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2018年08月29日

猫の医療費(ペット保険は入った方が得?)

 我が家の猫は7年前に拾ってきて以来、とても病弱で年中病院にかかっています。
 拾ってきた当初に片目が見えずその治療で約5万円、その後歯肉炎になり入院して全身麻酔で抜歯して8万円、さらに膀胱に石がたまってこれも5万円くらい、そして今回、腎臓病になり検査や治療で現在20万円で今も治療中。
 病気だけで総額40万円弱かかっています。
 これに去勢手術や予防接種を加えたら50万円を軽く超えるとんでもない金食いネコ。
 こうなるならペット保険に入っていればよかったと思いますね。
 我が家の猫は拾ってきたときから目が悪いのでそもそも保険には入れなかったと思いますが、もしペット保険に入っていたらどのくらい負担が減っていたのでしょう?

 入院補償だけで通院の補償のないもの、1日分の通院費の限度額が決まっているものなどいろいろな保険がありますが、とりあえず通院補償限度額なし、補償額50%のものを7才まで加入したことを前提で考えてみました。

 まず掛け金ですが年齢によって掛け金は増えていきます。
 0才だと毎月約1700円、徐々に増えて7才だと2400円といった感じ。
 人間の生命保険と一緒ですね。

 ざっと計算してみると0才から7才までの掛金総額はだいたい16万円くらいになります。

 次に補償される対象ですが、あくまで病気か怪我に限定されるので去勢手術や予防接種は対象にはなりません。

 それらをウチの猫に当てはめてみると、医療費としては総額40万円くらいなので、補償を受けられるのは50%の20万円。残りの20万円は自費になります。
 なので保険に入っていた場合の支出は、
 保険料16万円+自己負担分20万円=36万円

 保険に入っていた方が4万円くらい負担が少なかったことになります。

 ウチの場合、病気がちなので保険に入っていた方が安くなりますが、健康な子なら赤字になりそうです。
 一方ガンなどの場合は、手術、入院などで30万円くらいかかってしまうのでそれを考えると保険に入っていた方が安心です。

 要はその子が健康でいてくれるかどうかで変わってきますね。

 なお、他にも80%や100%補償してくれる保険もありますが、1日の補償額が1万円以下だったり、ひとつの病気や怪我の限度額が決まっていたりと、なかなか無条件で全額払ってくれる保険はありません。
 まあ、保険会社も商売なので当たり前ですが。

 なので、加入する前には支払い条件などをよく確認して自分に合った補償内容を選びましょう。

 保険は万が一の時の負担を軽減するもの。
 病気や怪我をせず、保険を使わなかったら損したと思わず元気でよかったと思えば良いのかもしれません

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 2004年から糖尿病対策で自転車通勤を始め、その楽しさにはまりました。 雨の日の電車賃、メンテナンス費用を、会社からの通勤費でまかなっていますが、収支はプラスにできています。
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