2019年10月29日
2014年 9月の通院日
美術館巡りで気分がいいところに
プー先生からかかって来た電話
裁判所が和解を勧めていること
あちら側にその気が全くないこと
私たち原告側は
とうに 何をどうこうする段階でもなかったので
プー先生と" 待ち " の方向で行こうということにした
特別なことは一切せず ただ裁判所側の方針に従うと!
自分としては 全く普通の 日常そのものを楽しみ
娘や友人達と ” 判決 " になるのだろうか?などと
半ば 進展をワクワクしながら待つ 穏やかな時間になった
そして
その年最後のスーパームーンが見られるという
2014年9月9日
O先生のところでの定期検診があった
MRIとレントゲン単純撮影 そしてもちろん採血
採血時の痛みはなかったものの
針を抜いてからしばらく出血が止まらず
そんなに血管が弱くなっているのか?と心配になった
出廷という面倒な出来事
そして真夏の時期を 無事に過ごすことができていたし
自分としては 特に体調不良を感じることもなかったので
今日の検査も楽勝!!!と思っていた
検査結果が出揃って O先生の診察室に呼ばれる
O先生が 少しだけ微笑みながら
レントゲン写真では 特段の異常は無かったと言ってくれた
けれど その後で
少し首を傾げながら 血液検査の結果を見せてくれた
そこに印字されていた検査結果の数値は・・・・・
CEA・・・・・15.6
CA19ー9・・・3896
何だ??? なんの数字だ???
すぐには ピンと来ず
しばらくの間 その数字をただただ呆然と見つめていた
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