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posted by fanblog

2018年02月10日

ヘルメット選び、かぶり方、お手入れ

 先日私の目の前で、後ろのチャイルドシートに3歳くらいの女の子を乗せた自転車のお母さんが突然バランスを崩して転倒!
 後ろの女の子はチャイルドシートごと地面に叩きつけられました。
 幸いキチンとヘルメットをかぶっていたおかげで何事もなく無事でしたが、もしヘルメットがなかったらと思うとゾッとします。

 私自身も以前転倒した際、あとでヘルメットを確認したところ内側に20pくらいの亀裂が入っていて冷汗がでたことがあります。

 よく街で立派なロードに乗っているノーヘルの人を見かけますが、おそらく今まで怖い思いをしてこなかった運のいい人なのでしょう。
 でも、その運が今日も続くとは限りません。
 運が悪くても最悪のことにならないために、ヘルメットをかぶりましょう

【ヘルメット選び】
 自転車用ヘルメットもピンからキリまで値段も形も様々で、どんなものを被ればよいでしょう。

 ヘルメットは耐用年数が3年くらいでそれ以降衝撃吸収力が落ちてきます。
 なので、最初はあまり高価なものは避けたほうがいいでしょう

 また、バイザーのあるもののほうが、強い日差しや雨の時に役立ちます
⇒わたしのオススメ

 JCF(財)公認のものは公式レースに使えるので、将来レースに出る予定の方はJCF公認マークを確認しましょう。
DSC_0268.JPG
 レースは関係ないという方は、JCF公認マークがなくても信頼できるメーカーのものであれば問題ないと思います。

 ヘルメットを選ぶときはデザインだけで決めず必ず一度はかぶってみましょう
 同じサイズでもメーカーによって形が異なります。
 一般的に日本人の頭は欧米人に比べて丸いので、日本人体形の方は日本人の頭に合わせている日本製がいいかと思います。
 ちなみに私は縄文人の遺伝子が濃い典型的なまん丸頭なので、外国製をかぶると頭の両脇が拷問のように締め付けられます
 また、気に入ったデザインでもかぶってみると自分の顔にあわないこともしばしばです。

 お気に入りのヘルメットを見つけたらすぐ買わずメーカーと商品名をチェックして、通販と比較するのもいいでしょう。
 通販のほうが品数が多く色などの選択肢が広がるので、ショップでは無かった色に巡り合えるかも

【かぶり方】
 ヘルメットのかぶり方はまず
・調節つまみなどで頭の外周に合わせる
・あごひもを締めたときに指1〜2本くらい入る長さに調整する
・ヘルメットの前の端がまゆげにかかるくらいに深くかぶる
・あごひもをきちんと締める

 こんな感じです。
 ゆるくかぶると転倒したときにヘルメットが外れてしまうのできちんとかぶりましょう。
 
【お手入れ】
 毎日使っていると内側のライナーやあごひもが汗を吸って汚れてきます。
 特に夏場は強烈な悪臭を発し、その匂いがヘルメットを脱いだ後も顔についてしまいます。
 でも、頻繁にライナーを外して洗うのは面倒ですね。
 そこで私は、汗をかいた日は洗面所でヘルメットを丸ごとサッと水洗いしています。
 洗った後、タオルでライナーとあごひもの水気を吸い、夜干しておけば翌日はきれいなヘルメットでお出かけできます。
 後は2〜3週間に一度、ライナーは外して洗濯ネットに入れて洗濯。あごひもは洗剤をつけてたわしでゴシゴシすれば匂いとはおさらばです。
※ライナーは小さいマジックテープで止まっています。
 ヘルメット本体とマジックテープは両面テープでついていますがその両面テープが外れてしまいマジックテープがよく無くなります。
 外れそうになったら瞬間接着剤などでつけてなくならないようにしましょう。

 毎日の通勤を安全に楽しくおくるためにヘルメットはかぶりましょう!



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ちゃりじじい
 2004年から糖尿病対策で自転車通勤を始め、その楽しさにはまりました。 雨の日の電車賃、メンテナンス費用を、会社からの通勤費でまかなっていますが、収支はプラスにできています。
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