2018年10月18日
復職への不安
4回目の点滴の1週間後
今日は血液検査と問診のみ
血液データは 相変わらず良好なまま推移
O先生が ニコニコと
「この調子で 夏を乗り切っていきましょうね!
夏バテもしてないようだし いい感じですね」と
確かに夏バテというほどのものはなかったが
点滴の回数が重なるにつれ
副作用らしき 疲れやダルさを感じる時間が
最初の頃より 長くなって来た気がする
陽に焼けたのかな?とも思ったが
心なしか顔色も黒っぽくなって来ている
すすけてるような 顔色がワントーン沈んだ感じだ
指の関節の筋や手相に沿って 茶色い線が入ったように見え
汚れを落としきってないような手のひらになっている
吐き気や下痢・便秘などの特徴的な副作用は
たとえあったとしても ほんの少しの間で
点滴後3日もすれば消滅していた
なので 見た目が少しずつ変わっていき
疲れが残り 少し横になって居たいという気持ちには
いかにも・・・という感じになってきたな、と
自分でもその変化に驚いた
副作用の自覚がなかった頃は
薬が効いているのか不安になり
少しでも副作用が気になりだすと
気持ちが引っかかるようになって
多少イライラしてきたりもした
それでも O先生が
治療が順調なことに太鼓判を押してくれたので
このペースのままで最後までやり切りたいと思った
そこで私は 職場から要請されている事を話してみた
「先生 職場の方から 確実に復帰できるのはいつ頃なのか
復職証明を出して欲しいと言われたのですが・・・」
先生は少し考えていた
「順調には進んでいるけれど まだ4回目が終わった所だし
実際 ダルさは強くなってきているでしょう?
私としては はっきりといつから勤務できます、とは
とても断言できません。
6回目できちんと終われるような数値が出るまでは
書面としては 確実なことは書けません」
「ごもっともでございます お代官様!」って感じ(笑)
半分 納得、半分 不安・・・な心境
けれど O先生から言われた通り 総務次長に連絡した
「先生のおっしゃることはごもっともです。
急かしてしまったようで申し訳なかったですね。
心配しないで じっくり治療してきて下さい。
では念のために 10月いっぱいまでお休みということで
バイトさんにも そのように話をして延長お願いしておきますね」
総務次長からは
バイトさんは9月いっぱいまでの予定、と聞かされていたので
こちらの方が申し訳ない気持ちでいっぱいになった
と同時に 10月いっぱいまで休ませてもらっても
体調がもっと辛くなっていたらどうしよう・・・?と
今まで感じたことのない 大きな不安に襲われた
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