今日は、ハローワークへ就職支援セミナーを受けに行きました。
ハロワは相変わらず混んでいて少しげんなりしました。
それにしても、なんだか若い子が多いですね。
ああ、わたしはこんな若い子たちと面接で戦わねばならんのかと思うと、
ますますげんなりしてしまうのです。

今、「働く若者ネット相談事業」というサイトが出来たようで、
就職した若者が、すぐに離職しないためにいろいろと努力しているようです。
これ、厚生省委託事業のようです。
それだけ、働き始めた若者がすぐに辞めてしまい、定着しないんでしょうね。

なんか、思うに社員を大切にしない会社が増えているきがします。
それから、すでにいる社員に魅力的な人がいなかったり、
自分の能力をいかせなかったり、
ホントにいろんな理由で、辞めたくなってしまうんだと思います。

でもそんな時、きちんと理解してくれる方がネット相談してくれたら、
すこしは楽になるんじゃないでしょうか。

実はわたしも少し前、会社を３日で辞めたことがあるんですが
辞めよう、もうダメだ、と思った２日目の夜中は、
ずっとネットで同じような境遇の人の体験談を読んでました。
そうするとけっこう気が楽になるんですよね。
悩んでるとどうしても一人で思いつめちゃってパニックになるけど、
そういう辛さをネット上のこんなサイト上で、
自分にあったいろいろな方法で吐き出せれば、
簡単に辞めたりはしなかったかもしれないと思います。

対面で向き合うのが苦手な若者でも、
掲示板やWEB上でのカウンセリングなら抵抗ないだろうし、
この事業はとてもとても有益だなと思います。

直接、辞めたいってことでなくても、
仕事上でのちょっとした悩みなんかでも、
相談に乗ってくれるようなので心強いですね。

若者っていってますが、対象は学校を卒業して、
２〜３年ぐらいの青少年、働く若者なので、
気持ちだけは若者？だけどひきこもりなわたしは対象外でした（残念）

でも、もっと昔にこういうサイトがあれば、
もう少し救われたのになと、悔やまれます

せっかく入った会社を３日で辞めても生きては行けますが、
履歴書には確実に傷が残ります。
２度と普通に正社員として入社できなくなるかもしれませんよ

今、辛い思いをしている働く若者さんたち、
思いつめて一人で結論をだすまえに、
まずはネットで気持ちを吐き出しませんか？