留学はなんのためにするものだろう。
実際、わたしは留学をしたことがないが、留学をしようと思ったことは何回もあるのでいろいろ考えるところがある。

今やっている仕事もだいたいわかったような気になって、そんなときもっと自分を高めたいと思ったときに真っ先に思い立つのが語学留学だったりする。
とくにわたしは昔から語学が好きだったから、候補にあがった。
でも、冷静に考えてみたらお気軽な短期間の留学では語学のレベルをあげることは正直きついかもしれない。
でも留学をするメリットは実はたくさんある。
なによりも環境をかえ、自分の価値観を自分の言葉で説明しなければ誰も自分を認めてくれないような環境に身をおくということは、日本という以心伝心の国で甘えてしまっていた自分を鍛えるには最高の経験になことは間違いない。

自分が体験することが、唯一自分の財産になるとわたしは思っている。
やらないよりはやったほうがいい。
将来の自分の糧になる。

フィジー留学は、人生観が変わるほどの経験ができる語学留学だそうだ。
普通に考えるいわゆる語学留学よりもイメージも実際も数倍楽しい留学になりそうな気がする。
それになによりも費用がやすいというのはありがたい。南の島に気軽に留学に行ける、しかも本格的な英語教育が受けられるなんてかなり最高だ。

「迷い続ける25歳の退職届」という書籍も出版され、こちらにも興味がある。
だいたい就職して３年もたつと仕事にもなれて自分の今いる位置を振り返って考えてしまいがち。
そんなとき、もうすこし自分の人生に対して冒険したくなるお年頃だったりするのかもしれない。

迷ったならば、とにかく前進するべきだ。
そして自分が決めたことに後悔しないことだ。