今日も楽しく笑えてる？　< 肺がんになり10年 >

　次男の結婚に向けての両家顔合わせが終わり

　夫に　夏の挙式の内容を伝えなければ、と
　思ってはいるものの　なかなか機会がなかった


　出廷に向けての質問の内容も　まだ届いていなかった


　夫の " 知らぬ存ぜぬ "の態度に変化はなく

　このまま　出廷になってしまったら
　夫は　どんな顔で証人になるのだろう？と

　こちらが心配になる程だった



　そんな　じれったい日々の中　
　
　まもなく5月になるという時
　友人から　とんでもない知らせが入った！！！

　この友人は　病気のことはもちろんのこと
　別居・裁判のことなど　全て知っている
　家族ぐるみで　付き合いのある友だ


　「ご主人が　駅の近くの和食屋さんから
　　女性を含めた　５〜６人で出て来たよ！！

　　男の人は皆スーツだったけど　職場の人なのかな？
　　それにしては　ちょっとよそよそしい感じだったよ

　　職場の飲み会でもないよね？

　　みんなバラバラに帰ったもの」


　友人は　そのすぐ近くの大型店の路面駐車場にいて
　夫たちが出て来て別れるまで　逐一見ていたらしい



　いやいや　娘からも夫が飲み会だという連絡はないし

　何か怪しげな動きがあると　娘が真っ先に知らせてくれるのだが・・・



　スーツ姿の硬い雰囲気？？？

　おぉー！！！　これは！！！

　とうとう　あちら側の代理人と接触したのか！？

　自分の中で　確信した！！！

　友人に確認すると　女性は一人だけだったと！！！

　ビ・ン・ゴ！！！　狐目の彼女だろう


　いよいよ　夫も　あれほど関わり合いたくなかった
　「裁判」に引っ張り出されるぞ！


　そうと知ったら　こちらも動いていかないと！

　　
　翌日　すぐにプー先生に連絡を取った






　　　　　　　　　　　　　　　

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