくお待ちくださいませ





 
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2019年05月30日

今年のPET検査は?


 PET検査は 
 一昨年から 一年に一度だけ

 まるで 七夕さま〜〜(笑)



 それくらい 体調がいいのだ

 正直 再発の心配は 
 いつも頭の片隅にこびり付いている



 けれど 幸いなことに
 痛みもない 気になる自覚症状もない

 そんな自分を 毎日感じているのだから

 結果を聞く時には ドキドキするものの
 自分の細胞ちゃん達に " いつも ありがと!” と
 心の中から 感謝している


 自分の体の細胞なのに なぜかとても神秘的に感じて
 その一つ一つに 魂が宿っているような感覚さえある
 (スピリチュアルは嫌いではないが 宗教は特にない自分)


 頑張ってくれている細胞ちゃん達に お礼を言うのは
 自分としては礼儀だと思っている(笑)



 大学病院・放射線科のS先生も 大病をされているが
 ハツラツとして いつも颯爽としている!!!


 本当に尊敬してしまう


 先生のように 患者さん達の心の支えにはなれないが
 家族や友人達を励ますことのできる存在にはなりたい


 そのためには 1日でも長く生きていたいのだ!!!



 暑い日差しの駐車場から 病院内へ
 
 総合受付の再来手続きを済ませ
 放射線科へ続く長い長い廊下を進む



 あれ??? 放射線科の受付がない???


 少し先の方へ 移動していただけだったが(笑)


 広くなった 中待合室で名前を呼ばれる



 S先生が 
 「お互いに 安否確認できましたね?」と笑う


 少しの近況報告と 現在の体調の話など


 無事に 7月10日に予約が取れた よかった!



 あ そうだ!!!

 6月下旬には 4ヶ月ぶりとなる 
 M総合病院での 脳内MRI検査もあったんだっけ(笑)

 まったく!!!  調子が良いからと忘れてしまいそうだ


 
 いずれも 何事ありませんように! 今年もファイト!







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タグ:pet

2019年05月29日

5月までって・・・


 5月15日に出廷が決まったものの
 
 3月末の現段階で 何かをするのか?と言われても
 私自身は 正直何もする事がない



 プー先生には 

 夫は 会うつもりはないようだと
 改めて電話連絡した



 どうやら 所長先生も

 無理強いはしない方がいいと 
 プー先生にアドバイスされていたようだった

 なので プー先生は あっさり諦めた


 
 こうなると 先生方(原告・被告双方)の質問(尋問?)が
 どういうものになってくるのか 待つしかない



 今までの例でいけば 
 ひと月ごとに書面のやり取りをしていたので

 双方揃っての 質問が出揃うのも一月後あたりか・・・?


 ・・・って 出廷の半月前くらい?


 それで お互いの答弁をきちんとできるように
 しておかなくちゃいけないって事は・・・


 やっぱり「台本」丸暗記じゃないですか!!!

 またまた 面倒で憂鬱な気分になってきた


 普段通りの生活を送っていればいいだけなのだが
 どうにも 精神的に落ち着かない!!!

 5月までって・・・・・長い!!!(嘆)




 4月に入って O先生のところに採血検査に行った


 いつも通りの穏やかな笑顔に迎えられ
 検査結果を聞く



 「ニャンままさん 相変わらずお元気そうで
  私としても嬉しい事です!

  今年もお花見できましたか?

  楽しい事があったのか
  今のところ 何の異常も見受けられませんよ」



 ホッとして 力が抜けた一方で

 こんなにストレスを抱えているのに
 何の問題もないって・・・私は不死身か???
 
 などと 正直驚いてもいた



 今までは
 何かモヤモヤと気になっている事があると
 微妙に数値に表れていたのだが・・・


 段々と ストレスに耐性が出来てきたのかな?

 それなら 喜ばしいことでもあるけれど・・・



 ん・・・???
 
 ひょっとして 自分が今感じているのは

 ストレスではなく「戦闘モード」なのか?



 それなら 何となく納得できる


 辛いし 面倒だし ほとほと呆れることばかりだが

 立ち向かっていく 明確な「相手」がいて
 戦略を練って 自分の「正義」をそこにぶつけていく!!!

 
 そうだよ!!!
 
 裁判しているんだから ストレスよりも
 戦闘モードの方が まさってる状態なんだ!!!


 面倒だとか 憂鬱だとか
 戦略を練る上で どうしても出てくる感情なのかも?


 モヤモヤ・・・と言っても

 戦略が成功するか否かのモヤモヤであって

 得体の知れないものに対するモヤモヤとは
 とうに違ってきているんだから!!!



 
 「戦闘モード」か・・・・・

 そうだよね!  
 裁判を起こした時に そのモードに入ってたはず!!!

 煩わしいものに振り回されて 危うく忘れるとこだった



 よっしゃ!!!

 裁判所に出廷なんて 普通に生きていれば
 ほぼ経験できないこと!!!


 思う存分 楽しんでやらなくちゃ!!!(の意気込み)




 ・・・・・ とは言っても
 
 質問事項が早くきてくれないと 落ち着かないな








      
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タグ:裁判

2019年05月28日

夫との話し合い・・・?


 プー先生の事務所を出てからも
 しばらくは 駐車場でボンヤリしていた


 
 頭の中に
 どうしてもピンとこないものが 渦巻いていて 
 それが現実世界の視野を ボーッとさせていた



 人証の件については 夫に全面否定されている

 けれど どう考えても 
 あちら側と繋がっている状況なのが自然だと思う


 考え続けても 結果が出るわけではないことに
 イライラしながらも どうにか自宅まで戻った




 娘がすでに帰宅していて 私の顔を見て驚いた


 「すごい 変な顔してるけど? どこか痛いの?」



 
  " 夜叉 " とまでは行かないまでも 相当ひどい顔をしていたのだろう


 ざっくりと 事の成り行きを話した


 「おぉー!!! 現実にそんなバカな事があるんだ!!

  お父さん 本当に証人として出廷するの?」


 「見当もつかない!!! 全面否定されてるし」



 娘と夕食を作りながら あれこれと話した
 
 対策を練る、と言っても 肝心の本人が知らぬ存ぜぬ!


 とにかく 夫に再度 確かめるしかない




 夜の10時近くになって やっと帰宅した夫

 私の顔を見るなり 途端に不機嫌になる



 娘が入浴中なので ちょうどいいタイミングだ


 夕食のテーブルにつき 食べ始めるのを見計らって
 ジーーっと顔を見て 前回と同じ事を聞いた



 「あちら側の証人になって 出廷するの?」



 夫は 辟易した顔で 吐き捨てるように言った


 「前にも話したけど その件に関しては何も知らない

  証人だとか 出廷だとか知った事じゃない!」



 その言葉を受けて 夫に頼んだ


 「あちらとは関係ないのね?
 
  じゃあ 私の代理人の弁護士さんと会ってくれない?」



 「はぁ? 日本語わかってる?
  
  俺は 裁判とやらには 
  一切関わり合いたくないって言ってるよね?」



 それからは 何を話しても全く口を開かず


 予想していた事とはいえ
 夫をプー先生に会わせるのは 無理だと確信した





 でも 待てよ?
 
 プー先生の話では
 質問事項が 前もってわかるはずだから

 証人としての夫にも 必ず連絡が入るはず!!!



 その時がいつになるのか 

 直接会うのか メールでの打ち合わせなのか





 あぁ ーーーーー

 不倫現場を押さえる事よりも
 
 今 これからの夫の動向に対して
 探偵さんでもつけたい!!!と 真剣に思ってしまった








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タグ:夫とのこと

2019年05月23日

疲れた打ち合わせ


 プー先生との 打ち合わせに向かう!!!

 まさか 本当に出廷する事になろうとは・・・



 着座するなり プー先生からの一言


 「ご主人様とお会いしたいのですが?

  ご都合お聞きいただけますか?」


 「はぁ・・・
  夫は裁判には関わり合いたくないと
  強く言っているんですが

  やはり もう一度確認したほうがいいですよね」


 「申し訳ありませんが 是非お願いします」



 そして プー先生からこれからの流れが説明された


 「ご主人が出廷されるか否かは別として

  こういう裁判の時には 

  今までの証拠の中での言い分が 特に真逆になっていたり
  裁判所側が納得できない部分について

  集中的に確認する作業 つまり弁論がされます」


 「え? 
  ドラマの法廷内のように 原告・被告が
  色々な質問に答えていくんですか?」

 「まぁ そういう事です」



 うわぁーーーー! かんべんしてほしい!!!

 あぁ 言えばこういう!の典型的なことをして来た
 狐目の彼女の陣営と「法廷論争」???


 絶対 長引くし 面倒だし・・・



 よほど 苦虫を噛み潰したような顔だったのだろう

 プー先生が 少し微笑んで言った


 「大丈夫です

  裁判所 そして我々や被告側代理人からの質問事項は
  前もって提示されますから

  それについて どういう弁論をしていくのか
  きちんと対応していけばいいだけです」


 「??
  それって あらかじめ台本を作成するようなものですか?」

 
 「台本(笑) 近いものがありますね
 
  ドラマのように 
  その場で丁々発止で弁論ということは
  現実的にはありません

 
  決められた時間の中で 原告・被告・裁判所の三方で
  それぞれの確認したいところを 質問していくわけなので

  要点を絞って 弁論していきます


  そして 三方がそれぞれに
  その弁論に対しての 言葉なり様子なりを観察するわけです


  私の読みでは
  裁判所側の心証は ほとんど決まっていると思いますが」





 ほほぉーーーー これは 経験してみないとわからないことだ!



 被告側・裁判所側からの質問はもちろん
 プー先生からも きちんと質問があるという


 確かに ドラマの裁判の中でも 
 原告に対しての 弁護側からの質問から始まっていたな・・・




 ここからの細かい法廷戦術については
 プー先生に 全面的に委ねるしかない
 (もちろん今までも 十分に頼ってきたが 笑)





 私自身が今やるべきことは
 夫に もう一度事実確認をして

 プー先生と面談してもらうことだ!!!



 さて どうなることやら


 夫にスルーされないように
 メールではなく 直接話をしなくては!


 とにかく 今日もアパートではなく
 自宅に寄っていくしかないようだ・・・



 事務所を出た時には 何やらドッと疲れが出て

 車の中で 放心状態のようにぐったりしてしまった








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2019年05月22日

2014年3月19日


 いよいよ 口頭弁論期日が来た


 その日は 自分の仕事は休みであったが
 プー先生から 連絡が入る事になっていたので
 どこにも行かずに アパートにいた


 起床してからというもの
 正直 何も手につかなかった



 予定時間は午前10時からだ

 いつもの通り 双方の準備書面の確認

 そして 今回初めて「人証」の証拠申し出に関する
 裁判所からの決定が言い渡される




 ドキドキしながら 時計とにらめっこしていた



 10時20分になろうかという時・・・・

 メールが来た!!!




 「ニャンままさんへ

  5月15日に出廷する事が決まりました」



 
 プー先生からのメールは「速報」そのものだった




 その一文だけで 
 自分でも驚くほどの 色々な感情が湧いてきた



 やっぱりな・・・

 5月??? また2ヶ月先の話だ

 何を話せと・・・?

 今さらになって出廷?

 夫は本当に出廷するのか?

 どこをどうすればなかった事にできるのか?

 狐目の彼女の頭の中はどうなってるの?

 あちらのご主人は今でも彼女を信じているのか?

 いや ここまで来たら単に意地だけなのか?






 とにかく 頭の中が グルグルと回り

 「ザザァーーー」と血流音が聞こえるのでは?
 というくらいの 今まで感じたことのない感覚に陥った




 わずかばかりの時間差で 今度は電話がきた!



 「ニャンままさん

  メールの通りです!

  今日の日付で 事務連絡の文書はお送りしますが
  今週中に 事務所に来ていただけますか?」



 「わかりました

  では 明後日の金曜日に伺います
 
  午後でよろしいですか?」




 プー先生が 16時に!ということなので
 その時間にアポイントを入れた






 えらいこっちゃ!!!!!

 ただの痴話喧嘩が 本当の「法廷論争」になるとは?











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タグ:裁判

2019年05月21日

両親の体調


 先週末あたりから 両親ともに調子が今ひとつだ

 
 父は食欲があるので 
 全身状態が急に悪くなるような事はないが

 " むせる " 事が頻繁になってきて
 食事のたびに 疲れるようだ


 もちろん 
 とろみ付けやら 食べやすい料理やら
 それなりに気を遣ってはいる


 2年前に 転倒して歯槽骨を骨折してからは
 ゆっくりと噛むように声かけしているが

 好物の献立だと 無意識に " 頬張って " しまう事もあり
 食事中は こちらもある意味 " 臨戦態勢 " だ!



 8月で90歳を迎えるので 無理せずボチボチという
 焦らずゆっくり介護という形をとってはいるが・・・


 前々回の訪問診療の時
 担当の先生から「何かあった時」に関する
 手帳をいただいた


 家族で 常日頃 最期の時に関しての
 相談をしておくように、と



 曰く

 容態が急変した場合
 救急車を呼ぶか? 自家用車で病院に行くのか?
 担当医師に自宅に来てもらうのか?


 延命治療になった場合
 するのか? しないのか?

 する場合は どこまで?
 (そして 細かい治療内容の列挙)



 うーーーん

 毎日接している家族としては 
 複雑な気持ちになるのは当然だが

 こればかりは 逃げないで
 きちんと向き合って 意思統一しておかなくては

 




 母は 従来から腰の痛みに悩んでいたが
 急かして 整形病院に行ったところ
 
 骨粗しょう症の影響で 
 背骨と腰骨にズレが出てきたとの事

 とりあえず 注射を打ち 薬を処方してもらう


 毎日の電気治療にも通う事となり
 仕事がない日は 運転手として働いている(笑)

 平日に休みが多い職場なので

 今までも 銀行周りや買い物など
 普通に運転手をしていたが

 通院となると 本人も私もいささか憂鬱だ



 今日のような大雨の日には
 車の乗り降りにも いつも以上に注意が必要だし・・・

 私まで 腰の痛みが酷くなってくる


 これくらいで 根を上げそうな自分・・・

 ヘルパーさんや 看護師さんのお仕事には
 本当に頭が上がらない



 けれど 両親ともに 長生きしてくれているのだから

 娘として今できる事を " きちんとさせていただく "という
 気持ちで 日々過ごしていきたいと思う


 
 さ グズグズ言ってないで 「頑張れ!自分!!!」








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2019年05月17日

先生方との話


 翌日は 仕事が休みだった


 夕方から プー先生のところに伺う予定にして
 昼間は自宅で ニャンズとまったりした


 考えても 考えても 
 証人の件はわからない

 プー先生と相談すればいい事で
 ウダウダ考えていても 埒があく訳もない


 憂さ晴らしを兼ねて 自宅の掃除を徹底的にした


 娘にいつも負担をかけているし このくらいはしないとな(笑)



 夕方4時 再び弁護士事務所へ

 たまたま 所長先生もご在席で
 少しお話しすることができた


 「所長先生 プー先生

  昨夜 夫に確かめましたが
  今回の件は  全く知らない事で 
  連絡も何も無い、と言ってました」


 二人揃って " やっぱりな " という顔


 「ニャンままさん 
  ご本人が知らないままで 証人に立つというのは
  どう考えてもありえません

  ご主人様と 一度お会いして話をしたいのですが」


 所長先生も やはり少し困惑していた


 相手方の代理人弁護士が 少し強引すぎると言って
 「絶対」認めない方針を より堅固にしたようだと


 「正直 今までの状況を振り返ると
  裁判所側も キリがないと考えているはずです

  なので 明日の期日には 
  互いに出廷して 弁論する事が決められると思います」


 プー先生が 少し辟易した表情で言った



 あぁ ーーーーーー  事もあろうに「出廷」

 不倫裁判で? 痴話げんかで?


 にわかに 胃のあたりが痛くなってきた


 " 狐目の女め・・・・ どこまで根性腐ってるんだ!!!
  いい加減 自分のしたこと さっさと認めやがれ!!! "



 心の中で 思いっきり悪態をついてやった!!!







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2019年05月16日

さて どうしたものやら?


 とにかく 夫が知らなかったのは事実のようだ


 自分の名前が載っている文書を見て
 結構な取り乱しようだったから・・・



 けれど 経緯はどうあれ
 このままいくと 夫は証人として出廷する


 本人が知らないまま 出廷するというのは
 素人目にみても 不可能だとは思うが・・・



 そして こんな事になっても
 裁判に関わりたくない、とか とぼけた事を言って
 自分の非を認めようとはしない夫に
 ほとほと呆れてしまった



 「証人の件について 知らなかったとしても
  裁判に全く関係のないような言い方はないよね?」


 
 我に返ったのか 夫は

 「だって・・・驚くでしょ? 証人だよ?」ですと!


 「あちらは 貴方を出廷させる気満々だから

  原告である私と 一緒に食事、
  なんてマネはできないんじゃない?」


 「そうなの? だって こっちは知らないんだよ?
 
  本当に本当に そんな連絡は受けてないし
  裁判の内容も全く知らされてないんだ

  なのに なぜ証人になるの?」



 
 それこそ 私が知った事じゃない!!!

 夫を証人として申出書に明記したのは
 被告たる狐目の彼女なんだから!!!



 情けない夫の態度に 少し可哀想かな?とも思ったが
 そんな悠長なことも言っていられないだろう


 明後日の弁論期日には 全てのことがはっきりするはずだ




 事実 相手方の証人になろうという人と
 のんびり食事を楽しめる気持ちにはなれない!



 「せっかく誘ってもらったんだけど 
  会食はキャンセルするね!!!

  こんな事になってるのに
  二人でのんびり食事しているところを
  相手方の関係者にでも見咎められたら
  また一段と面倒くさい事になりそうだもの」



 「えーーーー? 一緒に行きたかったのに」


 夫は やけにがっかりしていた


 おかしいな? 
 お店の名前は言ってなかったはずだけど・・・


 まさか 食事の時に 相手方に有利なように
 私に対して " 懐柔 " を試みるつもりだったのだろうか?



 いやいや それは私の考え過ぎだ!

 全部表情に出てしまう夫の顔を見て 確信した
 
 
 この事実に ” やられてしまっている" のは

 夫ではなく 原告の私自身なんだと!!!







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2019年05月15日

そんなことって?


 夫が叫ぶように言った言葉


 「俺が???」


 ビジネスライクに 冷静に話すときの彼の一人称は
 いつでも「私」だ

 現に 裁判を始めたことを責める口調の時には
 「私」を使っていた


 ・・・と言うことは

 夫は あちら側から
 本当に何も知らされていないのか?


 でも そんなことって?


 本人が知らないまま 証人として法廷に呼ぶなんて
 できるのか? できてしまうのか?



 「本当に知らなかったの?

  だとしたら ずいぶんとおかしな話じゃない?

  いきなり 法廷に呼ばれるんだよ?」



 私の言葉に ほとんど反応する事もせず

 手に持っていた上着を ハンガーにかけながら
 リビングから洗面所へ行ってしまった



 いったい どういうことなんだろう?


 明後日の期日には 全てわかるとはいえ

 本人が知らないままの 人証の申出って
 それこそ 法的に可能なのか?

 警察に依頼されて法廷に立つような 刑事事件でもないのに

 
 私も混乱している頭で 必死に考えてみたものの
 ど素人のおばちゃんがわかるはずもなく・・・




 リビングに戻ってきた夫が言った



 「何がどうなっているのか 見当もつかないけど

  急に 証人だとか 出廷しろとか
  正直 訳わからないし 

  裁判とやらに関わることは一切したくないです」


 なるほど 知らないのは本当のようだ



 ただ 
 裁判に関わることはしたくない、の言葉には笑った



 貴方の行動が
 裁判を起こした原因の一端でもあるんですけど???



 
 いくら 夫が知らなかったとは言ったものの
 念には念を入れて・・・


 実際の「証拠申出書」を見てもらわねば!


 テーブルの上に 黙って証拠申出書を置いた



 申出書の「人証」の欄に書かれた自分の名前を見て

 夫 本日2度目のフリーズ!!!



 「何なの これ・・・?」




 いやーーーー 
 それ まさしく こっちのセリフだから!!!





   
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ニャンまま
2011年12月に肺腺ガンの疑いと宣告される。 翌年2月に右肺上葉を切除。2014年に右腎臓摘出。 その間 何度か部位を変えて転移するも現在に至る。 2019年12月にパーキンソン病の確定診断を受ける。
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