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2018年05月31日

東北道 おすすめのパーキングエリア(江戸情緒満点 羽生PA)

 鬼怒川旅行からの帰り、羽生パーキングエリアに立ち寄りました。
 ここは他のサービスエリア、パーキングエリアと違いちょっと面白い趣向が凝らされているので東北道に出向いた際の帰りは大抵ここに立ち寄っています。
 前回、佐野プレミアムアウトレットに行った際も帰りに寄りました。
⇒「 息子とお買いもの(佐野プレミアム・アウトレット)」をご覧ください。

 まず駐車場に入ると江戸情緒あふれる街並みが目に飛び込みます。
DSC_0658.JPGDSC_0659.JPG

 「鬼平江戸処」と銘打たれ、鬼平犯科帳の時代を再現しています。
 鬼平犯科帳はご存知池波正太郎の代表作。何度もドラマ化され昔から人気のある時代小説です。
 主人公の火付け盗賊改方長官「長谷川平蔵」が人情味あふれる裁きで犯罪を取り締まります。
 また、この小説のもうひとつの見所が江戸各地の老舗のグルメ
 長谷川平蔵が軍鶏なべなど当時のグルメを食べ歩く姿がその時代の食文化を現在の私たちに伝えてくれています。

 このパーキングエリアではそれらのグルメも忠実に再現
DSC_0662.JPG

 軍鶏なべうなぎなどが手軽に楽しめます。
⇒店舗案内はこちら。

 この中で我が家のお気に入りはくずもちの「船橋屋」。
 船橋屋は墨田区の亀戸天神門前にある文化二年創業の甘味処。
 船橋屋といえばくずもち
 小麦を独自の製法で発酵、蒸し上げたもっちりとしたくずもちにきな粉と黒蜜をかけていただきます。
 きな粉多め、少なめ、蜜だけなどひとによって好みはいろいろ。
 私はきな粉をたっぷりつけて食べるのが好きですね。
 上品とは言えない食べ方ですが、くずもちを食べ終わった後、残ったきな粉と黒蜜をといて飴のようにして食べるのがまたおいしい。
 これが意外と焼酎のお湯割りにあいます。

 浅草やスカイツリーなど各所に支店があるので時々買って帰りますが昔から変わらない旨さで時々無性に食べたくなります。

 このパーキングエリアではここ限定のアイスクリーム乗せくしくず餅がありました。
 私たちはアイスクリーム乗せを注文。
DSC_0666.JPG

 初めて食べましたがアイスクリームが意外と合います。
 ちょっとクリームあんみつみたいな感じ。

 こんどくずもちを買って返ったときに家でもやってみようかな?

 くずもちを頂いたあとは少し散歩。
 立ち食い処では「しゃも焼き」(中身が”しゃも”のたこ焼き)などこれもここでしか味わえないものがたくさん。

 そして立ち食い処の脇を見ると自販機の脇に「見世物小屋」があります。
DSC_0664.JPG

 見世物小屋の中には入れませんが、休日などはこの前庭で大道芸などが演じられています。
 以前私たちが来たときには猿回しをやっていました。

 そしてその脇に一般道からの入口があり、一般道からも入れるようになっています
 利根川から3km程度なのでサイクリングの休憩で訪れるのも良いかもしれません。

船橋屋 元祖くず餅大箱(48切・4〜5名様用) 【 くずもち 葛餅 東京土産 発酵 和菓子 お菓子 スイーツ 詰合せ ギフト 贈り物 プレゼント プチギフト 父の日 2018 】

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感想(303件)




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 2004年から糖尿病対策で自転車通勤を始め、その楽しさにはまりました。 雨の日の電車賃、メンテナンス費用を、会社からの通勤費でまかなっていますが、収支はプラスにできています。
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